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March 20, 2005

マイナーな言語を学習する2

 以前書いた記事で、なぜロシア語を学習するかについて書いたので今回は学習時の苦労について書いてみたい。
とはいえ、いくら自分から進んで道楽で始めたとはいえ勉強自体はもともと楽しいものではないので、学習自体が苦労だとも言えるだろう。いや実際今でもなんで自分がこんな事をしているのか時々判らなくなるときもあるのだが、性分として一度始めた以上いまさら止められないと言うのもあるのだろう。正直言うと遊んでいるうちに自然に覚えられないかなと思っているのだが、残念ながら子供の時の言葉の習得や遊んでいるうちに自然に乗れるようになってしまった自転車などごく一部の例外を除いてなかなかそううまくは行かないようである。
 ただ一般的な外国語に対してマイナーな言語ならではの大変な点というのは確かにある。ひとつはなんと言っても教材が少ないことだ。試しに近くの本屋に行って棚を覗いてみると判ると思うが、だいたい外国語の本やテキストと言うのはその大部分が英語で残りをフランス語やドイツ語、最近では中国語等で分け合っているのが実情である。これらはまだ比較的第2外国語として教えている学校が多い分まだましな方で、ロシア語ともなると下手をすると辞書すらおいてない場合だってある。それでもまだ見つかる分まだいいのだろう。ヒンドゥー語やアラビア語など(まあアラビア語は最近ではNHK講座が始まったが)ともなるとおいてある本屋を探すことすら大変で、これらを学んでいる人の苦労は大変だろうと思う。おかげでこうした辞書類でもアマゾンなどオンライン書店を活用することになるのだが、困るのが辞書の類である。先ほど書店にあまりおいてないと書いたが、それでもまだ紙の辞書は存在する分だけまだましで、これが電子辞書ともなると見つからないを通り越してもの自体が存在しないのだ。(英-露などではあるらしい)おかげでいまだに紙の重い辞書を持ち歩かなくてはいけないのである(どこか早く出してくれー)。それともう一点は教えてくれるところが少ないことだろう。まあ自分の場合はもともとお金をかける気がないのでNHKのラジオ講座を活用させてもらっているが、教室などに行こうとしたら地方では絶望的なのではないだろうか。
 そしてこれに共通するが、実際にその言葉を使ったり聞いたりする環境が圧倒的に少ない点である。ただこれについてはインターネットのおかげで最近は事態はだいぶ改善されたと言えるだろう。ちなみに私はリスリングの練習にインターネットでもラジオを聞くことの出来るРадио Россииを活用させてもらっている。(とはいえまだ言ってることは全然判らないのであるが・・・)

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