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May 08, 2007

実は意外に誰でも買える日本刀

連休中に実家帰った折、何故か歴史専門の書店が出来ていたので寄ってみた。そこで「図解 日本刀大全」と言う本を見つけて思わず買ってしまったわけだが、そこで知った意外な発見として日本刀は案外誰でも買えるものらしい。詳しくは日本刀を売っている専門店「銀座長州屋」のページから一部引用するが以下のような事らしい。

(前略)
 事実、銃砲類はその所持に際して、所持者の人格や保管方法等が厳密に定められており、その管轄は警察庁となっております。一方、 日本刀類は日本刀自体に登録証が附帯していれば、誰でもその所持が可能で、銃砲のように所持者の人格審査や保管場所に関する規制などは一切ありません。さらに、日本刀類の管轄は文部科学省となっています。これは、我が国固有の美術品である日本刀の保存を主目的としたものです。具体的には、国宝・重要文化財・重要美術品に認定された日本刀類は国外への持ち出しが基本的に認められておりません。これは、とりもなおさず日本刀の美術性・文化性が考慮されてのことです。

 しかしながら、所持者の行動次第では武器にもなり得る日本刀の現在の所有者は明らかにする必要があります。そのため、購入した人は購入から二十日以内に所有者変更届を、各都道府県の教育庁あるいは教育委員会まで郵送で届け出する必要があります。このように『登録証』が発行されている刀であれば誰でも所有し、売買あるいは相続できるにもかかわらず、未だにこの『登録証』のことを許可証と呼んでいる方もおられ、間違った認識を広める原因となっております。再度申し上げますが、日本刀には猟銃のような所持許可証は存在しないのです。

この『登録証』は日本刀を運ぶ際にも必要です。鑑賞や研究、あるいは演武を目的として運ぶ場合にも、自家用車はもちろんのこと電車やバス、飛行機でも、『登録証』さえ附帯していれば運搬の自由は保証されております。街中で警察官に呼び止められて所持を注意されることもなく、没収されることなどあり得ません。ただし、刀を腰に差して歩いたり、杖に仕込んで持ち歩いたりすることは、所有の目的から逸脱することになるのでできません。日本刀類の主たる用途は、鑑賞にあるからです。

そんなわけでその気になれば(そしてお金があれば)明日にでも私や貴方も日本刀のオーナーになることは可能なのだ。何となくロマンをそそられる話しではないだろうか。(いや、買わないけど)

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