マシントラブルとの戦い
なんかこの題名で年に4回ぐらい書いている気もしないではないが、自宅のPowerBookがようやく直ったと思ったら今度は仕事先のPCがおかしくなってしまった。幸か不幸か今回の不具合は本体ではなくDVDドライブ(Panasonic LF-D321)なので、通常作業には差し支えないもののそれでも煩わしい事には代わりはない。なんといっても一番面倒なのは、テクスチャーなどを書く元素材として重宝している素材用のCDが使えないことだろう。しかも今回はたちが悪いことに、あれこれ手を尽くしたもののいっこうに直る気配がないから困ってしまう。
毎回こうしたトラブルに見舞われるたび思うのは、漫画スヌーピーの中でシュローダーがルーシーにピアノを壊されるたびに押入から全く同じピアノを何事も無かったかのように引っ張り出すネタである。そういえば同じシチュエーションを映画「ディーバ」の中でも「波を止めようとしている男」が車をネタにやっていたっけ。このときは車を強奪した相手が別のテロリストが仕掛けた爆弾によって自爆するのを余裕で見届けて、全く同じ車を何事も無かったかのようにガレージから引っ張り出す下りが最高にかっこよかったものだが、ぜひ私もマシントラブルに見舞われた時にはPCを窓から投げ捨てて、全く同じ環境のPCを押入から取り出したいと妄想してしまうのである。
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