October 14, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(4日目)

2019/8/31

 MAKSの一般公開日はとても混雑すると聞いていたものの初日の30日に意外と空いていたこともあり、この日も余裕で会場に向かったのだがカザンスキー駅に近づいた時点で混雑の本当の意味を痛感することになった。後で考えてみれば昨日は一般公開日とは言っても平日で休日の今日からが本番だったのだ。そんなわけで駅に近づくにつれて昨日の見学組の中心だった日本と同じオーラを放った航空ファンやミリタリーマニアに加えて、昨日はいなかったキャンプ用の地面に引くシートや折りたたみ椅子などを持った家族連れが増えてきて、駅に入る時点で行列が出来ていた。それでもそれに合わせて電車の本数なども増発しているらしくジューコフスキー飛行場の最寄り駅のオッディフ(Отдых)駅までは比較的スムーズに付いたものの、駅から出る段階でセキュリティチェック待ちの行列に並ばされ、出るだけで結構な時間がかかってしまった。そしてここからは専用の無料のシャトルバスで空港に向かうのだが、そこはさすがはロシアと言うべきか警察・軍総出で一部の道路を(多分)閉鎖して大量に借り切ったシャトルバスをピストン輸送することで膨大な見学者を捌いているのは圧巻だった。さすがは幾多の戦争で大部隊を運用してきただけのことはあると感心する。(ちなみに警察も軍もとてもフレンドリーでした)

とはいえこちらもコミケで鍛えた猛者なのでこれくらいの混雑ならなんとかなる。しかしその余裕は後半徐々に削られていくことになるのだった。

 

さてMAKSへの行程は人がやたらと多いことを除けば昨日と同じなので省略して会場の話に移ろう。

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昨日は気づかなかったが第二次大戦中の機体も展示されていた。写真は大戦初期に使われたI-15戦闘機。

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空飛ぶタンクの別名もある地上攻撃機Il-2

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Mig-3戦闘機。

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土曜日の一般公開日という事で芝生が開放されたおかげで(もしかしたらみんな勝手に入ってるだけかもしれないが)、昨日は撮れなかった展示されていた機体の後ろからの写真を撮りまくる。これはツポレフTu-95爆撃機の後方機銃座。

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実は展示されていた幾つかの機体は中に乗れるものもあった。その中でも最も人気があったのがかつてコンコルドに対抗して開発されごく短時間だけ運用された超音速旅客機Tu-144(ツポレフ144)である。昨日、気づいた時点ではすでに昼過ぎだったこともあってすごい行列で諦めたのだが、この日は朝一で目指したものの昨日以上の人でのせいで既にすごい行列だったので結局中を見ることは出来なかった。

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MAKSに展示されてたМиг-35とМиг-29のサーモグラフィー画像。動力が入って無いので機材は判らないが見る人が見れば素材の違いがわかるかもしれない。

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そしてMAKSの目玉のロシアの新型戦闘機Су-57のサーマル画像。おや誰か来たようだ(嘘です) 。

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ロシアとインドによって共同開発されている超音速巡航ミサイル「ブラモス」がさり気なく展示されていた。

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NPP ズヴェズダ社のブースではオルラーン(Orlan)宇宙服やフライトスーツを展示していた。


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ロシアの航空ショーも他の国と同じように一般公開日は近所の家族連れの憩いの場になっていた。みな思い思いのシートを引いて、ビールや軽食を片手にフライトショーを眺めている光景はどこの国でも同じだ。とは言えこの先の滑走路の側では長いレンズを付けたカメラを構えた航空ファンの熱い戦いの場になっていた。

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90mmのレンズを付けたカメラで頑張って撮ったSu-30SM。

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よく考えたら今回はモスクワの街の写真をほとんど撮ってなかった。これはカザンスキー駅から見たヒルトン モスクワ レニングラードスカホテルとその手前を走るエレクトローチカ。この電車でMAKSに通っていた。

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この日の夕食もホテルの近くのグルジア料理店VANIで食べる。今回はハチャプリを食べてみた。店を出る時にうっかり忘れ物をしてしまったのだがお店の人が追いかけて届けてくれてありがたい。

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September 25, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(3日目)

