再び低温殺菌牛乳の話
かなり前に再び低温殺菌牛乳ではなく普通の牛乳を飲むようになったと書いたが、実は再び低温殺菌牛乳を飲むようになった。理由は単純でやはり飲み比べてみると低温殺菌牛乳の方が美味しかったからに他ならない。
とはいえ低温殺菌牛乳は賞味期限が短いのが問題で、ふつうの牛乳よりも美味しいと感じられるのは開封してから数日程度で後はどんどん不味くなってくる。そんなわけで本当に美味しい牛乳を味わいたかったら開封したら出来るだけ早く飲みきる必要があるだろう。それと当然ながら低温殺菌牛乳にも美味いものもあればそれほど美味しくないものもあるので、美味しいものをチョイスすることも重要だ。ちなみに私のお薦めは「木次パスチャライズ・ノンホモ牛乳」と言う牛乳。味のほうはちょうど「よつばと」の6巻に出てくるおいしい牛乳そのもので、まさに「あっ甘い」と言うクリーミーな甘みが味わえることだろう。
余談だがこの牛乳は自分が小さな子供の時に田舎に帰る度に飲んでいた牛乳だと言うことを最近知った。昔書いていた子供の頃の記憶はやはり本当の事だったのだ。
Comments
こんばんは。
私も低温殺菌牛乳派です。なんていうか、優しい甘みがしますよね。
小さい頃は、隣の家で飼ってた牛の生乳を毎日もらい家で沸かして殺菌して飲む、という事をしてました。
その頃はあまりの乳臭さに閉口し、逆に牛乳パックの牛乳に憧れてました。今考えるとなんて贅沢な。
...なんて書くとまるで戦後すぐのような話ですが半世紀くらい前の話です(^_^;)。出身が田舎だもので...。
Posted by: ももんが | December 19, 2006 10:44 PM
こんばんわ。絞りたての牛乳を飲んでいたなんて羨ましいです。
子供の頃の食べ物の記憶ってたいして美味しくないと思っていたものでも、どこか頭に焼き付いているのか何かの機会で同じものを食べたときに凄く美味しく感じるから不思議です。
Posted by: doku(fukuma) | December 20, 2006 01:20 AM