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June 30, 2007

病院に行きたければ年金を払え

 思いっきり煽っている題名だが別にこれはふかしではない。以下に毎日新聞の記事を引く。

短期保険証:13カ月以上の年金未納者対象に 社保庁

 社会保険庁は28日の参院厚生労働委員会で、国民年金保険料の未納者に対し、国民健康保険(国保)の有効期限を数カ月に限定した「短期保険証」を交付する政府方針の対象者について、「年金保険料の未納期間が13カ月以上」との例を示した。納付免除者を除き、対象者数は推計342万人という。短期保険証の発行は年金保険料の未納防止策として、社会保険庁改革関連法案に盛り込まれている。保険証の更新を市町村窓口で頻繁に行う必要があるようにし、その際に年金保険料の納付を促す意図が込められている。
 また柳沢伯夫厚労相は、08年度に年金の全受給者、加入者に対し年金加入履歴を送付する考えを表明した。いずれも共産党の小池晃氏の質問に答えた。

毎日新聞 2007年6月28日 13時41分

なんか記事を引くだけでもう付け加えることも思いつかない脱力ぶりを感じるが、今後は全国民の年金をカードで管理して誰がいついくら払ったか確実に把握できるようにするそうだし、そのうち(払われるかどうかも怪しい)年金を払わないと全ての公共サービスが受けられなくなる日もくるのかも知れない。どうせ払われるかわからないし年金なんか払えるかと言っている人たちは、その時に地獄を見ることになるのだろう。払われない(それどころか厚生労働省の天下りや無駄遣いに活用されている)年金を半強制的に取り立てられ、肝心の年金や医療は受けられない美しい国。それが数年後のこの国の姿である。

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June 29, 2007

Webページと作品の憂鬱

 最近、Webの仕事をしておきながら未だに自分のWebを直していない。作った当時はともかくとして今となっては化石のような見た目になってしまっている。
 本当なら直ぐにでも全面的にリニューアルすべきだが、未だにやっていないのはいくつ理由があるからだ。その一つが掲載している過去の作品をどうすべきかと言うものだ。
 Blogと違いWebの方は一応、仕事用と位置づけているので本来ならばフリーのデザイナーとして作品を載せて営業用になるべきものだ。しかし問題なのがその作品で掲載すべきものがない。もちろん新作はあるのだが、公表できない物が多いのだ。それというのも最近は一つの作品と言うよりは素材レベルの仕事が多いからだ。これは多くの仕事でますます大人数化・分業化が進んだためである。例えばゲームでは作るものはビルならビル単体だし、一見花形に見えるメインキャラやロボでさえテクスチャー・モデリング・モーションは殆ど分業化されている。しかも最近はプログラムの制御が進み、動きどころか町の生成までもが自動で行われるようになってきた。こうなってはとても自分の作った物だと言うわけにもいかないし、かといって素材を見せてもしょうがない。さらに守秘義務の関係で公表できない仕事もある。まあ個人作品を作らないのが悪いのだが、そんなわけでどうしても載せられるのは古い作品ばかりになってしまう。
 しかしCGと言うジャンルは技術の進歩のせいもあり、急速に作品は古くなる。技術的なウェイトが高い作品は今の人には何が凄いか解らないし、Web技術の進歩によって他のジャンルの作品もWeb上ではどんどん古くなってくる。昔は転送レートの制限で小さいサイズの絵しか置けなかったのが制限が無くなり、MacやWindowsでガンマが違う問題も解決されたのはありがたいが、おかげで昔の作品は今ではサイズの小さな、色や明るさがきちんと表示されないものとなる訳だ。
 そしてそうしたことを口実に未だに自分のWebページは更新されないまま棚ざらしになっている。

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June 27, 2007

最近政治・社会ネタを書かない理由

 最近、政治・社会ネタを書いていない。いろんな理由はあるが、もっとも大きいのはあまりに痛いニュースが多すぎる事だろう。何せここんところ話題になっただけでも、ミートホープの牛肉偽造事件や社会保険庁の年金記録消滅問題や北沢署から1万件(それも重大事件の個人情報含む)の警察情報の流出、緑資源機構を巡る大臣を含む多くのの自殺者が出ている件、ネットにデーターを保存するサービスは全て著作権違反で違法と言う判決、朝鮮総連と元公安のトップが繋がっていた件など(ここまで書いただけでうんざりだ)が僅か数ヶ月の間に起きている(しかもこれでも起きた事件のごく一部だ)。しかも多くは何十年前から日常的に行われている規模の大きい事件が大半なうえ、責任者が処罰される気配もない。
 そんな訳でニュースを見るだけでも食傷気味でとても取り上げる気力が湧かずすっかり政治・社会ネタからはご無沙汰になってしまった。しかしそれでも7月の選挙にはせめて一矢を報うためにも投票に行こうと思っている。