2019/8/30

 2019年のMAKSは8/27から9/1の間開催されるが、そのうち27日から29日まではビジネスDay、残りの30日から9月1日までが一般公開日になっている。実はビジネスDayでも割高になるがチケットを買えば入場可能で当然その方が当然人が少なくて快適に見て回れるものの、MAKS初心者の自分は「まあどうせ見られる内容が変わるわけでもないし、別に一般公開日だけで良いだろう」と思って30日からのチケットを買ったのだが、後々それは大きな間違いだったことに気がつくのだった。

MAKSの行われるジューコフスキー飛行場はモスクワから近郊列車"エレクトローチカ"で約1時間の所にある。詳しい行き方やチケットの入手方法は錚々たるロシアミリタリー関係者の面子が執筆陣になっている「徹底抗戦都市モスクワ」に詳しく書いてあるのでそちらを参考にして欲しい(実は今回の旅行も随分この本に助けられた)。

事前情報で混んでるという噂を聞いたので、時差の関係でモスクワではずっと早寝早起きの生活リズムになっていたこともありこの日も8:00にはホテルを出てホテルの側のカザンスキー駅からエレクトローチカでジューコフスキー飛行場の最寄り駅のオッディフ(Отдых)駅に向かい、そこから出ている無料のシャトルバスでジューコフスキー飛行場に到着した。途中、エレクトローチカで快速ではなく各駅に乗ってしまって予想よりもちょっと時間がかかったものの、無事会場に到着した。ただ全世界的に時代の流れなのか空港に入るセキュリティは厳しくなっていて、オッディフ駅を出た段階と空港に入る2箇所でセキュリティチェックが行われていて、PCやカメラなどはスイッチを入れて本物であることを示し、またペットボトルなどはその場で一口飲んで見せて中身が本当に飲料なのを証明しなくてはいけなかった。以前に日本の米軍基地の開放Dayに行った際にも入れ以上に厳重なセキュリティチェックを受けたのでこれはもう全世界的な流れなのだろう。とはいえ、ロシアの軍人や警官というと無愛想でおっかないというイメージが強いが、この前のワールドカップで世界中から観光客を受け入れた経験からか随分ソフトな印象になっていた。

前置きが長くなってしまったがいよいよMAKS会場に入る。

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セキュリティゲートを抜ければ会場だ。外からでも展示中の大型機(エアバスA350)が見える。

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入ってすぐの野外展示エリア、とにかく広大だがこれでも会場のごく一部に過ぎない。

本当は会場で撮った航空機の写真を色々解説したいところではあるが、なにせ機体だけでも凄い量あり、写真に至っては800枚以上撮ったので到底解説できる量ではないので、とりあえずいくつかピックアップに留めるが全てに解説をつけるのは勘弁させてほしい。

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ロシアの無人航空機"ОРИОН-Э"(ORION-E)、モジュールを変えることで様々な用途に対応出来る。

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ロスコスモスのИл-76МДК(IL-76MDK)、ガガーリン宇宙飛行士訓練センター配備機。弾道飛行することにより機内に無重力を作り宇宙飛行士の訓練に主に使用されている。

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Миг-29СМТ(Mig-29SMT)

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Su-35Cを撮っていたら横で制服のお姉さんが連れの中年くらいの男性のカメラにノリノリでポーズを付けていたので便乗して写真を取らせてもらった上にしっかり目線ももらってしまった。その時はてっきりどこかのブースのコンパニオンの方だと思っていたのだがその後。

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ロシアの最新鋭戦闘機Su-57。さすが最新鋭戦闘機だけあって人だかりが凄くて朝いちで撮ったこのカット以降は近づくことさえ大変だった。

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Mig-31

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Tu-160爆撃機

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Tu-95爆撃機

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Tu-144超音速旅客機

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ВМТ-1(VMT-1) 既存のM-4爆撃機を改修して開発された規格外大型貨物専用輸送機。実際に運用されて今も稼働状態にあるらしいが、西側諸国だけでなくソ連・ロシア内部からも本当に飛ぶのかと言われたと言う。

