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October 31, 2007

訳あり格安物件受付中

以前取り上げたmixiの「もしかしてこの部屋なんか出るの!?!?」で見つけた話だが、公団住宅の事故物件(いわゆる人死にが出た物件)の募集が行われているらしい。元々安い公団が更に安いがその代わり(こうした物件であっても)入居資格は厳しいようだ(基本的に生活が苦しくて住宅を探している対象向け)。

平成19年10月 家族向・単身者向 都営住宅直接受付募集概要


関連記事:怪しい事故物件専門マップ

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October 29, 2007

自転車を見にCHERUBIMまで行く

Cherubim_pist1

Cherubim_pist2

 自転車を手に入れたばかりだというのに、今度はロードバイクが欲しくなって思わずフルオーダー自転車で有名なCHERUBIMにまで行ってきた。ここは人気があるらしく個人で応援サイトをやっている人までいて、ずっと気にはなっていたのだが、今の仮住まいに結構近いことが判ったのが運の尽きである。
 案の定、えらく格好いい自転車が山のように置いてありしかもフルオーダーの良いところで、塗装はおろかフレームのスローピング角度など痒いところに手が届くような注文が出来るという。
 幸いまだ理性が残っていたので踏みとどまったが、このままでは2台目に手を出しそうな自分が恐ろしい。

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October 28, 2007

ロシアアバンギャルドなWebページ

ロシアの有名なウオッカ「ストリチナヤ」のWebサイト

STOLICHNAYA

アルコール飲料のせいか簡単な年齢認証があるが、その先にあるムービーが100%ロシアアバンギャルドで必見。

おまけ
パルナス

朝から悲しげなメロディで関西の子供を恐怖させた(笑)。ロシア風お菓子「パルナス」のCM。

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October 27, 2007

「超低高度衛星」がよく分からない

昨日の読売新聞に載っていた「超低高度衛星」がよく分からない。まずはどんなものか新聞より引用しておこう。

 上空180キロというこれまでにない低い高度を回る新型の観測衛星の開発に、宇宙航空研究開発機構(立川敬二理事長)が乗り出すことが27日わかった。超低高度なら、高倍率 のカメラを搭載しなくても、地表や気象の観測が可能になり、大幅なコスト削減につながる。 宇宙機構は既に特別チームを設置、3年後の打ち上げをめざしている。
 新衛星は、太陽電池を側面にはりつけた形で、長さ約3メートル、重さ400〜600キロの 小型。衛星は通常、高度500〜1000キロを回り、推力は持たないのが一般的。ロケットで 打ち上げた勢いで、慣性飛行を続ける。
 高度180キロでは、わずかな大気の抵抗があり、普通の衛星だと推力を失い、2〜3日で 地球の大気圏(高度約100キロ内)に突入する。新衛星はこの課題に対し通常のロケット エンジンの10倍の性能を持つ「イオンエンジン」を搭載して高度を維持し、3年以上も周回 できるという。
 イオンエンジンは、小惑星探査機「はやぶさ」でも高性能が実証された宇宙機構の独自 技術。超低高度なら小型カメラでも十分機能する。また、レーダーを搭載すれば、少ない 電力で高い解像度を持つ観測衛星になるという。
 費用は搭載機器にもよるが、コストは従来の衛星の3分の1〜5分の1に抑えられると宇宙機構ではみている。3種類の大型センサーを搭載した観測衛星「だいち」は550億円 の開発費がかかっている。
 日本の衛星は高度600キロ以上を周回。国際宇宙ステーションでも330〜480キロ程度 来年、欧州宇宙機関が高度250キロを回る衛星を打ち上げる予定だが、宇宙機構の新衛星は、それをしのぐことになる。

 よく分からないというのは何かというと、何故こんな話しが突然出てきたかと言うことだ。一応、宇宙開発に興味があってそれらのサイトはもちろん、過去にはそれに関連した仕事をしたこともあり多少はこの分野は知っているつもりだったが、これまでこうした話しを聞いたことは全くなかったのに今になって新聞一面に載っているのが判らない。しかも記事によると既に特別チームも結成されて3年後には打ち上げが決まっているような口ぶりだ。記事の内容からだとどう考えても偵察衛星にしか見えないが、時期情報収集衛星光学3号機の打ち上げは2009年でこれだと3年後と言うのとはかみ合わない。また情報収集衛星は関連企業や団体にとって数少ない予算の取れる計画なのでコスト削減を積極的に進める動機も見あたらない所を見るとどうやら本当に「だいち」同様、学術用途の地球観測衛星のように思われるが、大きな成果をあげた「はやぶさ」などよりこちらが大規模に取り上げられるというのも変な話しだ。
 結局の所、この件は追加情報待ちなのだが、何か裏にあるような気がする。

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October 26, 2007

監視カメラの街浅草

Asakusa_camera

 浅草に関してはポジティブな事を中心に書いてきたがもちろん良くない話しもある。その一つが仲見世通りを中心に配置された100台以上の監視カメラだ。写真だと判りづらいかも知れないがほんの10m足らずの間隔でカメラが配置されている。
 もちろんこれらは防犯用の名目で設置されているものだが、本当の目的は別にあると私は思う。実は浅草は山谷に近いこともあり結構ホームレスの多い街なのだが、観光エリアで彼らの姿を見ることは殆ど無い。隅田川の土手などにはそれこそ山のようにテントがあるが、それも花火大会などの時には撤去されていなくなる。おそらくこうした「浄化」の一環にこれらのカメラは活用されているのではないだろうか。

参考Link:浅草100台? 十条・亀戸30台!

