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March 31, 2007

気になるWebの公開メモ

 レジデント初期研修用資料によると神奈川県の産科・小児科が壊滅状態になりつつあるらしい。しかも崩壊は神奈川を超えて、東京・千葉と広がっていると言う。
従って何かあると、受け入れてくれる病院が無く 搬送先はヘリで千葉県とか、どんどん遠くなるらしい。

 神奈川県民としては心配でしょうがない。

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浅草でもんじゃ焼きを食す

Monja1

Monja2

 浅草名物の一つもんじゃ焼きは意外に食べる機会がない。下手にいろいろあるせいでどこが良いのか分からないし、なによりランチ向きではない。浅草に仕事先があるとは言え、やはり気楽に食べに出るのはお昼ご飯が中心なのだ。
 写真は「ひょうたん」と言うなのもんじゃやさん。何故か入り口脇に駄菓子が売っている。

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March 29, 2007

美しい国の福祉政策

 ときどき覗いている「新小児科医のつぶやき」さんの所で、今日報道された「療養病床、介護施設への転換促す・厚労省が支援拡充」と言う記事の分析が載っている。
新聞報道だと判りにくいが、端的に言えば「病院から在宅へ」のスローガンの元に療養病棟を老人保養施設に転換すると言うものだ。これによりここ5年で23万人が病院から追い出されることになるという。これだけでもとんでもないのだが、さらに恐ろしいことが書かれている。

厚生労働省のアメ対策の主目的は、療養病床の主たる転換先を「有料老人ホームや、高齢者専用の賃貸住宅経営」にしたいと考えるのが妥当かと考えます。なおかつ「利潤追求」を公式に認めるということですから、この「有料老人ホームや、高齢者専用の賃貸住宅経営」がどんな性質のものになるかは容易に想像がつきます。
療養病床を追い出された患者は、運が良ければ老健や特養に入れますが、それ以外の患者は金があれば「有料老人ホームや、高齢者専用の賃貸住宅経営」に入居し、金が無ければ在宅療法に向かわざるを得ません。介護地獄を避けられるのは金次第という事になります。じつに美しい国の福祉政策です。
そうそう在宅支援診療所ですが、私も医師ですから概要は知っています。あの内容の負担にどこまで開業医が耐えられるかは正直疑問です。何か象徴的な事件があれば雪崩を打って逃げ去ってもなんの不思議もありません。

(以下はコメント欄より、いくつか気になった部分を抜粋してみた)
前政権から引き続いての政策のキャッチコピーは「頑張った人の報われる社会」です。ここで「頑張った」とは努力したと同義語ではなく、成功した勝ち組人間の事のみを指します。つまり「頑張っても成功しなかった人には報われない社会」という事です。
老後も同じじゃないでしょうか、頑張って成功した勝ち組人間は高額の有料老人ホームで優雅に過ごせるのが「報われる」であり、成功しなかった人間は「報われない」辛苦の多い在宅医療を最低限のセーフティネットとして提供しますと考えれば理解しやすいです。
ここで現政権の新たなキャッチフレーズである「再チャレンジ」は高齢者には適用し難いですからね。

そうなると
 ・勝 ち 組・・・高給優良老人ホーム & 混合診療
 ・負け組上位・・・在宅医療 & 公的保険診療
 ・負け組下位・・・野垂れ死
てな構図でしょうか。野垂れ死にはひどいですから、窮民医療みたいな制度がセーフティ・ネットとして創設されると考えた方が現実的ですね。

詳しくはぜひ元のリンク先を見て欲しい。

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March 28, 2007

Blogにまつわる都市伝説

政治系・時治系Blogを書いている人の間に根強くある都市伝説の一つに政治問題(政府批判)、歴史問題、特定団体の批判に関連した話題を書くと、アダルト系などのトラックバックスパム・コメントが山のように付き、記事が秀逸であればあるほどその量が増えていくというのがある。
 これが本当なのかは判らないが、確かにスパムがつきやすい記事には偏りがあるようだ。ある記事には一日に何件もスパムが来るかと思えば、全く付かない記事もある。不思議なのは単なるページビューとも関係がないようで、あまり見られていない記事であってもスパムが来る記事もある。
 私のところだと大体「帰省で見た地方の風景のメモ」や「バグダッドの郵便配達人」などが良くやられて一日に2件も3件もトラックバックスパムが来るので、とうとうその記事だけトラックバックを受け付けなくしてしまった。一時期は「とうとうアンティークROLEXを買ってしまった」もひどかったのだが最近はようやく来なくなった。こうしてみると確かに政治ネタや時治問題を扱った記事が多いような気もするが、それにしては「阿部政権で変わったこと」には来ないのだ。
 最近思っているのは、記事中のキーワードをサーチして自動的にスパムを送るソフトがあって、そのキーワードに反応しているのではないかと思っている。そう考えると「ウォールマート」や「ロレックス」など確かに対象になりそうな単語がこれらの記事には含まれている。だがもっと注目を集めそうな「X-Box」や「IKEA」などのある記事は無事な所を見ると、この仮説も怪しい物だ。
 いずれにせよこうしたスパムが飛び交う限り、都市伝説も消えないだろう。