 それにしても以前「老後は?」と聞かれたときにどうせ年金も出ないし、健康保険制度も崩壊して日本はぼろぼろだから物価の安い季候の良い外国に脱出してそこで過ごすと半ば冗談で答えたものだが、案外本気で考えなければならなくなってしまったのかも知れない。

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June 25, 2007

自転車の進歩に驚愕する

 以前も書いたように再び自転車(ロードバイク)熱が再発している。そんなわけで色々と調べている最中なのだが、わずか5年のブランクの間にえらく自転車とそれを取り巻く世界も変わってしまったようで驚いている。マイナーだった自転車も多少はブームになったのか、ロードレースをテーマにした漫画が何本か連載されてたり、他にも知らぬ間にピストがブーム(になったの?)になり、聞くところによると既にブームは去ったらしい。確かに自転車コミュニティや2chでノーブレーキの安全性云々で騒ぎが起きていたのは知っていたが、本当にブームになっていたのだろうか? 確かにYahoo!オークションでは以前より見かけるようになったし、以前は全く見ることの無かったピストバイクを街で見かけたこともある。しかしかつてロード乗りだった自分でさえ、今頃になって知るくらいでブームと呼べるものだったのだろうか。
 まあこれは余談として、それよりも一番驚いたのはロードバイクの進歩である。前回も軽く触れたが、今回本格的に調べてみると想像以上のものだった。カーボンやジュラルミンなどを組み合わせた複合素材のパーツは今ではフレームどころかギアやブレーキなどのパーツ単位で使われるようになっていて、当時の最高ランクのパーツは重量・強度で既にミドルクラス以下になっているし、変速ギアの組み合わせはいつの間にか10速が標準になっている。おかげで当初、自転車はフレームだけを買ってきて以前乗っていたパーツを使おうかと思っていたのだがすっかり計画が狂ってしまった。おまけに整理整頓のなって無さもあって、あった筈のパーツも見つからない。どうやらフレームだけ買って安く上げるという作戦は見直ししなくてはいけなさそうである。

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June 23, 2007

Adobe,Maya税を払う

Cs3_upgrade
 仕事用にMayayとAdobeの一連のソフト(Photoshop,Illustrator など)をバージョンアップした。バージョンアップとは言えまとめてやると恐ろしい金額だ。しかしMacユーザーとしてはIntel版への移行を考えると今回のバージョンアップは避けられない。そんなわけで一時的に小金が入った隙にバージョンアップしたわけだが、7月には今回の税制改革で引き上げられた住民税の引き落としが待っている。
 まあこれからがんばってその分稼ぐしかないのだろう。

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June 21, 2007

週刊新潮がコムスン騒動を取り上げない理由

 ネットのおかげで何故か大きな事件の筈なのに報じられないニュースがあることは、今や公然の秘密となってしまったが、それでもあの「週刊新潮」がコムスン騒動を取り上げないと言う話しを聞くとちょっと白けた気持ちになる。なんと言っても私の中の週刊新潮のイメージはちょっと政府よりではあるものの創価学会を初めとしたタブーと化したターゲットだろうが遠慮無く批判すると言うものだからだ。
 しかも掲載されない理由は別にスポーツ誌などでも取り上げられているようなコムスンの親会社グッドウィル・グループの折口雅博会長と阿部首相の繋がりがあるからと言った政治的なものでもなく(注)、単にコムスンとのタイアップ企画を延々とやっていたので都合が悪かったと言うものだから情けない。まあ、一般の新聞が創価学会の批判を載せないのも、聖教新聞の印刷請負などで莫大なお金が入ってくるのを逃したくないのが最大の理由だそうだから、あまりここばかりを責めても仕方ない。
 それにしてもこの件に限らず最近はネットでもマスコミでもニュースになることに偏りがあって気にくわない。朝鮮総連の滞納は報道されても、アメリカ大使館が敷地の賃料を1998年以降払っていない事は殆ど報道されないし、「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の南京問題小委員会が行った記者会見で戸井田議員が南京での大虐殺そのものを否定しているととれる発言をしている事も日本の記事では載っていない。
 まあこうしたことはこれまでも普通にあったことでたまたまネットなどで様々な情報ソースを参照できるようになったから目に付くようになっただけなのだろうが、それにしてもニュースを見る度に奇妙な苛立ちを感じるのだ。