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Su-47 その特異な外見(前進翼)から根強い人気のある試作戦闘機。ほぼ毎回、MAKSに展示されているがもう開発計画は放棄され機体も飛行可能な状態では無いらしい。日本から来た他のMAKS見学組の情報によると後ろのエンジン部分からの撮影をしていると怒られたらしいが、別の人の写真でしっかりエンジン内部にゴミが詰め込まれていた写真が上がっていて、撮影禁止の理由はどうもそのせいらしい。

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昼過ぎからデモンストレーション飛行が始まった。

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非常事態省(日本の消防と災害救助に特化した自衛隊を足したような省庁)所属のBMT兵員輸送車。軍のBMTでは戦車砲がついている部分には(多分)放水銃が付いている。希望すれば子供は上に載せてくれるが、無理やり登っていたおっさんもいた。

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MAKSは航空機の展示やフライトショーだけでなく、航空宇宙関係の展示会と言う側面もある。格納庫を使った特設パビリオンではロシア内外を含めた多くの航空宇宙企業がブースを構え、製品や自社技術のプロモーションや商談が行われていた。その多くは一般公開日前の関係者だけが入れるビジネスデーが中心だったが、一般公開日でも自社のプロモーション目的にブースは公開されてた。(専門的な製品を扱うブースでは事実上開店休業状態の所も多かったが)

日本からの見学組の多くは航空関係を中心に見て回る人が多いので、数少ない宇宙マニアの自分は比較的日本人が見なさそうな宇宙機器メーカーを中心に回ってみた。上の写真はロシアの宇宙開発の中心であるロシア共和国における宇宙開発全般を担当する国営企業「ロスコスモス」のブース。

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ロスコスモスの今回の目玉はATLAS VRと言うGoogl MapのVR版ぽいものをやっていた。

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Breeze-M LB(ブリーズM)の模型。静止軌道などの高軌道に人工衛星を送り込む時に使うロケットの4段目にあたる部分。

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Ресурс-Пレスールス-P):旧プログレス社(現在はロスコスモスに統合された)によって開発された民生用の地球観測衛星

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Бион-М(ビオン-M):微小重力下での生物実験やタンパク質合成などの実験を行うための生物医学研究用衛星。最初の有人宇宙飛行を行ったボストークの系譜を次ぐ外見をしている。

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Плазма-А(プラズマ-A):模型に付いているパネルによると「プラズマ-A」衛星らしいのだが、プラズマ-Aタイプの衛星は原子炉を搭載した地球規模の海洋観測衛星(目的は米国空母艦隊等の監視)のコードネームの筈で外見と噛み合わない。おそらく西側でEORSATと呼ばれた太陽電池を動力源にしたELINT衛星(通信傍受などを行う)のУС-П(US-P)衛星に見えるが、軍事衛星なのでわざと名前を秘匿したのか、西側に伝わっている情報が間違っていてこの2つのタイプを取り違えているのかは不明。

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Лотос-С(ロータス-S):ロシアの次世代C4ISTARシステム"リアーナ"を構成する電子情報収集衛星。軌道高度1000㎞。データ通信や音声通信の傍受を行うほか、長距離対艦ミサイルへの測的任務にも使用できる。

MAKSのРОСКОСМОСブースに展示されているのは当然、民生機や国際協力・科学技術分野に限られるのだが、光学モジュールや早期警戒衛星も使われた衛星バスなどがあるので丹念に見てると思わぬ発見がある。

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ロシアの次世代ロケット"アンガラ"シリーズ。

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エネゴマッシュのRDシリーズだが不覚にも名称を控えそこねてしまった。情報希望します。

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ロシアの民間アクロバット飛行チーム"ルス"による曲芸飛行。使用機体はL-39C

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ルースキエ・ヴィーチャズィ(だと思う)のSu-30SMによる単独曲芸飛行。コブラなどの様々な曲芸飛行を見せてくれたが迫力満点だった。ロシア最大の航空ショーMAKSのフライトデモを初めて見たが飛行機の飛び方が速い低い!そしてその分うるさい。戦闘機だけでなく大型機まで驚く程アクロバティックな飛び方をして凄く恰好良いけど日本では絶対に許可が出ないだろう。

日頃望遠レンズを使い慣れてなく、ミラーレンズを除けば望遠は90mmしか持ってないのだが、とてもじゃないがフレームに入れるのが精一杯でこれを300mm以上のレンズで追っかけてきれいな写真を撮れる人はすごいと思う。

