浅草エスニック事情
ネタが無くなると取り上げる浅草食事事情だが、それだけ取り上げられるのも浅草の外食事情が優れているからだろう(なぜか普通のカレー屋が見つからないが…)。
今日もまた仕事先の近所の日本語があまり通じない中華料理屋で夕食を食べたのだが、ここに限らずどうも浅草の外国料理店の多くは、向こうの人がやっているお店が多いような気がするのは気のせいだろうか? 雷門周辺だけでも、そうした店はいくらでも思い当たるのだ。やはり日本で一番外国人観光客が来る街だけのことはあって、日本料理に疲れたり、戒律で食べられない自国の人たちをターゲットにしているのかも知れない。ただ、その割にはアラブ料理とユダヤ料理が無いのが不思議だが、単に見落としているだけなのだろう。
そんなわけでエスニック料理好きの私にとっては結構こうしたお店を回るのが楽しみではあるのだが、やはり根は日本人なのだろうか、調子に乗って一週間毎日外国料理を食べ歩いた時はさすがに後半胃がもたれてしまった。何でも好き嫌い無く食べられるのが自慢の一つで、仮に外国で生活しても食生活で困ることはないと思っていたのであるが、実践はなかなか難しいようである。
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