注:松岡利勝前農水相の自殺や消えた年金記録問題などですっかり支持率が下がってしまった阿部政権だが、どうやら不人気はネット上でも相当なものらしく今や2chでも公然と批判・嘲笑するコメントが投稿されるし、つい最近では介護問題で厚労省から事業所指定の打ち切り処分を受けたコムスンの親会社グッドウィル・グループの折口雅博会長と阿部首相がツーショットで写っている写真がそこら中に貼られていると言うニュースがとうとう(日刊スポーツだが)新聞にまで載るようになってしまった。

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June 20, 2007

家賃相場が下がっているらしい

 この前家賃を払いに行ったところ、大家さんの方から突然家賃を値下げしてくれると言う。なんでも最近、マンションの作りすぎで賃貸価格の値崩れが始まっているらしい。たしかに言われてみると都心はおろか、ちょっと離れたベットタウンである我が町でも、狂ったようにマンションが建っている。そしてその中心になるのは六本木ヒルズが先鞭を切った駅前の古い商店街とディベロッパーが共同でオーナーになり、商店街の住人は下に店舗を持ちたい人はもち、かつ上層階に自分の住居を設けてそこに住むと言うスタイルの大型マンションである。
 たしか先週の雑誌「ダイヤモンド」だったかでマンション相場が値崩れ寸前と言う記事をやっていたが、マンション自体はまだ価格が落ちていないものの他の賃貸物件の相場は既に値崩れが始まっていた訳だ。
 おかげで来月から5000円分家賃が安くなってこちらは大助かりだが、新築マンションの価格まで値崩れが始まったら景気にも影響が出るのではないだろうか。

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June 18, 2007

休日のメモ

 最近、何となく重い話しや難しい話しを書く気がしないのでささやかな休日のメモを記す。

・いつも履いていたローファーにいつの間にか穴が開いたので新しい靴を買いに行く。最近は横着で靴にしろ服にしろ同じブランドのものしか買わないが、それは別にファッションではなく単にサイズを測るのが面倒だからである。不思議なのは特別なブランドのものを買うわけでもないのに何故か、自分が買う物は大抵品切れになってることだ。今回もリーガルのローファーを買ったものの何故か自分が買おうとした物は欠番だった。(取り寄せたけどさ)
やはり思いつきで靴底が皮のものを選んだのがいけなかったのだろうか。これには小さな余談があり、昔インテリアデザイン時代の時、私の上司の女性の方が履いていた靴がいつも靴底までも皮だったのを覚えている。
 思えば今の自分の格好の多く(スタンドカラーのシャツ、アンティークウオッチ、靴底まで皮のローファー)などは皆この時代に上司の人たちが身につけていたものだった。彼・彼女達は全員アメリカのデザイン事務所帰りでファッションからセンスまで当時ぺーぺーの自分にとって輝くように見えていたものだが、思った以上に影響を受けているものだ。

・iPod用に音楽とビデオを取り込みまくる。DVDの取り込みに想像以上に時間がかかるのに閉口する。それにしてもiTunesの売りの一つは大抵のCDの曲名を自動的に得られるところにあるはずなのに、何故か自分の持っているCDの中には全く認識されないものがあることだ。別に海賊版でも何でもないちゃんとしたミュージックCDなのだがやはりロシアンポップスのユーリャ・サヴィチェワ のベストCDなのがいけないのだろうか?

