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January 28, 2007

今年はメディカルツーリズムが一般化するのだろうか

 以前、日本でもメディカルツーリズムが流行るかも知れないという話しを書いた。そのときにはそれでも「保険もあるのにわざわざ外国の病院に行くなんてと」言う風潮だったと思う。書いていた当人でさえ、いつかはそうなるにしても遠い先の話だと思っていた。
 しかし先日も書いたように現実は予想を超えて厳しい状況に向かいつつあるようだ。外からは分からないがWeb上の医療関係者の間では医療崩壊は秒読み段階に入ったとまで言われている。そして、それを避ける為もあるのかメディカルツーリズムも想像以上に速いペースで日本でも浸透しつつあるようだ。J-CASTニュースの記事によるとタイのバンコク中心部にあるバムルンラード国際病院は一年間で4万人強の日本人を受け入れたと書かれている。まだ来院する理由は日本では保険のきかない視力矯正や健康診断が中心だとはいうものの、病身側のメニュー(完全日本語化されている!)では日本で減少しつつある産科や心臓外科などの項目もあり、これらの需要が増えることも見越しているようだ。
 アメリカのように日本も出産や心臓手術で海外に行くのが普通になる日が来るのかも知れない。

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