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October 04, 2005

本当は恐ろしいジェンダーフリー(笑)

 はてなで盛り上がっていた「新しい歴史教科書を作る会」会長&名誉会長コンビが出した「ジェンダーフリー・バッシング本」の面白さ」があまりに面白かったのでLinkする。
 取り上げられた元の本は『新・国民の油断 「ジェンダーフリー」「過激な性教育」が日本を亡ぼす』と言うものだが、冒頭から八木氏の「ジェンダーフリーは狂気の思想である」という前書きからはじまり、それを受けて二人と同じく保守の立場の渡部昇一氏が『男は男らしく女は女らしく』にて「ジェンダーフリーは狂人の思想」と続けていくのだが、いつの間にかすっかりヒートアップしてジェンダーフリーは日本を崩壊させようとする左翼とフェミニストの陰謀だと言う話になってしまう。しかも、それがいままでのような反体制・反政府ではなく、「男女共同参画社会」というよく分からない美名の下に、政治権力の内部にもぐりこんで、知らぬ間にお上の立場から全国津々浦々に指令を発するという、敵ながらあっぱれ、まことにしたたかな戦術で、日本の国家と国民を破壊する意図を秘め、しかもその意図は遠く七〇年代の全共闘、連合赤軍、過激派左派の亡霊がさながら姿を変えて、自民党政府を取り込んで新しい形で現れた、にわかには誰にも信じられない、おどろおどろしい話なのである。(ちなみにこの台詞ほんとに本の中で語られてるそうな)
 しかし当のコンビは大まじめで主張しているつもりの言説も、こうしてみるとほとんどMMRとノリが変わらないのだが、きっと当人は気づいていないんだろうなあ。

参考Link:「ジェンダーフリーとは」
肝心のジェンダーフリーについてネットで検索するとあまりにあれな結果が多いので参考までにちょっとまとめたページがあったのでリンクしておきます。

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