・この前のWWDCのジョブス猊下の格好に触発されて悪のりでGAPで黒の長袖Tシャツとジーンズを買いかけるも、理性が働き思いとどまる。代わりにもう少し自分に似合いそうなものを買ったが、案の定袖が長すぎ有償で袖詰めをしてもらう羽目になる。それにしてもGAPで買った物は自分とっては全て袖が長すぎるのだが、今の若者の体型にはこれで標準なのだろうか。

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June 17, 2007

iPodを購入した

Ipod_bk_5th

 古参のMacユーザーのくせに実はこれまでiPodを買ったことはおろか使ったことも無かった。それは移動しながら音楽を聴くという習慣が無かったせいもあるし、なによりヘッドフォンが苦手でしかも音楽を聴きながら何かをすると言った「ながら作業」が出来ないからだ。そういう点ではまさに旧世代の人間に属する私だがこの度ようやくiPodを買った。仕事先のPCの設定がおかしくなり何故かMediaPlayerの音だけが鳴らなくなってしまったのと、段々と溜まっているビデオ映像を移動中や出先の空いた時間に処理しないと永久に見終わらない事実に気づいたからである。
 まあ口実はこんな所で半分以上は単なる思いつきの衝動買いだったのだが、さすがによく売れているだけ合って使ってみると快適だ。まあかといって溜まっていたビデオが処理されるかは結構怪しいものではあるが。

 ところでこのiPod特にBlackバージョンは被写体として見ると難易度は最高クラスの代物だ。指紋が付きやすくしかもそれが恐ろしく目立つ上、表面は光沢があり周囲のものを写し込む。今回ブツ撮りの練習がてらに撮ろうとしたのだが、片手間ではとても歯が立たずかなりへなちょこになってしまった。やはりこいつを撮るためには小さいながらも仕事で撮るときのようなセットを組んでやる必要がありそうだ。逆にブツ撮りの仕事にしたい人はこれをAppleのサイト並に撮れるようになれば一人前だと言えるだろう。しかしAppleのデモの中にはこれがきらきらと周りを写し込みながら映像を再生しつつ回転するムービーまでもがあるのだが、いったいどうやって撮っているのだろう。今でも実はあのムービーはCGでは無いかと思っている。

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June 15, 2007

THE COCKPIT

 航空関係の本や雑誌を専門に出しているイカロス出版が「THE COCPIT」と言う雑誌を出している。名前の通りあらゆる乗り物の操縦席ばかりを集めた写真を中心としたムックだが結構人気があるらしい。と言うのもこの雑誌、結構いろんな書店に置いてあるからだ。確かに読んでみると人気があるだけの事はあり、結構充実した内容だ。例えば最新号では現代機のあらゆる種類のコクピットを150機分も集めた特集で、そのなかには最新鋭機F-22やF-35までもが揃ってる。しかも途中のコラムにはコクピットの各機器の役割や正しい読み方までもが書いてあるのだ。
 しかし確かに面白いのだけど誰がこんなの買っているのだろう? 確かに男の子ならこうした物に必ず一回は憧れたものだが、普通の本屋でサラリーマンや学生が買っていくものなのだろうか?

 ただ自分にとってはこうした本はありがたい。なぜならゲーム会社でCGの仕事をしていると年に一回くらいはこうしたものを作る羽目になるからだ。でも手放しで喜べるかというと、ちょっと悩むときがある。と言うのも最近のコクピットの進歩は既にアニメやマンガを抜き去ってしまっているからだ。おかげで最新のコクピットを知っていると少し前のアニメやマンガの操縦席が古くさく見えてかなわない。おまけに正しい計器の見方や仕組みまでもが解説されるようになると、いかにこれまでのマンガやアニメの操縦席の表現がインチキに満ちている事が解ってしまう事だろう。
 とは言え正しい知識が広まるのだから悪いことでは無いのだろう。作り手としては今後増えていく目の肥えたユーザーに突っ込まれないよう、気合いを込めて作るだけである。

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June 14, 2007

イスラエル偵察衛星打ち上げ

 現地時間6月11日2時40分(日本時間8時40分)にイスラエルは偵察衛星オフェク7(OFEK 7)の打ち上げに成功した。使用したロケットはイスラエル国産の3段式固体燃料式ロケット、シャビット(Shavit)で衛星は近地点300km、遠地点600kmの楕円軌道に投入された。
 イスラエルは2004年にもイランの弾道ミサイル監視を目的に軍事偵察衛星の打ち上げを試みたが、この時は失敗に終わっている。衛星のスペックは以下の通り。

・重量300kg(これは偵察衛星としては小型の部類に入る)
・高さ2.3m
・直径1.2m
・太陽電池展開時の幅3.6m
・衛星寿命4年以上
・カメラ解像度70cm以上

