ココログに記事を奪われる
いろんな所で書かれているが、相変わらずココログの調子が悪い。しかももう1年以上前からこんな具合だから質が悪い。
実はかなり長いエントリーを書いたのだが、アップ直前にメインテナンスに入られてしまい先日はまるまる記事を無くしてしまいすっかり嫌になってしまった。NiftyもNiftyServeの頃はユーザーフレンドリーだった記憶があるのだが、いつの間にこんなに駄目になってしまったのだろうか。
いまさら記事を書き直すのも面倒なので、そのとき取り上げたリンク先のみ書いておくことにする。
■「福島瑞穂の迷言」という都市伝説について(事務所コメント付)
2ちゃんねるに以前から、社民党党首の福島瑞穂さんが「朝まで生テレビ!」で発言した内容だというコピペ(警察官の拳銃使用について、福島さんが「絶対反対」「凶悪犯と言えども警察官は丸腰で逮捕に向かうべき」「(犯人が抵抗したら)逃がしても良い訳ですしぃ〜」「(犯人がほかで殺人を犯しても)それはそれで別の問題」ととんでもない内容」)が捏造だったと言うもの。
これで思うのは検証する側は膨大な手間と時間をかけなくてはならないのに、コピペ側はわずか数秒で済むと言う非対称性についてだ。これでは例え嘘だろうとそれらしい話なら物量戦でいろんな所に貼りまくった方がいいと言うことになってしまう。この不均衡を解消する手段を見つけない限り、いずれネットはデマゴギーや広告などで埋め尽くされてしまうことだろう。
関連Link:こんなの流行ったら嫌だなあ「両論併記、真相は藪の中だろ?」
同様の事を思う人は多いようで、同じテーマについて書かれた記事。
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