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July 21, 2005

その後のラジオ講座(英語編)

 以前今年の4月からNHKラジオ講座の時間割が変わり聞けなくなってしまったと言う話を書いたがその後日談。結論から書いてしまうと、結局英語講座の方は聞かなくなってしまった代わりに同じ時間にやっている「シニアのためのものしり英語塾」を何となくつけて、それ以外はFENを流している(ほんとに流しているだけ)と言うのが現状だ。
 そんなわけでほとんどラジオをつけてるだけと言う状態になってしまい、勉強としてはかなりお寒い状況になってしまったが、それでも時々はそれなりの発見があるのがせめてもの救いだろう。特にFENを聞いて面白かったのは、向こうの関心と発音がダイレクトに伝わってくることだ。例えばこの前のマイケルジャクソンの判決が出るまでは、ほとんど毎日マイケルの話をやっていて「ああ、この芸能ゴシップネタ好きは日本だけでは無かったのか」と思ったり、仮にも在日米軍向けの放送でありながら日本のニュースは驚くほど流れない事に驚いたり(いや、どうせそんなもんだとも思ったが)したものだ。またヒアリングは未だにはなはだ怪しいものの英語か米語か区別できるようになったりしたのも収穫の一つである。特にこの前のロンドンのテロでは同じ英語圏と言うこともあり、向こうのアナウンサーの台詞はそのまま放送されることも多いので、(これもある意味日本人には新鮮な感覚だろう。他の国が自分と同じ言葉を使っていると言う状況は理屈では分かるものの、実感出来ないものだからだ)余計に発音の違いを比較する機会が多かったせいもあるだろう。
 横着な願いと分かってはいるものの、願わくばこれでヒアリング能力も自然に高まってくれないものかと思っている。

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