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March 31, 2005

食玩と家具

 昔の仕事柄インテリア関連のショップがあるとつい覗いてしまうのだが、最近気がついた事の一つに昔はほとんど見ることの無かったディスプレーケースなどをよく見かけるようになった事がある。特に顕著なのが東急ハンズで、とうとう最近では家具コーナーの一角に独立してディスプレーケースやガラスの展示棚のコーナーが出来てしまったくらいである。これってやはりここ数年来ずっとはやっている食玩を飾る為のものだよなあ。と言うのはたいていのお店では中に(お店の傾向によって入っている食玩の種類は違うものの)いろんな食玩が入れられていて、わざわざ丁重にも「中に入っているものは商品ではありません」と言う注意書きが付いているくらいだからだ。
 昔インテリアの仕事をやっていた頃から振り返ると隔年の思いすら感じるのは、バブル崩壊後にショールーム関連の仕事をしてこの手の安価な展示ケースを探した時には、こうした一般向けの安価なケースはどこにも無くて、泣く泣く高価な業務用の展示ケースを流用するか、特注で作ってもらうしかなかったからである。
それが今では手頃な値段で手にはいるばかりか、アンティーク家具屋さんでもどこから見つけてきたのかガラス製のしゃれたケースや、小さな引き出しのいっぱい付いた薬やカードを入れるのに使っていたと思われる家具を見かけるようになってきたからたいしたものだ。不思議なのは新品の家具はともかく中古家具はいくら需要があっても量産できる訳でもないのに、需要があると何処からともなく品物が供給されてくる事である。やはりお金につながると分かれば資本主義社会の世の中らしく、最優先で物事が回ってくると言うことだろうか。
 だが最大の問題は私を含めて、いくら気の利いたケースが手にはいるようになっても肝心の置き場所が無いと言う事である。

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