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March 27, 2007

夜の架線

Overhead_wire

帰宅途中に線路脇を歩いていてふと見上げると、架線が赤く照らされていた。ただそれだけなのに不思議に幻想的な光景に見える。

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March 26, 2007

ロシアの第5世代戦闘機は露・中・印の標準機となるのではないだろうか

 以前取り上げたロシアの第5世代戦闘機だが、調べてみると中国が開発中のJ-XXもよく似ている。どうやらロシアは第5世代戦闘機の共同開発・生産を中国にも提案しているようで、中国がこの提案を受けいれて無いとしても何らかの技術提供を受けているのかも知れない。いずれにせよ次世代戦闘機の開発費はあまりにも膨大になりすぎて、もはや限られた国しか作れない。
 おそらく第5世代の戦闘機は米国とロシアの2カ国が基準となるだろう。

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March 25, 2007

古い家のメンテナンス

 古い家に住んでいると嫌でも家のメインテナンスをやらざる得ない。かくいう我が家も引っ越してからこのかたコンセント交換・水道修理・外壁塗装・風呂釜交換など様々な事をやってきた。しかもこの中にはDIYでやった簡単な工事は含まれていない。鍵の交換や簡単な立て付けの修理なども入れると結構な数になるだろう。
 こう書くといかにも大変そうな感じがするが、実はそれほど大変なことでもない。なにせ最初にあげたような大事は殆ど大家さん側の担当だったからである。そういった意味では、古い借家で一番重要な事は大家さんとの関係にあるのかも知れない。幸い我が家ではその点は恵まれているのだろう。それともう一点幸運だったことは昔、建築関係の仕事をやっていたことだ。おかげで相場の目安も分かるし、いざとなったら自分で工事も発注できる。実は自分で工事すら出来るとさえ思ってやったこともあるのだが、さすがにひどい目にあったので(職人さんは偉大です)これはだけは止めておくことにした。
 ただ、いくら大家さんとの関係が良いにしろ、最初の契約書は重要だ。補修費をどこまで誰が持つのかはきちんと目を通しておく必要があるだろう。

 ところでこうしたいろんな修理や工事を経験して得た体験は、建築の仕事をしていた時でも得られない貴重な経験でもあった。特に意外な発見は交換や修理したばかりの物に慣らしが必要なのが分かったことだろう。別に車やオーディオなどの話しではない。例えば風呂釜などは煙突との継ぎ目のシーリング材などが焼けるのか最初のうちはどうしても嫌な匂いがするし、同じ事は水道でも言えるのだ(こちらはコーキング剤の匂い)。どれも数日も経たないうちに消えてしまうので、しばらく我慢すればいいのではあるが、住んでいる以上逃げ出すことは出来ないその数日はなかなかつらいものなのである。

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March 23, 2007

ロシアの第5世代戦闘機

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 FujiSankei Business iによるとロシアもようやく、ステルス性・マルチロール性・高度なアヴィオニクスなどを搭載したPAK-FAと呼ばれる第五世代戦闘機の製造に着手するらしい。
 ロシアの次世代戦闘機というと、エースコンバットにも出てきたSu-47Беркут(ビェールクト)やMiG-1.44(Mig-35)などがあげられるが、どれも第五世代戦闘機の一部の条件を満たすだけで真の第五世代戦闘機とは言い難い。またこれらはいずれもソ連崩壊時の混乱で開発が止まってしまい、西側諸国(と言ってもアメリカだけだが)の第五世代戦闘機に技術的遅れをとっているとも言われている。
 しかし今度のプロジェクトはかなり本格的な物になりそうだ。その最大の要因はエネルギー資源輸出の増加やインドとの提携によって、開発の障害となっていた資金不足が解消したことが大きいだろう。なにしろこのクラスの戦闘機の開発費は膨大で量産に入る前の設計費用だけで約50〜100億ドル(約5850億〜1兆1700億円)が見込まれるというのである。それにしてもこうした最新の戦闘機の開発まで共同で行うところを見るとインドは航空宇宙関係でロシアにとって不可欠なパートナーになりつつあるようだ。ちなみに宇宙分野でもロシア版GPSとも言えるGlonassでインドは重要なパートナーになっている。

追記:早速2chの軍事版にスレッドが立っていたがその中で結構鋭い突っ込みが。成る程こういう狙いな訳か。

26 :板名変更議論中@自治スレ :2007/03/22(木) 20:42:51 ID:w2+WGhvZ 素晴らしいタイミングでの情報だな。 まるで計ったように出てきてる。 これはもう少々高くてもF22を買うしかないでしょう。 ねぇ財務省さん。

