ウラン239にはクロームメッキ(シベリアでも凍え知らず)
ネタ切れなので以前、「「ポレオット/POLJOT」etcについて語ろう」で紹介された逸話を紹介しよう。
スターリン同志はソ連で初めて出来上がったウラン239の玉(コア)を前にえらく不機嫌になっていた。 それは空気中で燃焼しないようクロームメッキが施され、やけにピカピカと光っていた。 つまり同志はこれをフェイクではないかといぶかっていたのだ。
そこで震え上がった科学者は本物なら崩壊熱で暖かいから部下にでも触らせたらどうかと進言した。 すると同志は自分でそれをひっ掴み、なで回すと途端にニヤニヤしはじめたと言う。
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