ちなみにカメラの解像度に関しては以前打ち上げた商用地球観測衛星「エロスB」も70cmなので、実はもっと強化されているか、撮影できるチャンネル数(赤外線撮影域)が増えている可能性もある。
 これでイスラエルは既に打ち上げられた「Ofek-5」及び「エロスB」とともに3機体制で衛星を運用できる事になる。ちなみにイスラエルは年内にもレーダー偵察衛星を打ち上げる予定となっていおり、これが上がれば米・露・仏に並んで世界最高レベルの運用体制となる。(余談だがこれらが皆、核大国なのは興味深い。)
 周囲を敵対国に囲まれ、しかもミサイル開発に注力しているイランを最大の脅威と見ているイスラエルにとっては偵察衛星の運用は最優先事項なのだろう。

参考Link:イスラエル、新型画像偵察衛星を打ち上げ:軍事情報
Ofek-7に関するYouTubeの画像有り。

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June 13, 2007

最近写真を撮っていない

 最近、あまりに写真を撮っていないのに気づいてリハビリがてらカメラを片手に色々撮ってみたのだがどうにも調子が出てこない。撮っているときは傑作とは言えなくともそこそこのものが撮れている気でいたのだが、戻って写真を見てみると大したものが撮れてないのだ。やはりこうしたものも継続ことが力で、ある程度持続しないと駄目なのだろう。
 それにしても一応写真も仕事の一環なので、もうちょっと気合いを入れて撮り続けなければならないだろう。しかし、なんか最近趣味で始めたものが皆仕事化してしかもスキルを維持するためだけにノルマをこなしているような感じになりつつあるのはまずいなあ。周りを見ると段々年を取るにつれてカメラが重いとかいろんな理屈を付けてカメラを持ち歩かなくなるようだが、たとえスナップ以外の撮影方法をとるにせよ日頃カメラを持ち歩かないといろんな意味で感性や能力は衰えてくるものだ。

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June 11, 2007

自転車欲しい病再発中

 再び自転車(ロードバイク)欲しい病が再発している。たまたまYahoo!オークションを覗いたら結構いろんなバイクが出品されているのを見つけたせいもあるが、本当の理由は昔のサイズのズボンを試着したらウエストが狭かったからである。
 それにしても昔ロードに乗っていたものの、5年間のブランクの間に自転車もずいぶん進化したらしい。以前Linkを紹介した「サイクリストの為の材料工学」もいつの間にかNiftyのフォーラムの閉鎖とともに見れなくなってしまったが、そこに書かれていたように材料工学の進歩により今やアルミは標準的な素材の地位を占め、かつては一部のメーカーしか扱わなかったカーボンもまた多くのメーカーが普通にラインナップに加えるようになっていた。車体重量はますます軽量化し既に10kgを切るのは普通だし、組み方次第では6kg台と言う昔なら考えられない軽量クラスも見かけるようになってきた。
 それにしてもわずかの間にこれだけ変化があると正直何から初めて良いかすら分からずに少々当惑しているのが実情だ。まあありがたい事に技術の進歩により、昔ならとても手の届かなかったスペックの車体もかなり安い値段で手にはいるようになったみたいなので、おいおい調べて再開したいと思っている。

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June 10, 2007

最近ゲームや漫画の中の外国語が正確になっている

 最新のモーニングに載っている「ディアスポリス 異邦警察」が今度はロシア編に突入した。当然ロシア語の台詞も色々出てくる訳だ。もちろん全ての台詞をロシア語でやってたら面倒でしょうがないので挨拶や簡単なやりとりだけがロシア語表記(正確にはカタカナでその音を表示)されているのだが、意外だったのは彼らが話しているロシア語が結構正確なロシア語だと言うことだ。
 そういえばゲームの方でもインプレスのGAME WatchでXbox 360版のACE COMBAT 6の画面が出ていたが、そこに出てくるSu-33のコクピット画面の写真では走査パネルのロシア語表記が鮮明に読み取れる上に、しかもスペルが合っている(多分)。おそらくかなりのマニアが監修しているか、ひょっとしたらロシア語のスペルレベルまでチェックが入っているのかも知れない。(余談だがアニメBLACK LAGOONではあの秋葉いつき嬢が台詞を監修しているため軍のスラングレベルまで正確に反映されているそうだ。)
 しかし思い返せば昔の漫画やアニメに出てくる外人の話す言葉は実にいい加減で、怪しい日本語をカタカナ表記していたものだが、こうしたアニメやマンガの変化を見ると案外日本人の国際化も進歩しているのかも知れない。

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June 09, 2007

これは器用貧乏への道なのか?

