とうとうミニチュアエアラインまで手を広げる
とうとう食玩ばかりではなくミニチュアエアラインまで手を出してしまった。このミニチュアエアラインと言うのはいわばミニカーの旅客機版と言うべきもので、小さいながらもダイキャスト製のずっしりとした重さの立派なものだ。また最近ではDRAGONなどのメーカーが一部のパーツをプラスチック成形にして精密度を高めたモデルを出すなどして、ますますスケール感も増している。主な縮尺は1/500と1/400だが金属素材が多用されている事もあって大きさの割には高級感が感じられる。
このラインナップをたまたま手に取った雑誌で見ていたら、自分の守備範囲の宇宙機があったからたまらない。早速その日のうちにインターネットで検索して注文してしまった訳である。
ちなみに上の写真が購入した、DRAGON WINGSのスペースシャトルEndeavourブースター付き。このほかにもエンタープライズ及び運搬用B-747から、なんと人類を月に送ったサターン5型ロケットまである。サターンは同じ1/400のスケールでもシャトルの倍以上の高さ27.6cmあり、元がいかに巨大だったかが偲ばれる。残念ながらと言うか幸いにと言うべきか、宇宙機のラインナップはそれほど無いのでそれほど散財せずに済みそうだが、これを機にエアラインにまで手を広げそうな自分が心配である。
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