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February 11, 2005

カメラの重さ

年を取るとだんだん重いカメラを持ち歩くのが苦になると言うのを何かで読んだことがあるが、いつの間にか自分もまた重いカメラを持ち歩かなくなっていることに気がついた。まあ私の場合いつも使っているカメラが重いと言うのもあるが、それでも以前はHASSELなどの中版カメラでももっと持ち歩いていた気がする。
それがいつの間にかどんどん持ち歩くサイズが小さくなって、今ではロボットと言う昔スパイカメラとして使われていたCDケースよりちょっと大きいサイズにまでなってしまった。とはいえこのカメラ、1960年代頃のカメラらしく前金属製でしかも中身はギヤやらスプリングやらのギミックの固まりで、見た目によらず重量は人を殴り殺せるくらいある代物である。
そのせいもあってとうとう最近では持ち歩いているカメラは携帯のカメラだけと言う、写真好きとは思えないていたらくになってしまったが、そんなときに限って写真に撮りたい光景に出会うから皮肉なものである。
世の中の写真好きのサイトを見れば、どんなときでも6×6などの中版カメラでスナップしている猛者がごまんといるのに、これでは写真好き失格である。
 とはいえさすがにいまさらHASSELなどを持ち歩くのもしんどいので、いっそ小さくなったデジカメをお散歩カメラにしようと画策中である。
 
 それにしてもデジカメになってから最近のカメラは小さくなった、フィルムサイズの制約が無いせいもあるだろうが、ものによっては口紅サイズくらいのものまであるくらいだ。さすがにここまで小さくなってはやりすぎで、いくら軽くても使うときに2本の指でしか摘めないのではかえって使いづらいのではと思うのだが、それでも一度走り出してしまったものは一度行くところまで行かないと止まらないのだろう。ビデオカメラでも一時期小型化競争が勃発してとうとうSONYなどは記録するテープがじゃまだからこいつを小さくしてしまえと、独自のテープを使ったDCR-IP7を出すところまで行ってしまったが今ではすっかり無かった事にされているようだが、デジカメも同じ道をたどっている(いた)のだろうか。

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