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September 15, 2005

黒パンの話

 この前買ったミモレットと黒パンの感想について書いてないのを思い出したのでちょっと書いてみたいと思う。とはいえミモレットは以前も書いたので今回は黒パンの話である。
 黒パンはなんと言ったらいいだろうか。酸っぱくてどっしりと重くてしっかりした味があって確かにどこかで食べた味なのだが、何にたとえればいいのかちょっと難しい。強いて言えば、パンやビールにほのかに感じられる酸っぱさとコクを濃くしたような感じだろうか。何となくコーヒーの酸味にも似ているかも知れない。とにかくいわゆるお酢やヨーグルトの様な酸味とはまた違った感じの酸っぱさなのだ。これを食べてると確かにビールやパンは実は麦を発酵させた食べ物なのだなあと感じられる。何でも昔のビールやパンは今よりずっと酸っぱいものだったそうだが、それに近いのかも知れない。それとずっしりと中身が詰まった感じで、食感はちょっとブランデーの入ったフルーツケーキを思い出した。
この味、日本人だと結構好き嫌いが分かれそうだが(嫌いな人の方が多いかも)、付け合わせによっては結構癖になりそうな感じで私はそう嫌いではない。おそらくザワークラウトやソーセージ、ピクルスやサーモンなどと組み合わせてサンドイッチを作ったら相当いけるのではないだろうか。また買ってきたときにはぜひチャレンジしたいものである。しかしこうして考えると、どれもドイツの食べ物ばっかりでしかも酸っぱいものばかりである。こうした酸味の好みはドイツの他にもロシアにも見られるもので、本来酸っぱくないものでさえサワークリームを入れてしまうノリに通じるものがある。そういえば黒パンはロシアでも主食だったのを思い出した。やはり地域によってある程度共通の味の好みというものがあるのだろうか。それにしてもやはりその国のパンにはその国の料理が合うものなのだなあと、当たり前のことに納得させられたのだった。

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