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会場には中国のブースがまるまる1つの建物に入っていて、その影響力の大きさと大国ぶりを感じた。

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MAKSからホテルに戻ってきた後、夕食にホテルの側のGoogleMapでおすすめになっていたグルジア料理店に行ったのだが、どうも先日行ったお店とデーターがごっちゃになっているようで、どうみてもカフェとしか思えないお店だった。おかげでソフトドリンク特にハーブティーやソフトカクテルは非常に充実して美味しかったものの酒類は一切置いていなかった。このカフェと向かい合う形でクラブがあるせいか、飲み過ぎたり踊り疲れた人が疲れを癒やしに来店しているのが印象的だった。

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September 19, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(2日目)

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MAKSは一般公開日からのチケットしか取ってないので、今日は前回モスクワに行った時に寄れなかった世界遺産にも登録されているコローメンスコエを回る。

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コローメンスコエ(2019/8/30) - Spherical Image - RICOH THETA

コローメンスコエは今は野外文化財博物館に指定され12〜16世紀の建造物を中心に大きな公園になっているのだが、モスクワ郊外からちょうどいい距離にあるせいもあってモスクワ住民の郊外自然公園といった感じになっていた。この後も痛感させられるのだがなんどかモスクワに行った慢心から下調べをきちんとせずに行ったせいで、帰国してから絵画、彫刻、民芸品などを展示する博物館 があったのに気づくなど結構見落としてしまった。
あと写真には写っていないがコローメンスコエは世界遺産だけあって結構観光客が多かったのだが、中国人はよく見かけたもののついぞ日本人を見かけなかった。やはりロシアは日本人からは縁遠い国なのだろうか。

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おまけ:鈴を付けた物凄く人に慣れてる猫がコローメンスコエ公園に居たけど、男の人が名前を呼ぶと戻って来てリードをつけられて散歩してたけど、猫ってあんなに犬みたいに懐くのか。(あまりに予想外の展開にあるきさって行くところしか撮れなかった)

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テロリズム対策の安全策について書かれている看板があるのがロシアらしい。

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旅先で船のツアーがあると必ず乗る程好きなのでたまたま見つけたコローメンスコエから出ていたモスクワ川クルーズに乗る。

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モスクワ川クルーズ(2019/8/30) - Spherical Image - RICOH THETA

モスクワ川クルーズは天気も最高で、何より居合わせた乗客が子供連れの若夫婦と多分赤の他人だけど子供の世話を焼いてくれたおばあさん、男性側がマッチョなカップル、そしてパンクファッションの百合カップルと居て最高だった。自分の拙いロシア語でもなんとなく会話が分かって面白い。

そう言えばもう遅いかも知れないけどMAKS組に注意。カザン駅の自販機で電車の切符を買う時にモタモタしてると乞食が寄ってくるぞ。

クルーズを終えてまだ時間があったのでロシアの巨大本屋チェーン店のДОМ-КНИГИ(ドム・クニーギ)に行ってきた。写真を取り忘れたのだが壁面全面が巨大なスクリーンになっている未来的な外見で格好良い。日本にはない人工衛星や惑星探査機などの宇宙機組み込み用システムの本などが普通に売られていて面白い。それでも時代の流れだろうか、以前よりもこころなしか本を売るスペースが減って代わりに文房具や雑貨などのコーナーが広くなっていて本の品揃えも以前よりも悪くなった気がする。それでも何冊か本を買い込んで中にあるカフェで一休みをする。

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おまけ:ДОМ-КНИГИの中のカフェのテーブルクロスが可愛かった。

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夜はホテルの側に発見したグルジアレストラン。初日にも行ったのだが満員だったのでリベンジ。日本ではあまりメジャーではないがグルジア料理はロシア料理とトルコ料理の良いとこ取りをした感じがあって美味い。

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September 15, 2019

MAKS2019を見にモスクワに行く(1日目)

 一昨年までほぼ毎年のようにあちこち旅行に行ってたのだが、気がつけば貯金の残高がじわじわと減っていってる事に気づいたのと新たにVR関係を調べ始めたりタイミング悪く洗濯機や掃除機が壊れたりして物入りだった事もあってしばらく旅行はお預けになっていた。

