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October 24, 2006

何故かネットに情報のないロシア・アバンギャルドについて

 「ぐぐる」、「Google脳」などと言う言葉が出てくるほど今や、インターネットで検索するのはごく普通の事になった。若い人の中には必要な情報は全てネットで手にはいるとさえ思っているかもしれない。しかしキーワードによっては未だに全然情報が無い項目がネットにはいっぱいある。私などはそうしたマイナーな事を好む質もあって、そのおかげでいつも捜し物には困っている。しょうがないので自分で調べるわけだが、するとそれがGoogleに引っかかって検索上位に上がるのだが、これは素直に喜ぶべき事なのだろうか。
 さてずっと前からこうしたネットの検索で引っかからないテーマで一つ気になっていることがある。それが二十世紀初頭のロシアで起こった「ロシア・アバンギャルド」と言う芸術運動である。ロシアアバンギャルドと言うとロトチェンコやステンベルク兄弟などのポスターが有名だが、実はこれは文学・演劇・建築などあらゆるジャンルの芸術を巻き込んだ社会改革すら夢想した運動であったのだ。この時代の芸術作品のファンは多く、日本の著名なデザイナーでもタナカノリユキ氏や木村恒久氏などは作品にも影響を感じられるし、mixiの中にもコミュニティは存在する。
 だがその割にはどこにも情報が無いのである。試しに検索してみると分かるのだがWikipediaは書きかけだし、そのほかは書評や大学のサマリーが殆どだ。しょうがないので自分でいつかはオンラインにちゃんとまとまった情報でも上げてやろうと思っているのだが、忙しさにかまけて未だに書きかけの文章の断片がハードディスクの片隅に眠っている状態である。

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