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March 02, 2005

腰痛と椅子の話

 このところ忙しいと言う話ばかり書いているが、今回もそれに関連した「腰」の話である。幸いなことに私は腰をやったことはないのだが、下手をすると一日12時間を軽く越える人間として腰痛は心配事の一つである。しかも周りには腰をやった人間がごまんといて、その大変さをたっぷりと聞かされてきたので、今ではちょっと腰が痛んだだけでびくびくしてしまうようになってしまった。そこで最近では毎朝体操などして少しでも予防しようと悪あがきしているのであるが、あまり効果が上がっている感じがしないのが困ったところである。まあせめてもの救いは元インテリアデザイナーの杵柄で、椅子だけはいいものを選んでいた事であろうか。
 とはいえ最近ではアーロンチェアなど腰にいい椅子もいろいろ出ているが、少し前にはなかなかいい椅子が無かったので、この椅子選びというのが大変だった。そして今でも言える話だが、困ったことにこの椅子と言う奴は、いろいろカタログスペックがあるものの自分に合うかどうかは、本当の所ある程度座ってみないと判らないのである。しかもさらに罠があって、このときには本当に長い時間座る時の姿勢で座ってみなければいけないのである。これを象徴するのが少し前にはやったバランスチェア椅子にまつわるエピソードだろう。この椅子確かに背筋をちゃんと伸ばして座っている分には快適なのだが、電話を取ったり、書き物をしたりして姿勢が崩れるととたんに苦しくなってくるので、とある会社で仕事用に導入したものの数ヶ月もたたないうちに誰も使わなくなってしまったと言うのである。特に決定的だったのは急な来客や電話などで席を立つときに迅速に点てないのが致命的だったという。
 幸い、私の場合は当時の職権を生かしてメーカーから椅子を借りては試してみると言う、実に贅沢な選び方をさせてもらったので、その点では恵まれていたと言えるだろう。当時選んだ椅子(スチールケースのセンサーチェア)は結局、その後のゲーム会社でも買ってもらったし、一つは自分用にも買って今でも使っている。
とはいえもうカタログ落ちしたか、カタログ落ち寸前なので今ではやはりアーロンチェアがいいのだろう。私の周りでも人気があるようで、みな腰をやってからこの椅子に買い換えているようである。
(とはいえ腰をやってからでは手遅れなのだが・・・。)

3/6追加:その後、やじうまWatchで知ったのだがStance angle chairと言うアーロンチェアをさらに凌駕する機動性をもった椅子が話題になっているらしい。リンク先を見る限りこの椅子はどうやら立った状態から座った状態まで追従する可動製を持っているようである。

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