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August 01, 2005

ビールの駄目な飲み方

 夏ばて気味なので、だれた話題として世界各地(と言うほど多くはないが)のビールの駄目な飲み方を紹介しよう。
なお駄目と言うのは不味くなるという意味ではなく、学生がよくやる早く酔っぱらうための飲み方だと思って欲しい。とはいえ、50年代の日本でもあったような飲み屋から飲み屋まではダッシュするとか言うものは除外して純粋にビールの飲み方に絞って話を進めたい。
 まずは本家ドイツだが、恐ろしいことに日本人の目からはどう見ても学生がやりそうな、強い酒を飲みながらピッチャー代わりにビールを飲むと言う飲み方が、本家ドイツでは学生に限らず普通にビールを飲む飲み方の一つとして存在している。そこで飲まれるお酒がシュナップスと言うお酒でだいたい度数が40度前後あり、これをドイツ人はおなかを温めるためと称してビールの合間に一気飲みするのである(もちろん万人がやっているわけではない)。さすがはビールの本家、恐るべしと言ったところだろうか。
 なお似たような飲み方をするのがロシアである。ここではこうしたチャンポンな飲み方をヨールシ(ёрш)と言い、ウオッカを飲みながらピッチャーの水代わりにビールを飲むのだが、さすがに誰でもやる飲み方と言うわけでは無いらしい。しかし金のない学生達の間では定番と化した飲み方らしいので、向こうに留学した学生は一度は付き合うことになると言う話である。
 最後は韓国の飲み方。こちらも定石通り強い酒とビールをチャンポンで飲むと言う飲み方は変わらないがちょっと変わっているのはその時のやり方である。まずジョッキ一杯のビールの上に小さなグラスを浮かべその中に一杯になるまで眞露などの韓国焼酎(なるべく強いやつ)を注ぎ、それを一気に空けるのである。こちらも学生御用達の飲み方で、それも体育会系の学生達の間で行われているようである。(注:詳細未確認なので間違いがあったら突っ込み希望)

 こうしてみるとこの手の強い酒を飲みながらピッチャー代わりにビールを飲むと言う飲み方は、世界各地(の学生)で行われていて、違っているのは強い酒の種類ぐらいだと言うのが興味深い。こうした酒飲みの馬鹿なノリはどうやら世界共通のようである。

 さて暑くて寝苦しいことだし、私もヨールシでもして寝ることにしよう。

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Comments

私は基本的に『炭酸好き』で、
焼酎にうつっても、日本酒にうつっても、
途中でビールが飲みたくなってしまう・・・。

昔々、アルコール飲んでる何て周りが思わないほどばかみたいに飲んでた頃は、
ホント、喉休め。。。みたいに、
途中でビール飲んでました。
すきっとする気がしちゃうんですよね。。。

Posted by: うてな | August 04, 2005 at 02:56 AM

 こんにちはうてなさん。そういえばチューハイとか炭酸割りとかも、よく考えたらかなりチャンポンの飲み方に近いですね。昔、誰に言われたか忘れたけどハイボール(ウイスキーのソーダー割)は、ストレートを別にすれば一番悪酔いしやすい飲み方だと言われたことがありましたが、強いお酒でも炭酸と一緒だと口当たりがいいからつい飲み過ぎちゃうんですよね。

Posted by: doku | August 04, 2005 at 09:08 AM

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