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February 08, 2005

かわいそうなウォッカ

最近の統計によると、一時期圧倒的なシェアを占めていたビールおよび発泡酒の酒類に対する売上比率が減少していると言うそうだ。おおかた焼酎ブームに押されて減ったのかと思いきや、どうやら以前より様々なお酒が飲まれるようになったためらしい。とはいえ売り上げ比率よりも問題なのはそもそも酒類自体の売り上げも減少していると言うから深刻だ。
根っからの飲兵衛それも日本酒好きの私にとって、お酒と言えば日本酒と言うイメージなのだが、いまや大手酒造メーカーでさえ自社の日本酒部門を売却すると言うご時世だから、日本酒はかなりマイナーなお酒になってしまったらしい。そういえば飲み屋さんでも最近の焼酎ブームで焼酎を増やした分、置いてある日本酒の種類を減らしたところもよく見かけるようになった。
とはいえ日本酒ならまだいい方である。私が他に飲むお酒のうち泡盛はまだ焼酎の仲間と言うことで前より置いてあるところを見かけるようになったが(とはいえ一番のお勧め「菊之露」を置いているところは滅多にないのは困ったものだ)、他のお酒、老酒とウォッカとなると置いてある飲み屋など見たことなく酒屋さんで買うしかないのだが、酒屋さんですら置いてなかったり、とりあえず置いてあっても1種類しかなかったりするのである。
しょうがないので最近は確実に置いてある特定の店で定期的にまとめて買い置きしておくのだが、こうしたマイナーなお酒を飲んでいて悲しいのは店に置いてないだけでなく、飲んでいるだけで差別(笑)されることである。
そもそもウォッカなどは材料も蒸留方法もアルコール度数も麦焼酎と同じなのに、方や健康にもいいともてはやされ、方やアル中の元呼ばわりされるのは悲しすぎる。まあ確かにロシアではアル中が深刻な社会問題になっているし、冬には酔いつぶれて死人が出てるのは本当だが、これはお酒のせいと言うよりは一時期の経済破綻のせいと言っていいだろう。
ウオッカも正しい飲み方を守っていれば百薬の長なのである。


おまけ:ウオッカの正しい飲み方について。ネットで検索すると結構見つかります。
お好きな方法を試してみてください。なお私は2番目がお気に入りの飲み方です。

ウオッカは正しく飲めば酔わないけれど、間違って飲むと 死んでしまう。飲むときは、必ず1回に1口だけ、コップに1センチくらいだけ。 飲んだら食べる、どんどん食べる。そして、踊ったり、外を歩いたりする。 おなかがすいた頃にまた1口飲む。飲む、食べる、動く、これを一晩中繰り返すんだ。 そうすれば1本飲んでも絶対に酔わない。

водкаの「正しい」飲み方といえば
ボトルとグラスを冷凍庫で冷やしておき、
大量のチェイサーを用意して、
ストレートでトロリとした感触を楽しみ、
霜が晴れたらやめる
これに尽きるでしょう

まず適量をグラスに注ぐ。日本酒の杯2杯分位。
次に息を吐く。
一気に飲み干す。
つまみを食べる。
最初に戻る。(この間20分くらいのインターバルが入ります)

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 以前も正しいウオッカの飲み方と言うネタを書いたが、それはあくまで聞いた話を紹介 [Read More]

Tracked on January 11, 2009 at 12:50 AM

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