さらにこれに合わせて、3月25日の読売新聞でも日米共同図上演習「キーン・エッジ(鋭い刃)」のミサイル防衛システムのシミュレーション結果を引く形で、守るだけではだめで北朝鮮のミサイル基地発射基地を攻撃しなければいけないと結論づけている。そのためにはF-22ラプターが最適だと続くのだが、こうした一連の報道の流れを見るとこれはやはり世論誘導のための報道なのだろう。


参考Link:
PAK-FA Sukhoi T-50
ノーボスチ・ロシア通信社:ロシアの防衛産業技術、渡印、同国市場の秤で調べられる。

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March 22, 2007

地方はいずれ崩壊するのではないだろうか

 最近の医療・教育・福祉などの公共サービスのニュースを見ていると、政府は地方を切り捨てようとしているような気がしてならない。医療に関しては青森、岩手、福島、岐阜、滋賀、愛媛、佐賀、大分で常勤産科医は2名以下しかいない状況であり、医師は24時間この人数でいつ起こるか分からない出産を見なくてはいけない状況になっている。しかも問題は出産だけに限らない、救急医療に関するすべての分野で同様の状態が日常化しつつあるのだ。
 教育についてはどうだろう。ちょうど3月18日の朝日新聞では「地方国立大「存続ムリ」 競争型の交付金案牽制」と言う記事が書かれている。記事によると経済財政諮問会議の民間議員が提唱している競争型の交付金案を導入すると、全87校のうち70校で交付金が減り、うち47校は半分以下となって経営が成り立たなくなるというのである。
Tky200703170293
 少し前ならこうした事は大問題になったに違いない。しかしどうやらここまで事態が進んでも問題にならないところを見ると、政府の方針として少子高齢化を迎えた日本は全人口を都市に集めて、それ以外は切り捨てる事にしたに違いない。そして一票の格差の是正をすれば人口比で都市部に地方は敵わない。政府はいっそう安心して地方を切り捨てることが出来るようになるだろう。

資料:出産難民
Wikipediaにおける、地方の出産施設の減少に関する項目。結構ショッキングなデーターが書かれている。

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March 21, 2007

再び情報収集衛星の軌道が北米防空司令部(NORAD)から公表される

 以前、日本が打ち上げた情報収集衛星の軌道が北米防空司令部(NORAD)から公表され、日本側の抗議によって数日後に非公開になった事を書いたことがあるが、2月24日に打ち上げられた光学衛星3号機とレーダー観測衛星2号機の軌道もNORADから公表されていた。この2機は軌道傾斜角97度で、高度約490km、回帰日数4日で直下地方時が午前10時30分の準回帰太陽同期軌道を回っているという。

 滑稽なのはこれに対し、当の防衛庁や公安はかたくなに情報収集衛星に関して秘匿し続けていることだ。今やアマチュア天文家が地上から観測しただけでも判明する軌道に関しても、内閣衛星情報センター長の小田元空将が「衛星高度等のデータは通常公開しない」と言っているが、それ以上に問題なのは撮影されたデーターがどのように運用されているか、初代の衛星のどこが悪く、今後どうするべきかということも一切表には出てこない点だろう。最新の光学衛星の解像度60cmはアメリカの商用画像衛星「ジオアイ」の41cmに比べても見劣りする解像度なのだが、そこまで秘密にするものなのだろうか。一節には予定より解像度が悪いのを隠蔽するために公表しないのだと言う見方すらあるが、方や国内では徹底的な箝口令を引き、一方で同盟国である米国に軌道要素を全世界に公表されてしまうようではそう見られても仕方がない。
 情報収集衛星が公安警察の高価なおもちゃにならないためにも、公表すべき点は公表し、伏せる点は伏せるという情報管理を日米双方に徹底させるべきだろう。

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March 19, 2007

電球型蛍光灯に替えてみた

Lamp_bulb

 元々、蛍光灯の光には偏見があるのと和室に蛍光灯はいくら電球型をしていてもないだろうと思っていたのだが、思うところがあって和室のランプを白熱灯から電球型の蛍光灯に替えてみた。
それは、ある日電球を取り替えるときに電球の熱でソケット周りがかなり劣化している事に気づいたからだ。この手の古い住宅で何が一番危ないかと言うと、配線周りの劣化による漏電からの火事なのだが、その原因の一つが熱による絶縁の劣化なのである。それでも本当に古い家だと碍子を使った剥き出しの配線なので、かえって耐久性もメンテナンスも楽なのだが(しかも不具合も分かりやすい)、我が家くらいの年代だと中途半端に配線が壁や天井の中に行われているのでかえって危険なのである。
 電源周りの劣化は当然電気がたくさん流れるほど増すのは言うまでもない。そんなわけでせめてこれ以上、配線周りが劣化しないように蛍光灯に取り替えることにしたのである。
 しかしこの電球型の蛍光灯、昔に比べ見た目もかなり電球に近づいて消費電力も下がったのは良いのだが、いかんせん明るくなるまでが長すぎる。スイッチを入れても5分ぐらいは何となく薄暗いので、慣れるまではかなりいらいらしそうである。