しかし以前の友人が若くして亡くなったり、自分の親の年齢なども考えると海外に行けるのも今のうちかもしれないという気がしてきた。そんなわけで遅い夏休みを取っていつかは見に行きたいと思っていたロシア最大の航空ショー"MAKS"に行ってきた。

知らない人も多いと思うので簡単に紹介するとMAKSとはロシアで奇数年の8月に開催されるロシア国内最大の航空ショーであり、航空・軍事関係の国際見本市でもある。かつてはロシアメーカーが中心であったが、最近では西側のエアバスなどの旅客機メーカーや中国などのメーカーも数多く出展している。なんと言ってもその魅力は通常西側諸国では見る機会のないロシア機を間近に見ることが出来ることと、その機体が日本では考えられないくらい近くでデモンストレーション飛行をする点にある。また航空機以外にもロシアの最新鋭地対空ミサイル・空対空ミサイル・空対地ミサイル・ジェットエンジン・レーダーや民間分野の宇宙船・民間機等も展示されている

そんなわけでロシア関係者だけでなく、多くのミリオタ・航空マニアが日本からもMAKSに訪れる。とは言ってもまだ日本からはハードルが高いのか思ったほどツアーは多くない。また多少はロシア語が話せるのと何よりも軍資金の関係で今回のロシア旅行も前回同様、自分でネットなどを駆使して予約を入れてプランを組み立てて行ってきた。ロシア旅行も4回目ともなるとだいぶ慣れて(慢心して)予定を立てることが出来たが後でこれでいくつか悩まされる事になる。

今回は2ヶ月前から予定を立てることが出来たおかげか、JALが一番安かったので行き帰りとも安心のJALなのでだいぶ気分は楽だった。アエロフロートの飛行機から乗った時点からロシアというノリも好きなのだが、何よりも日本語が通じるのがありがたい。

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今回の機体はボーイング787-8でエコノミーにも関わらずシート間隔が広いのがありがたい。

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行きの機内食は人気若手シェフ何人かと提携したメニューという事でちょっと面白かった。今回はカレーを選択。

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2度目の軽食。行きの飛行機では寝るはずがあまり寝付けなかった代わりに、見逃していた映画「君の名は。」を見れたのは収穫だった。

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モスクワは3度目だがドモジェドヴォ空港は今回が始めて。

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ドモジェドヴォ空港からも日本の成田エクスプレスにあたるアエロエクスプレスが来てるのでこれで空港からモスクワ市内に向かう。

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とりあえずモスクワに到着。

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4年ぶりに訪れたモスクワは綺麗なパリといった感じだった。以前は表通りはともかく小汚くて臭い場所が身についたのに、人も街も綺麗になってて、しかもルーブルが弱いので何でも安くて凄く観光にもお勧めの街になっている。
そんなわけでメトロでホテルに向かいがてら色々見ていたのだがブランクのせいか色々勘が鈍っててメトロの行き先を何度も間違えてしまった。あと4年前よりもはるかに英語が通じる様になって驚いた。自分のインチキロシアよりも通じるので助かる。

その他、モスクワの割とどうでもいい話。
・東京よりも平坦で規制が緩いせいか電動キックボードやレンタルサイクルをよく見る。
・女の人が腕にタトゥーを入れてるのをよく見るけど流行ってるのか?
・メトロの中で髪の毛を青く染めて猫耳を付けた女の子が乗ってたけど向こうでは普通なのかごく普通に溶け込んでた。



今回のモスクワ旅行ではその前に色々物入りだった事もあって、評判はとても良いものの安いだけあってホテルと言うよりも実態はホステルみたいなBoutique-Hotel Venice in my Heartという所に泊まっているのだが、とても綺麗で清潔なもののまるで潜水艦や寝台車みたいな狭さで秘密基地の様な分かりづらい入り口で結構人を選ぶと思う。事実多くの高評価に混じってものすごい低評価をつけている人も何人かいた。

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建物の入り口はインターフォンになっていてそこに解除キーを入れて入る。(その内部)

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すると中に一番目の扉。インターフォンを押してドアを解除して入る。

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まだホテルには入れず、更にエレベーターか階段で2番目の扉に向かう。

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するとようやくホテルに到着。最初は中に入るまでとても大変だった。着いたら英語かロシア語で電話を入れるのが吉。

