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March 26, 2006

怠惰の報い

 最近、休日が短くてならない。最大の原因は昼まで寝ていることにあるのは明白なのだが、それにしても洗濯機を回して掃除を(とは言っても大部分はロボットにやらしているのだが)やるとあっと言う間に夕方近くになってしまう。それにBlogの更新やら、ロシア語の勉強などをやっているとすぐに一日が終わってしまう感じなのだ。そして、その逆にというかこれまで休日にやっていたフィルムの現像や暗室作業はいつの間にかすっかりご無沙汰してしまって、作りおいた現像液ももうすっかり腐ってしまっているに違いない。そもそもフィルムで写真を撮ることさえ最近は滅多にやらなくなってしまった。その報いだろう。久しぶりにカメラやレンズを引っ張り出してみると、なんといくつかにカビが生えているのを見つけてしまった。レンズの1つなど内部まで浸食してしまい、修理屋さん直行コース決定である。

 だがそれよりもショックだったのは、自分の写真の腕が明らかに落ちている事に気が付いたことだった。久しぶりにカメラを引っ張り出して分かったのだが、体が覚えていたはずの大判カメラの操作がどうにもぎこちなくて堪らない。そしてさらにそれを痛感したのは、周りの特に写真にそれほど興味を持っていなかった筈の友達の撮った写真を見せてもらった時だった。そう、上手いのだ。特に女の子が撮る写真が上手い。今や写真は女の子の方が興味をもっていて、昔は男どもの巣窟だった中学・高校の写真部も今では部員全員が女性と言う学校も数多いと噂には聞いていたが、改めてそれを実感してしまった。ここでも以前も何回か取り上げた写真もそうした中の一枚だし、別の女性だが、この前見せてもらったカンボジアの旅行写真もそのまま伸ばして飾っておきたくなるような素晴らしいものだった。上手くなるのは当然だろう。聞くと彼女は1GBのメモリーカードに収まらない量を撮ってきたと言うのである。すると、おそらく今回の旅行だけで数百枚から千枚近くのカットを撮った計算になる。こちらはタイに行ったときでさえその1/10にも満たないカットしか撮っていない。撮った数=経験なら、あっという間に仕事で写真を撮っている筈の自分の総量に彼女は迫りつつあるのである。
 もっと自分も写真を撮ろう。そう叱咤させられる経験だった。

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