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September 08, 2005

イワン雷帝の図書館

 最近いろいろと忙しく既に予習が間に合わずに脱落気味のNHKラジオロシア語講座だが、何度もここで書いたようにストーリーの飛ばしっぷりはさらに拍車がかかっていて、ますます目が離せなくなっている。特に贅沢好きの奥さんに悩まされていたアンドレイの壊れっぷりが進んでいて、前回は一話まるまる「イワン雷帝の図書館」と言う「ロシア版徳川の埋蔵金」について熱く語る話をやっていた。それによると火事で焼け落ちてしまった筈のこの図書館の中身は実は密かに持ち出されていて、その中にはそれ単体でも貴重な価値がある財宝の位置を記した古文書があり、もしそれを見つけることが出来れば未来永劫孫の代まで生活に困る事はないと言う。まあそれをソファーで妄想しながら熱く語ると言うのがその回の趣旨な訳だが、この次の回では田舎に旅に出るんだとか言い始めるし、後半月でこの話無事に終わるのか心配である。
 実は私自身最近あまりの忙しさぶりにかなりニキーターにシンクロ気味なのだが残り半月で彼らは幸せになれるのであろうか。そして私自身もそのときはもう少し人並みの休息が得られるのだろうか。

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