フロントの人は流暢な英語を話せるが、その他のスタッフは基本的にはロシア語しか通じないので多少ともロシア語が出来ると快適さが増すと思う。(朝食のオーダーの調整や部屋の掃除のタイミング等)

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コンパクトながら中はとても掃除も行き届いてきれいだった。

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日本のカプセルホテルよりもちょっとマシという感じの部屋。空調の効きが弱いせいか長くいると空気が悪くなっていく気がするのが難点。

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最初の日はとりあえずホテルのそばのレストランで夕食。たとえ外国でもGoogleで調べると近くのレストランの情報が出てくるのは便利。

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August 18, 2019

毎年恒例の川口ビール園に行く

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 毎年恒例になっている川口ビール園に今年も行ってきた。また行こうと言いつつ行ってないお店が多い中、ここだけはもう8年目になるとは感慨深い。近年は混雑と炎天下を避けるために少し早いシーズンに行くことが多かったが、今年は前半天気が悪い日が多かったりタイミングが合わなかった事もあって、久しぶりにいかにもビアガーデンシーズン最中の8月に行ってきた。

幸いこれまで体温近い日が続いていた猛暑日も一段落して薄い雲も広がっていたおかげで、季節の割には快適な天候・温度だった。それでも真夏の最中実にビールが美味くこれならいくらでも飲めそうに思えたのだが、8全盛期ほど飲めなくなっていることに気がついた。まあ8年も行っていればそれだけ年をとったわけだから仕方がない。願わくは今後も通い続けられる事を期待しよう。

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July 12, 2019

浅草神社とかっぱ橋のお祭りを回る

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天気がイマイチなので毎年恒例の川口ビール園は先送りにして、浅草神社茅の輪くぐりをしてから浅草合羽橋本通りで行われていた下町七夕まつりに行ってきた。天気は生憎だったもののその分観光客は少なめな上に下町七夕まつりの方は浅草からちょっと離れているせいなのか、それとも調理器具や食品サンプルで有名な街のせいなのか、値段の割にお祭りとは思えないクオリティの屋台が店を連ねていて良い意味で期待を裏切る内容だった。

とはいえ流石に雨の中屋台でガッツリ食べるのは大変なので、途中で生ハムとワインを店頭で売ってるお店(名前を失念)でお店の中にも入れるというので一服したおかげでだいぶ回復したので、最後は上野まで歩いて酒蔵 神田っ子で締めくくってきた。ここもとても充実した品揃えとお酒が揃っていたので、いつか最後の締めではなくここをメインに再来したいと思う。

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June 12, 2019

十条の昭和の居酒屋で真のせんべろを満喫してきた

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毎年この時期から8月にかけては川口ビール園に行くのが恒例になっているので、今回も当初はそのつもりだったのだがどうも雨が止みそうもないので作戦を変更して十条の三忠食堂天将に行ってきた。共に典型的な昭和風の居酒屋でメニューもハムカツやナポリタン、かぼちゃの煮物などまさに昔の食堂で出てくるようなメニューなのが良い。

それにしても驚いたのはその圧倒的なコストパフォーマンスの良さである。これまで何度もせんべろ(千円でベロベロになるまで飲める)居酒屋に行ってきたが、ここまでコストパフォーマンスが良いところは無かったのではないだろうか。なんと2件はしごして3千円にも満たない位だった。

帰りに傘を置き忘れて新たな傘を買うというオチがついたもののそれでも他の店よりも安いというのは素晴らしい。もちろん肝心の味の方も申し分なく、店の雰囲気も絵に描いたような昭和のお店みたいな感じだったが決してそれが嫌な感じではなく、小説やドラマの中のような親近感のある雰囲気だった。もしこんな店が近所にあったら毎日通うのにという話で盛り上がったのは言うまでもない。

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May 02, 2019

新橋の羊肉炭火焼 肉汁屋で羊肉を食べまくる

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ようやく花粉症のシーズンが終わったので肉を食べに新橋にある羊肉炭火焼 肉汁屋に行ってきた。自分の身体を使った長年の人体実験の結果、なぜか花粉症の季節は肉を食べると症状が悪化する事がわかったので、その時期はベジタリアン的な生活を余儀なくされるのである。

