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February 25, 2005

外食の悩み

 最近忙しい事もあって外食の割合が増えている。別に家で料理を作ってもいいのだが、料理+食事+片づけで確実に1時間以上かかってしまうからだ。大体家に帰るのが0時少し前の現在、ちょっとこれではたまらない。そこでやむなく外食ですますことになるのだが、そのチョイスが悩みの種なのだ。

 まず一番の問題は値段と内容の折り合いのつくお店が近所に無いというのがある。
仕事先の周りには食べ物屋さんはそこそこあるのだが、多くのお店は夜になると飲み屋さん状態になってしまって(まあその方が収益がいいというのは解るが)普通の食事のメニューが減ってしまう上に、仮にメニューがあっても横でお酒を飲んで盛り上がっているというのはちょっとつらいからだ。かと言ってファミレスは遠くにある上に時間が読めないし、ファーストフードでは悲しすぎる(偏見)。コンビニで買って帰ると言う手もあるが、残念ながら仕事先では食べる場所が無いのが現状だ。
私は別に美食家ではないのだが、どうも仕事場と食事をする場所が分かれていないと駄目な質な上に、食事は食事として他の事に煩わされず食べないと気が済まない性分なので、それが選択の余地を狭めていると言うのは確かにあるのだろう。人に言わせるとそれがグルメの証らしいが、そもそも戦後の住宅難の時ですら寝食分離(注1)が計られたのだ。せめてそのくらいは認めてほしいところである。

 もう一つの問題は、食べ物屋さんの傾向が偏っていると言うことだ。よく恵比寿ラーメン戦争とか話題になるが、どうも食べ物屋さんのジャンルは地域ごとに偏りがあるようで、ラーメン屋はやたらいっぱいあるのにイタリアンが無いとか、一見たくさん食べ物屋があるのに普通の定食屋さんが無いとかで、不思議とどこかのジャンルが抜けていたり過剰だったりするのである。お店側としてはあえて他と競合するような同じメニューを並べるよりも、違ったジャンルでやった方がいいのではないかと素人考えで思うのだが、これも何らかのマーケティングによるのだろうか。そういえば確かに、お店の傾向とその街の地域性に何らかの関連性があったのは確かである。(たとえば恵比寿はおしゃれな感じのイタリアンがやたら多かったりとか、でもここはラーメン屋さんでも有名なんだよな。やっぱりよく判らない。)
ともあれ今の仕事場の周りにはラーメン屋さんと中華料理屋ばかりが目に付くので、いい加減他のものも食べたいと思いつつ今日も外で食事をするのだった。


注1:戦後の公団住宅の元になった間取りの考え方。元は戦時中、国家的プロジェクトとして住宅の大量供給を計った際、西山夘三によって提唱された理論。最小限の住宅であっても食事と就寝の部屋は別に確保すべきだといういもの。この元には膨大な調査結果が下敷きにあった。

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