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March 17, 2007

ライブドアと日興はどこが違うのか

 ライブドア前社長のホリエモンこと堀江貴文氏が東京地裁から証券取引法違反の罪で2年6ヶ月の実刑判決を受けた。不可解なのは同様の罪を問われた日興コーディアルは不起訴で、ライブドアは実刑(執行猶予が付かない)判決だったということだ。同様の指摘は数多くされているが、何故かニュースでは報道されない。それでは日興とライブドアとではどこが違っていたのだろう。
 ヤフーのQ&Aサイト「知恵袋」でちょうどこの話題が出て、ベストアンサーとされた回答が手短にまとまっているので、それを引いてみたい。

本日の日経の紙面では日興の粉飾の疑いは300億と更に巨額に膨れ上がってますね。 ライブドアの起訴容疑と比べても遥かに巨額です。
同じような、(実質子会社)株式の売却益をSPCを介して利益計上した会計操作は似ているし、 金額では日興の方が遥かに巨額ですが、検察の動きが全く違いますね。
手口は似てますが、ライブドアの手口は単純でSPCを連結外にして子会社株式の売却益を 利益計上しただけですが、日興の手口は、そこにEB債を組み合わせた、より高度で複雑な手口です。 ライブドアは素人で日興はプロって感じでしょうか。

まあ要するに日興は「上手くやった」訳だが、そのほかにもこんな理由があるらしい。米シティグループは日興に対して株式公開買い付け(TOB)を行っているが、それにまつわる話しである。詳細は現役の債権・株・為替の専門化ぐっちーさんのBlogを引用する。

どこも書きませんが、これは明らかにシティーの深謀策略です。確かに上場廃止にした方が安く買えますが、日興に3月末の上場基準を満たすディスクロの必要がないことから、何を隠すかわからん訳で、万が一、買った後、シティーが見つけそこなったような過失が見つかれば(その可能性は高い)シティー自身の株主訴訟に耐えられません。
一方、東証に上場を維持しているかぎり、上場基準に達するディスクロは最低限維持されますし、上場株ですので、万が一日興が意図的に隠した情報が見つかったとしてもそれは、報告義務を怠った日興の責任、また、完全なるディスクロを上場企業にさせる監視を怠った東証の責任、という逃げ道が残される事になります。

 つまり日興のバックには囁かれているような政治家ばかりではなく、米国シティグループ(+米国政府)が付いていると言うわけだ。これなら無罪放免は当然だろう。

 それにしても裁判所では否認して争っているホリエモンに対し「反省の情なし」と厳しく断罪しているが、本来裁判は真偽を求めて争う場所であるから反論しているのに、反論が許されずそれで(検察に反論すると反省の態度がないと)執行猶予がつかないと言うのでは裁判所の意味がないではないか。日本の司法制度や検察はこうして冤罪を生み出す土壌を養成しているのだろう。

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March 16, 2007

吉徳のジオラマ

Yoshitoku__diorama

 あのダースベーダー鎧飾りで話題になった吉徳はショーウィンドウもイカしている!
しかし何故テーマがガンダム風で赤いのが混ざっているのだ? やはりバンダイ本社のある浅草近辺だからなのだろうか。

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March 14, 2007

政治ポジションテストとやらをやってみた

 少し前に日本版ポリティカルコンパスがはやったが、こんどは政治ポジションテストというのがちょっと流行っているらしい。まあ相変わらず信憑性にはいまいち(?)がつくものの物は試しとやってみることにした。
結果は以下の通り

あなたは「リベラルかつ小さな政府を目指すタイプ」です!
「政治・経済・社会の進歩に敏感で、政府の介入をなるべく小さくしつつ変革を進めることが大事」という考えを持っているのではないでしょうか。

ちなみにスコアは−4〜+4の9段階評価でy軸+3(リベラル)、x軸+1(小さな政府)であった。

【リベラル】
あなたは個人の自由や権利を尊重しながら古い仕組みを変えていく政治が望ましいという考え方を持っているようです。また、新しい価値観や仕組みを積極的に取り入れようとする姿勢を持っていますが、そのせいで従来の社会が持つ良い面を見落としてしまうこともあるかもしれません。
【小さな政府】
あなたは政府が行う公共事業や社会保障などを抑制し、同種の民間サービスを受けるほうが、国民により多くの幸福がもたらされるという考え方を持っているようです。しかし「小さな政府」の場合、その種の民間サービスが存在しないところで暮らしていたり、裕福でない人たちはサービスを受けられず、格差が広がる現実を受けいれねばなりません。

なおいろんな所で猛烈に突っ込まれていたのが以下のこれ。


このグループに近い考えの政治家
・B.クリントン (前米国大統領で、連邦政府の財政再建を進める)
・T.ブレア (英国首相で、「結果平等から機会平等へ」をコンセプトに教育や雇用政策を実施)
・青島幸男 (前東京都知事で、世界都市博覧会を中止)

