日本酒とつまみの小話
前も書いた記憶があるが私は本当の酒飲み(ってなんだ)では無いらしく、つまみがなければお酒が飲めない質である。とはいえ、つまみは有形なものでなくても構わない以前書いた話ではないが目に見えないもの、例えば絶景だとか最高の音楽とかそういったものでも構わないのである。
そんなわけで自分にとって本当の酒飲みとは「つまみは塩だけ!」とか、さらにはアルコールさえあればOKで少しでも酒を沢山飲むためにわざわざ絶食すると言う位が本物だと思っている(しかも周りにいたんだよなあ)のだが、どうも周りはそう見てくれないようである。
ところでつまみが欠かせない左党にとって困るのが、思いついたときに酒はともかくつまみのストックがない時だ。お酒は特に腐らないこともあり、常にストックがあるからいいのだがつまみとなるといざ思い立ってもわざわざ作るのも面倒だし、かといっていつ食べるか判らないのに常時ストックしておくわけにも行かない。しかも、たちが悪いことに変に美食家なものだから日持ちがする乾きものやましてやジャンクフード風のスナックなどでは満足出来ないから困るのだ。
幸い、今は北海道土産と言うことでもらったラム肉のビーフジャーキーがあるから良かったものの、それが尽きたらまた何か考える必要がありそうだ。これで洋酒党なら上手いチーズの1つか2つを備えとけば問題ないのだろうが、日本酒から泡盛、時にウオッカなどを飲む自分にとって常備するおつまみのチョイスは結構悩ましいものなのである。
Comments
今の季節ですと、つまみは白菜です。
煮てよし、ゆでてよし。余った分は冷凍保存です。
石垣島のラー油をちょろっとたらすと絶品なのです
Posted by: マツ | November 30, 2005 06:29 PM
こんにちはマツさん。白菜は独り身だとつい分量に圧倒されて、なかなか買う踏ん切りが付かないのですが、確かにいろいろ料理できることを考えると結構いいのかも知れませんね。
紹介して頂いた、ラー油をたらす食べ方とてもおいしそうです。今度試してみたいと思います。
Posted by: doku(fukuma) | December 01, 2005 01:42 AM