 ちょっとWebプログラムの仕事が忙しくて、(とういうかまだ終わってないのだが)更新が滞っている。
それにしても仕事というのはいつの間にかゼネラリスト化するものだ、元々多趣味な上によせばいいのにそれで元を取ろうと色々するせいでインテリアデザイン、CG、写真、テクニカルライター、Webデザインなどいつの間にか仕事に結びついてしまったが、さらにその中でもCGならSoftimage、MAYA、3dsMax(合成ソフトやペイントソフトまで入れると数知れず)と一通りの3Dソフトを使う羽目になるし、Webであれば当初デザインだけの筈が、FlashからCGIそしてjava、Perl、PHPまでいつの間にかいじるようになってしまった。さらに業務用の特殊ツールやソフトとなるとプロジェクトの度に習得し直す羽目になる。
 長いこと仕事をしていると段々それだけに特化してつぶしがきかなくなると言う話しをよく聞くが、少なくとも私の場合(つぶしがきくかは別にして)確実に何でもやる羽目になりそうである。

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June 07, 2007

偵察写真の読み方

 レジデント初期研修用資料のエントリー「診断画像の読みかたについて」を読んで、これは衛星画像の解析にも繋がる話しだなあとふと思った。と言うのも偵察衛星の画像解析はハイテクなイメージとはほど遠い職人技を要するマンパワーが必要な作業だからだ。偵察衛星からの写真というと 以前紹介したように 一目で分かるようなイメージがあるが、実はこれらは既に解析された写真であって、その前には多くの作業が隠れている。まずこれを膨大な写真の中から見つけてくるのが大変だし、また軍事施設の中には巧妙にカモフラージュされたものも多くこれらは衛星からではなかなか分からない。典型的な例はこの前の北朝鮮の地下核実験場でGoogle Mapで見た限りなんの痕跡も見られない
 このような中から解析者は鉄道や送電線をたどり(これらを上の話の血管に例えて読むとイメージしやすいだろう)、森林に手が入っている痕跡を調べ、さらには過去の画像や赤外線写真と照らし合わせて解析する。しかも処理すべき画像は膨大な量があるのである。あらかじめ場所が分かっている所ならまだしも、先ほどの地下核実験場のように偽装されていたらそれこそしらみつぶしに見なくてはならないからだ。

 こうして考えると偵察衛星のようなハードだけ揃えても何の意味もないことが分かるだろう。

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June 05, 2007

著作権非親告罪化などは目的が問題なのではなく業界が萎縮するのが問題なのだ

 最近立て続けに決まりつつある一連の著作権の規制の強化を巡って、陰謀論だ、杞憂だと姦しいことになっている。それにしても奇妙なのは規制の強化だ心配だと言う人に対し、単なる「海賊版対策」や「違法ダウンロード対策」だから心配ないと言う人たちが根拠を啓蒙する姿勢が見られない事である。
 いくつかのBlogを見てみても「誰かきちんとすごーーく基礎みたいなことを啓蒙したらいいんじゃないかみたいな。」とか「モノの判断がつかない馬鹿が煽られる良くあるタイプのネット芸術が織り成す一風景」とか揶揄するだけで具体的な啓蒙や説明は書かれていない。これでは単なる優越感ゲームだろう。

 まあ別に今回の著作権周りの話しが陰謀なのかはどうでも良い。それよりもこの法律がきちんと運用されたにせよ、業界が確実に萎縮するのが問題なのだ。見せしめを狙って厳しく取り締まってもどうせやる人間は海賊版や違法ダウンロードをし続けるだろうし、むしろネットオンライン書店やら虎の穴やらがトラブルを避けて流通を止めてしまえば、それで同人業界は壊滅だ。そこまで行かないにせよ自主規制がまかり通ってしまったら、結局はそれが「ルール」になってしまうだろう。そうした自主規制がルールになってしまった例としては音楽の引用で「歌詞については1小節以内、2、楽曲は半分以内」というのがあり、今ではさらに極端に歌謡曲などの歌詞を著作物に使うときは、一部であってもJASRACの許諾が必要だと思われている始末である。(注)