これはまだ良い方で、他の項目ではチャベスはいるはカストロはいるわでもう滅茶苦茶である。そもそも上の項目もクリントンやブレアと同列で青島幸夫がいるというのもなあ。

 ところでちょっと意外だったのが、リベラル層の厚さである。最近右傾化がどうこうと言われているが本質的には日本人はリベラルのままなのだろう。おそらく巷で言われている左右の立ち位置というのはきっと、アメリカや中国に関する友好度がパラメーターになっているに違いない。

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March 13, 2007

ロシア風ロールキャベツを作る

Stuffed_cabbage1

Stuffed_cabbage2

Stuffed_cabbage3

 スーパーで火を通せば出来上がり状態のロールキャベツの元が、タイムセールで半値だったので、ロシア風ロールキャベツを作ってみた。作り方は以下の通り。
・深めのフライパンに油を引き、ロールキャベツをきつね色になるまで焼く。
・次に煮汁(トマトピューレ、キャベツのゆで汁、サワークリーム(無ければプレーンヨーグルト1:生クリーム1)、ローリエ、塩・胡椒)をよく混ぜた物を加え、煮汁が半分になるまで煮込む。
・出来上がったら上からアクセントにサワークリームを掛け、ハーブを添える

 これにウオッカ・ヒレ肉ステーキ・ロシア風蒸し野菜(単に野菜を耐熱容器に入れ、塩・胡椒・バターをかけ電子レンジで煮た物)を添えればまさにロシア風の豪華な食卓である。(味噌汁があるのはご愛敬)
これでウオッカがすすんだのは言うまでもないだろう。

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March 12, 2007

呪われた場所で働く

 以前、「磁界の恐怖」と言う題名で職場で起きた怪奇現象の事を書いた事があるが、今回は本当に何かあるかも知れない。と言うのは今の仕事先で次々と具合が悪くなる人が続出しているからだ。なにせ6人中3人までが入院を経験し、残りも何らかの持病を抱えている有様なのだ。
 そんな訳であまりにこれはやばいと言うことでお札を貼ることにしたのだが、こんどはその隣の部屋の人が体調を崩して退社してしまったのである。それも元の部屋に一番近い部屋にいた人だというのが恐ろしい。
 そういえば私も最近、どうも体調が優れないような気がする。やはりこの部屋の周りには何かいるのだろうか。

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March 11, 2007

ホバリングへの道6

 大分長いことラジコンヘリの事を書かなかったが、別に飛ばさなくなったわけではない。
むしろ毎週末にはどんなに短くても飛ばすことを心がけていたくらいである。だがBlogに書かなかったのには理由がある、始めたばっかりの頃は新鮮な発見に満ちていたのだが、ある程度経つと純粋に修練のみがテーマとなり、やっている当人はともかく人に聞かせるようなことは無いからだ。
 それでは現状何をやっているかというと、相変わらずホバリングの練習だったりする。ヘリの操縦はホバリングに始まりホバリングに終わると言われているが、とにかくこいつは奥が深いのだ。ようやく側面ホバリング(機体の側面に立った状態でホバリングさせる)である程度飛ばし続けられるようにはなったのだが、何しろこれを全方向(機体が自分に対して前後左右全ての向き)でマスターしなくてはならないのだ。だが現状は機体の向きが変わるととっさに右に舵を切るつもりで左に切ってしまったりと言うことが往々にして発生する。
 まだまだこいつには楽しませてもらえそうだ。

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March 09, 2007

そして善意を行う者はいなくなった

 最近、医療訴訟が増えている。しかもHarvard Medical Practice Studyの結果によれば(参考)、医療訴訟が起きる・起きない、またその勝敗は、医学的検討による正否とは全く相関せず、賠償額との相関がみられたのは、唯一、「患者の障害の重篤度」だけであるという。つまりどんなに最善を尽くし良心的な処置をしても患者が死んだり、障害を負えば訴えられる事がある訳だ。
 残念ながらこれはすでにアメリカだけの事でもなく、しかも医療分野に限ったことでもない。ボランティアで子ども会の引率を引受け行き先で子供が水死した事件が以前あったが、この事件では民事訴訟が起こされて膨大な賠償金を払う事を命ずる判決が下りている。またアメリカでは家庭用プールを販売する会社は全て無くなってしまったが、これも訴訟リスクがあまりに大きいために割に合わないと皆、撤収してしまったからだという。
そして冷静に考えると救命行為やささやかな善意は益々割に合わなくなっている。下手に子供に声を掛けると通報される恐れがあるし(冗談のようだが、本当に道に迷った子供を連れて歩いたところ逆に誘拐の疑いを掛けられて拘束されたと言う事件が以前あった)、またサッカーのコーチが試合中に落雷があって、予見出来た筈だとされて損害賠償を請求された事件もあった。そして学校の水泳当番を受ける人がいなくなり、夏休みの学校のプールは閉鎖され、公園のブランコや滑り台は危険だからと言う理由でどんどん撤去が進んでいる。
 それでもまだアメリカなどではこうした事態に対応するために「よきサマリア人法」と言う免責事項が存在する。善意から行った行為に対して訴訟リスクを避けるための法律だ。最初にあげたような状況はやはりまずいと思われているのだろう。しかし日本にはこうした法律は存在せず、善意の行為でも結果が悪ければ常に賠償や下手をすれば逮捕の危険に満ちている。
 こうして善意や救命活動を行う者はいなくなり、全ては警察や公務員の仕事となるのだろう。そう彼らだけは免責を約束されているからだ。富山県警が2002年、同県氷見市の男性(39)を婦女暴行容疑などで誤認逮捕した冤罪(えんざい)事件でも取調べで「はい、以外言うな!」と強要したと言うずさんな取り調べにもかかわらず、警官の処罰は無かったし、志布志冤罪事件でも「逮捕を繰り返せば、諦めて認める。事件は無いけれど、挙げた手は下ろせない」とまで言っていた程の滅茶苦茶な捜査であっても処罰は本部長注意や訓戒と言ったものでしか無かったのである。
 どんな些細なことでも人々は関わらず、ちょっとした事でも警察が呼ばれる社会。ますます住みにくい世界に向かって私たちは進んでいる。

