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July 21, 2007

鞄探しの憂鬱

 洋服では良くある話だが、買ってから使えなくて「しまった」と思う物が皆一つか二つはあると思う。私の場合は鞄がこれに当てはまる。鞄ぐらい洋服のようなサイズが合わないと言うこともないのだから、失敗することは無いだろうと思われるかも知れないが、それがうまくいかないのだ。
 理由はいくつかあるようだ。一つは思ったよりも使い勝手が悪いケース。私は文房具はもちろんのことiPodやコンパクトデジカメなどをごちゃごちゃと持ち歩く悪癖がある上に、たまにやたら大量の本や資料を無理矢理持ち歩くので、きちんとした仕切りが鞄の中に無いと困るのである。また無造作にカメラなどの精密機器を入れるので外側が丈夫で内側がソフトな事も重要だ。そうじゃないとカメラ類は傷つくし、本は折れるし大変なことになってしまう。かといって頑丈なら良いかというと今度は重くなると言う問題がある。なにせ最近はピーク時を避けられるから良いものの、混雑率ではNo1クラスの電車で移動するからだ。しかもそれは並大抵の強度では務まらない。過去いろんな鞄を使ってきたが、たいていの鞄はどんなに丈夫そうに出来ていてもしばらく使っている内に取っ手が取れたり穴が空いたりしてしまうのだ。これまで壊れなかったのは米軍が使っていた軍用バックだけだったから、まさに通勤電車の中は戦場並みに過酷なのだろう。更に付け加えるなら鞄はいろんな持ち方が出来る事も重要だ。電車の中では必要に応じて棚に載せたり前に抱えたりしなくちゃいけないし、そうでなくてもいつも同じ肩にかけてると背骨が曲がる元になる。
 更にここまでうるさい注文をつけておきながら、もっと選択の余地を狭めている事情がある。それはここまで書いたことに加えて防水性まで求めているのにもかかわらず、革や布が好きなのだ。そんな訳で鞄は色々買う物の気に入った物は殆ど無い。しかし一つだけ良いことがあるとしたら、それは余計な買い物をしなくなったことだろう。少なくとも鞄に関してだけはどうせ気に入らないので滅多に買わなくなったのだ。
 だがここに来て少し情勢が変わってきた。以前、時計のバンドを替える際にたまたま鞄屋があったので覗いたところ、結構良い感じの鞄があるではないか。そこでいつものように好き勝手な希望を伝えると(たいていここで「ありませんねー」で終わりになる)なんと取り寄せればいくらでも似たような物があるというのだ。かくして鞄も物欲の罠に嵌りそうになっている。

HERZ ここがその鞄店。とにかくものすごい品揃えな上にオーダーメイドにも対応しているという。

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