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August 27, 2005

ネット検索技術の進歩はblogやwebページをMixi化する?

 前回触れたHotWiredの記事を確認の為に検索しようとしたところ、思った以上に時間を取られてしまった上にとうとう見つけることが出来なかった。おかげで今日は寝不足気味である。それにしてもコンピューターの検索技術が進歩したとはいえ、まだまだ調べものは手間と時間がかかるのを痛感してしまった。まあ、私の記憶がかなりいい加減というのもあるだろう。
 検索エンジンが進歩したとはいえ、Googleなどではスペルミスや勘違いしたキーワードの検索まではやってくれない。おかげでCEO(最高経営責任者)やSEO(検索エンジン最適化)とかのようにけっこう紛らわしい語など、おっちょこちょいの私はよく間違えて検索していたりするので、こういった事になってしまうのだ。思うに人間の頭というのはキーワードではなく、意味で記憶しているのではないだろうか。意味は予想がつくものの肝心のキーワードが分からずに思いつく単語を片っ端から入力した経験というのはきっと誰もが一度はやることに違いない。それでもインターネット検索は今もっとも熱い分野の1つなので、この手の曖昧語検索やニュアンスによる検索機能もいつかは実装される日が来るのだろう。
 それともう一つ困るのが、逆に沢山の情報がHitしすぎるときである。Googleなどはキーワード周りの文章をピックアップして表示してくれる機能はあるものの、出来れば読む前におおざっぱなニュアンス(それに対してポジティブなのかネガティブなのか、それ自体の具体的な情報なのか、感想なのか)が分かればいいのだが、今だといちいち読まなくてはいけなくてどうしてもそれで時間を取られてしまうのだ。なんでも企業向けのサービスでは今でも、自社の評判を調べるために2chのスレッド全体を調査したりどのblogでどんな傾向でどのくらい話題にされたかを調べるサービスがあるそうだが、これらのサービスもやがては個人向けに降りてくるのであろうか。

 しかしここまで検索技術が上がってしまうと、こんどは逆にMixiやはてなのように誰が自分のblogやwebのどこに言及したか、また気になるキーワードをどんな意味で誰が使ったのか互いに分かるようになってくる。自分のページやblogを持っているものにとっては、インターネットはますます互いの発言を気にしなくてはいけなくなり、今後はクネクネが増えムラ社会化していきそうである。

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