 最後に美味いまとめが「たけくまメモ」のコメント欄にあったのでそれを引いてまとめとしよう。

 警察の狙いは厳しい取り締まりではなく、 いわゆる黙許状態に持って行きたいのだと 思います。厳密に法を照らせば違法なんだが、 いろいろな事情を勘案して警察が黙認している 状態。  この状態は警察にとって一番美味しい状態なんです。警察のさじ加減一つで取り締まれたり、 業界に自主団体を作らせたりできる。 日本の法律がやたらとハッキリしないのは 警察が黙許という美味しい利権を手放したくないからです。

注:参考Link「歌詞の『引用』について

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June 04, 2007

DSが売れているのを痛感した日

 ネタ切れ気味なので軽い話題と言うか単なる雑記だが、この前実家に寄ったところいつの間にか父が任天堂DSを買っていたのには驚いた。なにせ父はゲームなど全くしない人間だからだ。なんでも「えいご漬け」をやるのが目的でSDを買ったらしい。それにしてもDSが売れているとは聞いていたが70過ぎの父のような人間までが買う程のものとは思わなかった。
 携帯電話並に1人1台近くまで普及すると言う説さえあるDSだが、案外本当にそこまで行くのかも知れないと思ってしまった。

 とは言え、実は私自身はゲーム開発の仕事をしておきながら未だにDSを持っていない不届きものである。

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June 03, 2007

アニメーターはパチンコ・パチスロ業界に流れるだろう

 アニメーターの賃金が低いことは今や有名な話しだが、それでも日本では多くのアニメーションが作られている。つまりそれでもまだ多くのアニメーションを作るだけのアニメーターが(中国などに下請けに出すなどしてアウトソージング化しているとはいえ)まだ存在していると言うことなのだろう。
 だがアニメーションを作ることが出来るもっと待遇の良い仕事が他にあったらどうだろう。実は少し前までのゲーム業界がこうした条件を満たす職場だった。そのためアニメーター上がりでゲームのグラフィックをやっている人を見かけたものだが、意外に少ないというのがかつてその業界で働いていた時の感触だった。おそらくゲームの仕事は微妙にアニメーションと違うところがありそれがアニメーターの移動を阻んでいたのだろう。また、ゲームが3d化するにつれ求められるスキルも3DCGやプログラム寄りのものが増えてきて、それがまたアニメーション業界からの人の移動を阻んできたと思われる。
 しかし最近はまた流れが変わってきた。それは以前CGの話しでも書いたようにパチンコ・パチスロがこうした人たちの受け皿になりつつあるからだ。以前も書いたようにいまのパチンコ・パチスロには液晶画面が搭載され、しかも最近のパチスロ機は「エヴァンゲリオン」や「北斗の拳」を初めとして昔のアニメ漫画ネタに満ちている。そのためそのグラフィック周りを作る作り手としてアニメーターが切望されているというのである。CG業界もパチンコ業界の仕事の比率が増えつつあるが、アニメ業界もまた同じような状況なのだろう。

 それにしてもいつまで経ってもアニメーターの賃金が改善されたという話しを聞かないが日本はこうしたゲーム・アニメ文化を本当に育てるつもりがあるのだろうか。このままではこうしたコンテンツを作る作り手は皆パチンコ業界に食われてしまうのかも知れない。

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June 01, 2007

ドラム式洗濯機の洗剤の話しの補足

 以前、「ドラム式洗濯機の話」で粉石けんがいいと言う話しを書いたが「ニセ科学と石けんの諸問題」によると色々と落とし穴があるらしい。なにより致命的なのは多くの粉石けん、そして液体石けんの大半に炭酸ソーダが入ってないために洗浄力が低く、黄ばみと匂いの元になっているという。炭酸ソーダは特に環境に悪いものでは無いのだが「無添加」と言うキャッチフレーズを好む大衆にこびるため入っていないものが多いという。
 とは言えドラム式洗濯機の場合、液体石けん以外の選択肢はなかなかないのが実情だ。なんでもその場合、炭酸ソーダーもしくはセスキ炭酸ソーダを添加して使うと良いらしい。あまり聞かないものだが、大きめの薬局にはあるはずなので一度探してみるといいだろう。

追記:早速探してみたのだが炭酸ソーダーは大きめの薬局にも置いてなかった。昔は普通に売っていた記憶があるのだが、やはり取り寄せるしか無いのだろうか。

参考Link:達人洗濯講座 アルカリ洗濯入門

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