TVより口コミが流行る保守化した社会
はてなブックマークで見つけた「かさぶた。 テレビCMを凌駕しつつある口コミマーケット」を読んでちょっと思ったのだが、このロジックは別にゲームに限らず多くの事に当てはまるのではないだろうか。
つまり「テレビによる日本全国への新しい話題のばらまき→話題化→口コミによる広がり→実際の行動(購買など)」と言うスタンスが今後うまく機能しなくなると「テレビによる日本全国への新しい話題のばらまき→口コミによる広がり→実際の行動(購買など)」となり、新しい話題は提供されない(受け入れられない)ので口コミの内容は、これまで慣れ親しんだ身近な共感の持てるものが中心となり、当然その内容は保守化すると言う訳だ。もちろんそれでも話題性が高いものはそれなりに広まるだろうが、TVのような圧倒的な層にアピールするチャンネルが無い以上、その広がるスピードは遅くなるか、狭くなる(つまりネットのようにある特定の層のみにアピールするようになる)のは避けられない。
以上、単なる思いつきではあるが浮かんだことを書いてみた。
しかし仮にこれがある程度当たっているとすると、ネットの普及によってTVなどのマスコミが衰退した先に来る社会は、当初イメージされた誰もが情報発信し新しい情報がばんばん広まる社会ではなく、意外に保守化した社会になるのかも知れない。
参考Link:発熱地帯:マスプロモーション衰退後の世界(前編)


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