ここはジンギスカンとは言うものの、ジンギスカン鍋を使って炭火で肉を焼くと言う点では(そしてもやしを一緒に焼く所も)まさしくジンギスカンではあるものの、なんと分厚い羊肉のTボーンステーキやホルモンなど他ではなかなか食べられない羊肉を出してくれるお店なのだ。

そんな訳でけっこう人気店らしいのだが、新橋というロケーションのおかげもあってゴールデンウィーク中は比較的空いているのと、夕方4時から開店してくれるおかげですんなりと入ることが出来た(予約推奨)。ジンギスカンというとセルフで肉や野菜を焼くイメージがあるが、さすがに分厚いTボーン肉をセルフで焼くのは難しいと思ったのか、こうした肉はある程度こちらで焼いたらお店の方で頃合いを見てひっくり返してくれる上に、途中で回収してちょうど食べやすいサイズに切り分けて皿に盛ってくれるのがありがたい。また写真ではそのボリュームが分かりづらいかも知れないが、今回頼んだ中サイズでも30cm程もあるサイズでそれで800円なのが素晴らしい。また途中でたのんだホルモンも羊なので癖や匂いが強いかと思ったら想像以上に癖もない上に柔らかく、下手な焼肉屋の牛のホルモンよりもはるかに美味しい肉だった。

最後は焼肉屋さんぽく羊肉のユッケジャンクッパで締めたが、唐辛子はバッチリ効いているにもかかわらず味噌や出汁がそれを良い具合に丸めていて辛いのにさくさく飲めるのもとても良かった。それでいて値段は一人5千円ちょっとで済むのだから素晴らしい。羊肉のいろんな部位をたらふく食べたい人にはぜひともお勧めしたいお店だった。

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May 01, 2019

久しぶりに新宿のル・クープ・シューでフレンチを食べる

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Soup

Main

Dessert

 新宿のフレンチレストラン、ル・クープ・シューに久しぶりに行ってきた。ここの今はなき東口店には昔、新宿に遊びに行くたびにランチに立ち寄っていたのだった。今は本店の西口店しか無いがそんな訳で久しぶりに新宿に立ち寄るついでにランチを食べてきた。相変わらずパンとバターが絶品でメインディッシュが出る前にそれだけで食べすぎてしまいそうになる。その後、新宿や秋葉原で最新ゲームやドローンなどを見て回ったが、本業でゲームを作っているにもかかわらず技術の進歩に驚いてしまった。もっとアンテナ感度を高くする必要がありそうだ。

Pancake

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※上の2枚は帰りによったファミレスのパンケーキ。興味本位でサーモグラフィーでも撮ったらきちんとパンケーキとわかるのが面白い。

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April 21, 2019

池袋の八丈島で島の魚を満喫する

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Beer

Shimarattcyou

Tomato

Kusaya

Takenoko

Sashimi

Tumire

Shimazushi

Tenpura

まだ花粉症のせいで肉を食べられないので(肉を食べると症状が悪化する)、池袋の八丈島で魚料理を満喫してきた。

この前TVで見た鉄腕ダッシュでくさやが出てきたこともあってくさやが食べられると言うフレーズに惹かれたのが決め手だったのは言うまでもない。しかもこのお店、八丈島の名を掲げるだけあって魚が美味いのは予想していたが日本酒が思った以上に充実していたのは嬉しい誤算だった。島焼酎が豊富なのは予想していたが、残念ながら焼酎は過去何度も飲みすぎてひどい目にあったので(つい日本酒のペースで飲んでしまうのが敗因)トラウマがあってなかなか飲む気にならないのだが、日本酒があるのはありがたい。そんな訳でついつい日本酒も飲みすぎて翌日二日酔いに悩まされるオチが付くのだがその話は置いといて、さすがは活き締めの新鮮魚介や八丈島の郷土料理が売りのお店だけあって魚介類が猛烈に美味しい上にボリュームたっぷりなのだ。おかげで刺身盛り合わせが運ばれてきたときはつい「凄い!」を大声を出してしまったくらいである。

釣り好きの友人が天国のようなところだと言っていたが、魚好きならぜひとも足を運ぶ価値がある。まさに歩いていける八丈島と言えるだろう。

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