Webの仕事を始めた
根が貧乏性らしく最初は趣味でやっていたものでもつい仕事にしてしまう。
コンピューター、CG、写真と来て、ついに今回はWeb制作の仕事もやり始めた。しかも最初の仕事はシステム周りも含んだものである。元々Unixサーバーの管理などもやっていたとはいえ、まさか再びシステム周りの環境設定ファイルをいじる日が来るとは思わなかった。
幸い仕事は既存のページの修正・追加だったせいもあり、初仕事は無事に完了した。技術の進歩の早いWeb業界だが、Apache周りの設定や各種環境ファイルの設定などは以前やっていた頃の知識がそのまま使えたのはありがたい。それと日頃使っているMacinotshのOSの中身がまんまUnix(正確にはBSD)だったのも幸いした。おかげで新たなテストマシンを組むことなく、中の環境設定ファイルを書き換えてやるだけでApacheからCGIなど様々なWeb関係のサービスが試せるからだ。(とはいえここら辺の設定ファイルは普通のOSからは見えなくなっているので、ターミナル側から書き換えなくてはいけない)
長年フリーランスをやっているとどんどん何でも屋になっていくものだが、ご多分に漏れず自分も順調にそうなりつつあるようだ。既にCGデザイナーからフォトグラファー、テクニカルライター(長らく休業中)、など何が本業か判らなくなりつつあるが、これで新たにWebデザイナー(+少しだけシステム屋)の仕事も加わった事になる。とはいえ紺屋の白袴ではないが、忙しさにかまけて肝心の自分のWebのデザインがもう6年以上前のデザインで見るに堪えないのはさすがに何とかしなくてはならないだろう。
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