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April 13, 2006

教育改革国民会議のしびれる資料

 昨日のネタの続きだが、今月10日の警察庁研究会設置の元となったとされる教育改革国民会議の出した「一人一人が取り組む人間性教育の具体策」と言う資料は、ちょっとgoogleて見たところなんと2000年7月に発表されてそのあまりにトンデモぶりにいろんな所でネタにされまくっていたものだと言うことが判明した。
 確かに言われてみれば以前どこかで見たような気がする。どうも、そのあまりの内容に記憶から落ちてしまっていたようだ。
 前回はその中の「バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う」(←いや、本当にこう書いてあるのだ)を取り上げたが、驚いたことに実は他にも山のように突っ込み所に満ちた提言にあふれている。「簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする」と言うタコ部屋労働の賛美や、よっぽど「我慢」と言うフレーズが好きなのか「遠足でバスを使わせない、お寺で3〜5時間座らせる等の『我慢の教育』をする」などの「我慢」をキーワードにした提言が至る所に満ちている。なるほどきっとこうして「リストラ・首切りを我慢する」「徴兵制を我慢する」などの立派な日本人が生み出されるに違いない。そのほかにも「「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う」などと言う項目もあって、なるほどそれで今盛んに言われているわけだ。ところで「団地、マンション等に「床の間」を作る」「学校に畳の部屋を作る」っていったい何の意味があるのでしょう?

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