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March 08, 2007

漢詩への誘い

先日の話題の続きで、気に入った漢詩を紹介する。
日々仕事に追われる身故憧れを持って詠む。


明 聞 飽 長 朝 崇 已 閑  閑
朝 道 食 歌 廷 洛 得 遊  吟
向 山 後 時 乞 供 一 来
玉 榴 安 独 俸 雲 周 早
泉 発 眠 酌 銭 水 年 晩


明 聞 飽 長 朝 崇 已 閑
朝 道 食 歌 廷 洛 に 遊
玉 く し し 俸 雲 得 し
泉 山 て て 銭 水 た て
に 榴 後 時 を を り 来
向 発 に に 乞 供 一 た
か く 安 独 う し 周 早
わ と 眠 り     年 晩
ん   す 酌
      み


唐の中期、白居易の作。
この時期、白居易は病と称して官をやめ、洛陽の履道里に隠居した。名目だけの職ではあるが給料は支給され、そこで酒を飲み酔っては歌い、腹一杯食べてぐっすり眠り、花見が仕事なのだよと言う内容の歌である。
まさにあやかりたい憧れの生活である。

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March 07, 2007

「漢詩への誘い」が面白い

 NHK教育ラジオで日曜午前10:30からやっている「漢詩への誘い」が面白い。もともと漢詩など学生時代に授業で仕方なしにやっていただけで興味も無かった物なのに、いつの間にか聞くようになってしまったのだから不思議なものだ。
 面白い理由はいろいろあって、なにが面白いかを説明するのは難しいのだが、最初にあげるとしたら講師の二松学舎大学名誉教授の石川忠久先生の語りだろう。よく学校に一人はすごく授業が面白く教え方が上手い先生がいる物だが、ちょうどそんな感じの話なのだ。所々で挿入されるエピソードは深みがあり面白いし、何より自分自身が漢詩が面白くて面白くてたまらないと言う気持ちが溢れてくるのがいいのである。つい聞いているだけでこちらまでその気になってしまう。何でも父の話によると二松学舎大学は漢文に関しては日本でトップクラスの大学だそうだが、成る程そこで教えているだけのことはある。そしてもう一つ忘れてならない理由が漢詩の明瞭さと読みの響きの心地よさだろう。漢詩を諳んじる行為が格好いいと思っている刷り込みの残滓残っているだけなのかもしれないが、とにかく響きがいいと思うのだ。
 ところで興味深かったのは、父たまたまこの話題になった時の事だった。父は特に専門に習ったわけではないのだが、それでも実に多くの漢詩を知っているのである。やはりこれは漢文が一般教養だったからなのだろう。

 しかし最近の教養の中には漢詩と言うのはどのくらい生き残っているのだろう。今また外国語教育の時間を増やす事を目指すなど学習指導要領の見直しが話題なっているようだが、そのしわ寄せの対象にならなければいいと思っている。

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March 06, 2007

冥王星探査機「New Horizons」の速度

NASAが打ち上げた冥王星探査機「New Horizons」はこれまで人類が作ったもっとも早い機械である。その速度は木星のスイングバイにより時速にして9000マイル(約1万4000km)加速され、時速86000km(秒速24km)に達している。これがどのくらい早いのかピンと来ない人も多いと思うので、簡単に試算してみると東京-新大阪間で21秒。浅草-秋葉原間だと0.09秒しか掛からない。マッハ3で巡航できるSR-71偵察機ですら東京-新大阪間は8分強かかると言うことを考えればいかにこれがすさまじい速度であるか判るだろう。
 しかしこの速度ですら冥王星までは9年の月日がかかるのである。

