浅草飲酒事情
最近仕事が忙しいせいもあって外食の度合いが増えているのだが、いろんな店で食事して思うのが浅草もニューオリンズと同じく、昼からお酒が欠かせない街らしい。そう、ニューオリンズはアメリカでも数少ない昼からアルコールを売ることの出来る街で、バーなどは24時間営業されていて「ニューオリンズの肝硬変は自然死」というジョークがある街なのだが、ここ浅草も同じように朝から普通にお酒を飲んでいる人を見かけるのである。
何でも同じ職場に働いている友人の娘の目撃談によると、朝食を食べに近所の定食屋に行ったところごく普通に出勤したように見えるサラリーマン風の男が普通にビールを頼んで朝食を食べてるは、もう出来上がっているじいさままでいたらしい。ちなみにこの店、別に飲み屋でも何でもないごく普通の定食店である。そういえば私も以前、吉野家に行ったときに、まるで牛丼セットの一部のように来る客来る客ごく普通にビールやお酒を注文してたっけ。
このように飲兵衛の私にとってはまるで理想郷のような街であるが、残念ながらさすがの私でも仕事の合間の食事で一杯引っかける勇気はなく、未だに浅草ではほとんど飲んだことのないのが実情である。いつか暇になったら攻略したい所はそれほど山のように見つかっているのだが、果たしていつになったら飲みに行けることであろうか。
Comments
その吉野家の」ひとりは私かもしれません・・・(笑)
今は普通に土日休みで仕事をしてるので、
んなことはなくなったけど、
私の出現場所は浅草ではなかったけど、
よく夜勤明けに朝食or昼食の人の間で、
ビール飲みながら定食などなど食べてました。
後、外の見えるカフェで通勤してるひとを見ながら飲むのもある意味気持ちよかったぁ・・・。
それを思い出すと、夜勤生活をもう1度やってみてもいいかも・・・と思ってしまいます・・・
Posted by: うてな | December 07, 2005 09:51 PM
こんんちはうてなさん。そういえば夜勤明けの人から見れば朝食はちょうど仕事明けの一杯に当たるのを忘れていました。もしかしたら、あの人たちも夜勤明けだったのかも知れませんね。
Posted by: doku(fukuma) | December 08, 2005 01:46 AM