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March 28, 2005

日本語版ポリティカルコンパスをやってみた

 流行ものが嫌いなあまのじゃくな私だが、最近一部のblogではやっているポリティカルコンパス(日本語版)をやってみた。

判定結果
保守・リベラル度 -3.96
(経済的な)右・左度 -2.5
あなたの分類はリベラル左派です。

ちょっと意外。自分は小さな政府指向(経済的には右派)だと思っていたのだがどうやらそうではないし、意外に中庸な数値で驚いてしまった。まあ私も含めて自分の政治的指向と言うのは実は一貫して無くて、単なる好き嫌いの延長線なのかも知れない。というのも自分で答えてみて判ったのだが、政策的には互いに相反する考えを持っているからである。これを個々の事例に対してイデオロギーに囚われず柔軟に判断しているととるか、総論賛成各論反対のいわゆる自分の狭い利益や好き嫌いしか考えていないととるかは微妙な所だろう。
まあ個人で作ったドラフト版なので、判定結果は半分お遊びなのでそれほど深刻に考える必要は無いのかも知れない。
ただやった感想としてもうちょっと解説があると嬉しかった。例えばリベラル右派(リバタリアン)に関してどれくらいの人が知っているのだろうか? それと自分の出た結果のジャンルしか解説が見れないのも不親切だと思う。

 そんなわけで早速各用語の解説を付けたい所であるが、ちょっと手に余るので今回はいくつか解説本の紹介でお茶を濁すことにしよう。

リバタリアンについて
自由はどこまで可能か—リバタリアニズム入門
リバタリアニズムに関する手頃な入門書、日本にこれまであまりなじみの無かったリバタリアニズムがアナーキズムやリベラリズムとどう違うのか。リバタリアン的な社会システムとはどういったものかを手際よくまとめた本としてはわかりやすい。

ナショナリズムと言う用語は出てないようだがついでに
ナショナリズム—名著でたどる日本思想入門
ちょっと変わった入門書。普通は取り上げない思想書以外のジャンル、それこそ小林よしのりやプロジェクトXまでも取り上げて、特にイデオロギーとかに興味がない人でも楽しめるような内容になっているが面白い。それでいて日本でいわゆるナショナリズムと呼ばれているものにどんな傾向があり、他の国のナショナリズムとどう違うのかといった日本人論にまで踏み込んだ考察はなかなか読み応えがある内容だと思う。

5/1追記:現時点での日本版ポリティカルコンパスの最新版はドラフト3版に更新されたので、上記の値は古くなっています。

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ではこれからも頑張って下さい☆

Posted by: 人気BLOGランキング | March 28, 2005 at 05:30 PM

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