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March 05, 2007

中国語学習者が減っているらしい

 ハコフグマンさんの所で知ったのだが、東京外語大では中国語の学習者が減っているらしい。2〜3年前はそれこそ花形で就職率の方も引く手あまただったという状況だったのに、今では中国語学科の受験者数が激減して倍率は1.5倍しか無いという。しかも不思議なのは別に中国語の需要が減ったというわけではなく、相変わらず企業からの求人は多いままだというのだ。おかげで関係者の間では2ちゃんねるを中心とした中国への反感が原因ではないかと言う意見さえささやかれているという。また外語大では影響がないそうだが、ハングルの学習者もNHKテキストの売り上げなどを見ると実はじわじわ減っているらしい。もちろんロシア語の凋落ぶりは悲惨の一言に尽きるらしく、今ではその他マイナー言語並みの状況にあるという。
 それではどの言語の受講者が増えているかと言えば、相変わらず圧倒的な英語を別にするとスペイン語だという。理由はアメリカのヒスパニック人口の増大によって需要が高まっている為だが、これってどういう理由なのと思ってしまう。つまり英語以外の言語ですらアメリカ目当てで学んでいると言う訳だ。

 以前も書いたが、アメリカやイギリスではむしろ脅威となる国の言語を積極的に学ぶ人が多いという。理由は戦うにせよ協調の道を探るにせよ、相手の言葉が分からなければ話しにならないので、国や企業が積極的にその国の学習者を採用し、学生側も愛国心があるからこそ潜在敵国の言葉を積極的に学ぶからだそうだが、何故かこの国ではそうした考えには至らないのが不思議である。
 それどころか文部科学省では今後「英語が使える日本人」を増やすため、普段の理科や数学の授業から英語で教えるなどといった教育を進めるつもりでいるらしい。成る程、今後三角合併が解禁され多くの企業が米国企業に買収されれば社内では英語が公用語になる日も近いのでそれに備えようというのだろう。そういえば国際金融の世界では相手が欧米諸国でなくても契約書はほとんどが英文、根拠法は英米法というのが実情だし、今アメリカが求めている自国弁護士が日本で自由に活動できるために規制の撤廃が通った暁には、日本語と並んで英語の書類も日本国内でも必須となりかねないのだから、今後益々英語は必須となるわけだ。
そういえば欧米諸国に植民地化された国はまさにこんな状況だった。晴れて日本もその仲間入りが果たせる日も近いのだろう。

関連Link:
外国語学習者は何人いるのか
言葉(言語)を巡る戦争
以前書いた記事

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March 04, 2007

医者が足りない理由

 またいつも覗かしてもらっている「新小児科医のつぶやき」さんの所からの話題を引用する。
話しはコメント欄でやりとりされた「医者が足りない理由」についてだ。

Q.今売っている週刊新潮の中原英臣氏の連載に「医者が減った、絶対数が少ないからと報道していたが、どう考えても納得いかない。今は27万人以上で、1970年ごろは11万人だったが小児科・産婦人科が不足している話など無かった」と書いてあったのですが、これらは事実なのでしょうか?

A1. 患者一人当たりの医師・看護師の仕事量と責任が昔とは比較にならないぐらい増えていますので、人手不足なのです。日本で人手が足りている科などありません。
 身近な例でいいますと、20年前はゲームソフトは8-32キロバイトに収まる小さなサイズですが、今はDVD-ROM(4.7ギガバイト)で供給される大規模なものになっているのと同じです。しかも昔はプログラムミスは笑って済まされましたが、今はそんな事はありません。おまけに青少年の残虐犯罪はあのゲームが原因と名指しされる事もあるように、責任も重くなっています。それと同じです。

A2.医師不足については色々言われています。が、私もいまいちよく分かっていません。ただ、私が医師になったとき(10云年前と今では格段に仕事の量は増えたと思います。
1 専門分野ごとに分かれてしまった。    以前は一人の医師が内科も診れば外科もして、お産もして、なんてざらでした。(うち(循環器)のボスも田舎の病院にいったときにお産を扱っていたといっていました。)それが今では血圧なら循環器、糖尿なら専門医、お産は産婦人科、脳梗塞は脳外科とお客様のご要望が厳しくなりました(笑)。大きな病院にいけば診療科は30に迫るんじゃないでしょうか(内科と言っても、その実は循環器・呼吸器・消化器などに分かれます。)。最近では他科の疾病に対して手を出しにくくなってきました。

この後にも具体的な理由がずっと続くのだが、要は専門化・24時間対応を求められるコンビニ化によって必要な作業量はどんどん増えるのに対し、医者の絶対数が追いつかないと言うことらしい。
 
 なんとなくこの話し、医者に限らずIT系でも当てはまりそうな感じがするのは私だけだろうか。上でもゲーム開発の例を上げていたが、確かに今では開発はますます物量戦が進み、他がこんな機能を付けてるからうちも付けようとか、もっとグラフィックをもっとムービーをと言う競争になっているし、昔は一人で開発全体を見渡せて開発チームもせいぜい数人ぐらいだったのが、今では各パートごとに数十人(下手をすると100人以上)のチームになってしまい、殆どの人は全体を見渡せなくなってしまっている。
 上の「新小児科医のつぶやき」の中でも話題になったが、どうやらIT系と医療系の仕事の状況は悪い点で似通った物があるらしいが、プログラマーやCGデザイナーもそのうち人不足になるのだろうか?  どうもその点だけは医者と違い、アウトソージング化が進み、開発はより賃金の安い外国に流れるだけのような気もする。

