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January 12, 2006

土鍋でご飯を炊いてみる

 物事には理屈で知っていてもやってみて初めて分かるものがある。最近、やり始めた土鍋でご飯を炊くと言うこともその一つだ。そもそも自宅の電気釜が寿命が近いせいか、あまりに炊きあがるのに時間がかかるので、土鍋の方が早く炊けておいしいと聞いてやってみたのである。
 最初は水の量を間違えて、途中で水が無くなって散々だったが、何度かリベンジしているうちにようやく勘が分かってきた。ポイントは2点、電気釜より水を多めに入れることと、ある程度中火か強火で炊いたら後は水の残量に応じて火力を絞る事である。特に後者は重要で、逆に水の残量が分かる耐熱ガラスの鍋を使って少ない水で早くしかも簡単に炊く裏技もあるらしい。
 それにしても、以前のみそ汁の出汁をきちんと鰹節から採ったときもそうだったが、こんなにおいしいのならもっと早くやっていればと後悔することしきりである。しかもそれが正味20分以下で炊けるのである。(1合の場合)
まだまだお焦げを作ってしまうことも多いが、それでももう電気釜に戻ることはないだろう。

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