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November 26, 2005

恐るべきドイツの加湿器

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 仕事先の会社で新たに加湿器を導入した。写真がその加湿器であるが、ごらんの通りサーバーに見間違うようなデザインしている。そう、この加湿器はドイツのべンタ エアウォッシャーと言う名の製品で最近では通販などでも売られているポピュラーなものらしい。
 それにしてもさすがはドイツ製と言うべきか、驚くのはそのルックスだけではない。あらゆるつまみや操作系なども全てがかっこよく洗練されているのである。だが問題はその操作系に潜んでいた。
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写真がその操作系のアップだが、はたしてこれを見ただけで使い方が分かる人がいるだろうか? 実はこのスイッチ、数字が大きいほど出力が大きく小さいほど出力が小さくなり、0に合わせると停止するようになっている。そしてその切り替えを±のボタンで行うようになっている訳である。しかも罠はそれだけでは無かった。さて給水しようと思ってふと気づいたのだが本体にどこにも吸水口が見あたらないのだ。実はこの加湿器、本体がちょうど真ん中当たりで上下に割れて直接給水タンクがむき出しになるようなっている。ただそれが、外からは分からないほど精密に組み上がっているので簡単には分からないだけなのだ。
 それにしても、たかが加湿器なのに使い方を解明するだけでもえらく手間取ってしまった。以前、自動車評論家の福野礼一郎氏が「福野礼一郎の宇宙」と言う本の中で、「デザインよく作りよく使い勝手よいダメ機械」と言うタイトルで作りや見た目は最高だが肝心の汚れを落とす機能が全然ダメなケルヒャーの掃除機について書いていたが、どうやらドイツ人の作るものと言うのはどうも作りに凝るあまりかえって具合が悪くなると言うパターンに嵌るようである。
なお最後に弁護しておくがこの加湿器、使い方が分かりにくいことを除けば問題はなく、今も大活躍中である。

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