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March 03, 2007

バグダッドの郵便配達人

 以前、「ポストマン」と言う映画があった。
ストーリーは大規模な戦争(核戦争?)の後、荒廃したアメリカでは独裁者ベツヘルム将軍が率いる“ホルニスト”が生き残った人々から食物や物資を奪っている社会で、生き残るために郵便配達夫“ポストマン”に成り済ますことにした主人公が口から出任せで言った「新政府が誕生した」と言う話しを信じる人々から英雄として祭り上げられていった。かくして主人公かくしてゴードンは、郵便配達員の制服を着て孤立無援の戦いに挑むが…。
 と言う話しである。映画ではおおごけしてゴールデン・ラズベリー賞で最低作品賞を受賞する始末の作品だが、原作の小説版は映画とは違い素晴らしい作品である。
 最新のCOURRiER Japonに載っていたレポート「バグダッドの郵便配達人」を読んだとき、まず思い出したのはこの話しだった。いや現実のポストマンであるバグダッドの郵便配達人の置かれている環境の悲惨さは小説を凌いでいると言えるだろう。今のバグダッドでは死因の1位は殺人で毎日50人から100人あまりの人が死んでいるのだ。町中に投棄されたゴミには爆弾が仕掛けられている恐れがあるので誰も片付けようとはせず、突然「警察」と称する人間が車や家から人々を引きづりだし、翌朝には頭部が切り離されドリルや銃でぼろぼろになった死体としてゴミ捨て場や道路脇に捨てられる。そんな地獄のような中で彼らは今でも郵便を配達していると言う。彼らが何故こんな状況で郵便配達をしているのだろうか。その質問に対してこう答えたという「もし、僕たちが郵便物を届けなくなったら、いったい誰が届けるっていうんだい?」
 現実は小説よりも素晴らしくまた過酷だと言われるが、まさにその典型的な例がバグダッドの郵便配達人なのかもしれない。

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March 02, 2007

インテリアプランもWeb上で

IKEAのプランニングツール

 最近は小物はおろか家具のような大物でもネットから注文できる所は少なくないが、その中でもIKEAは一歩先を進んでいる。上のLink先にあるIKEAのページでは注文やカタログの閲覧ばかりでなく、仮想空間内で部屋の模様替えを自由にシミュレーションが出来るのだ。もちろんシミュレーションだけでなくその場で注文できるのは言うまでもない。まさに顧客は居ながらにしてコーディネイトしながら家具はおろか部屋のコーディネイト一式を注文できる訳である。
 しかしこれは一社でインテリア一式を扱っているIKEAだから出来ることで、納品タイミングや納品方法ましてや据え付けに工事が必要な什器をWebから注文するのは難しい。大きな家具を購入した人なら判ると思うが、こうしたものは単に注文するだけでなく、どうやって運ぶか、どこにどんな順番で置くかがポイントになるからだ。まして、やたら物の多い日本の住宅ではちょっとしたサイズの物を置くだけで、それこそパズルになりかねない。こうしたシステムが日本に普及するのにはまだまだ道のりは遠いだろう。
 ちなみに一社から買う場合ですらこうなのだから、テーブルはこのメーカー、椅子はこのメーカーと言う風にバラバラに購入したいと思ったら大変だ。メーカーによって納期や在庫の量はまちまちだし、使う運送会社も(メーカーが契約しているところが違うので)違うから送料も別々に掛かってしまうからである。実はこうした理由から売りメーカーやマンションなどを購入する場合も家具や建具は決められた項目からしか選べないようになっている。
一見自由にインテリアを選んで買えるように見えても本当の「自由なチョイス」の為にはまだまだ手間と時間を掛けるしかなさそうである。

関連Link:お部屋の模様替えにいかが?『IKEAプランニングツール』徹底レビュー!

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March 01, 2007

泡盛の古酒の再生法

 以前、久米仙酒造の限定版古酒の10年物を手に入れた話しを書いたが、とうとうそれも残り少なくなってきた。
 しかもこれは100%ブレンド混じりけのない生粋の古酒(酒税法の規定で50%古酒が使われいれば古酒と名乗れる為、市販されている大抵の古酒は新酒とブレンドされている)と言うせいもあり、無くなっても二度と手に入れられない貴重品なのである。
 しかしこの前、沖縄出身の同僚から素晴らしい話しを耳にした。何でも泡盛は瓶詰めされても中の黒麹が生きているため、きちんと新酒を足していけば、また再生するというのである。確かに古酒の作り方を調べてみると全く同じ作り方が行われている。なんでもポイントは同じ蔵の泡盛を足すことだそうなので(もちろん使う瓶や保管場所に凝った方が良いのは言うまでもない)近いうちに新酒を足してみたいと思っている。

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