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October 24, 2007

いろいろメモ

 わざわざエントリーにするほどでもない気になったことや覚え書きが貯まったのでメモ。

・最新のハック雑誌makeのVol3が出ていたので早速買い込む。毎回、DIY心をくすぐられるがそれよりも「しまったその手があったか」と言う気持ちの方が強い。WebCamを使ったバレットショット撮影などは言われると自分にも作れそうな気がするが、やはりコロンブスの卵なのだろう。最後のページの記事にある、核実験や広島長崎の惨状をこの目で見てきた核物理学者達が皆引退し、コンピューターシミュレーションでしか核を知らない技術者が開発の中心になっていると言う話しは考えさせられる。本文中にもあるように核の使用に対する敷居は下がりつつあるのかも知れない。

・最近、ほぼ毎朝ローラー台に乗っている。時間は余り取れないが実際に走るより、ストップアンドゴーが少ないので効率が良いのか結構快調。それにしても本当に慣れてくると手放しでこれに乗れるようになるのか?

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October 22, 2007

再び自転車をいじる

Fuji_track2

 この前のペダル交換に続いて再びFujiのトラックレーサーをいじってみた。そういうと周りは「この前もなんかいじってたじゃない」と言われるが、自転車の醍醐味は乗るだけでなく自分でいじれるところにもあるのだ。これがエンジン付きの乗り物だとそうはいかない、予算もかさむし安全性も心配だ。もちろん自転車でも安全性の問題はあるが少なくとも自動車やバイクよりは遙かにリスク無くいじれるところがいいのである。
 早速、無印良品のつなぎに着替え工具を引っ張り出すと気分は嫌が負うにも盛り上がる。そんなわけでシートポストとステムを交換したのが写真の状態である。大分本格的なトラックレーサー風になってきた。それにしてもネットで他の人のロードやピストを見るとサドルがやけに高い自転車が目に付くが、本当にフィットしているのだろうか? 確かに見た目は格好いいがどうも見栄え重視でセッティングされているように思えてならないと、胴長短足の日本人体型の自分はひがみ半分に思うのだ。

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October 21, 2007

初音ミク騒動のさらなる黒幕を妄想する

 既に出遅れた話題だが、「初音ミク」の画像が何故か検索しても出てこないと言う事で2chを中心としたネットでは「すわ電通とTBSの圧力か」と言う話しまで出て大騒動になっていたようだ。結局は圧力などではなく検索エンジン側の問題だったみたいだが、その間にネットでは様々な憶測が語られたのは言うまでもない。ついには「あれは陽動作戦で本当の狙いは同じ日に設立したネット団体MIAUによって影響を受けるコンテンツ利権団体がダウンロード違法政策、ipod保証金等を進めるために起こしたものなのだ」という話しさえ(ネタで)出る有様だ。
 そんなわけで私も悪のりしてはてなブックマークにあったコメント「デマの芽をひとつずつ潰していくごとに、さらに強大な敵が現れるグレンラガン式陰謀論」ではないが、さらなる壮大な黒幕を上げてみたい。

 それは18日の新聞に載った経財諮問会議が試算発表した「医療・介護など社会保障給付費を消費税でまかなう場合、税率は最悪17.4%まで上がる」というニュースと、それに関連した民主党の桜井充参院議員による御手洗冨士夫日本経団連会長ら経済財政諮問会議の民間議員4人の参考人招致のニュースである。
 要するに最初に経財諮問会議が「消費税を上げるか医療・年金をカットするかどちらかを選択するしかない」とぶち上げたのに対し、桜井議員が内容に疑問点があるので国民に説明すべきだとしてその中心メンバーの御手洗経団連会長らを証人喚問したと言うものである。
 詳しくは「新小児科医のつぶやき」さんのエントリー「経済諮問会議民間議員参考人招致への圧力」を読んでいただきたいのだが、これがものすごい勢いでマスコミによって情報操作されているのだ。消費税か医療年金カットかの内容の疑問点は一切触れられず、証人喚問要求があったことさえ消されている。そして消費税の数字さえ、いつもなら2chあたりで祭りになり「痛いニュース」あたりのまとめサイトで次々に取り上げられるところが、初音ミク騒動のおかげで「⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto」でしか取り上げられない有様なのだ。
 かくして一般大衆はもちろん、ネットユーザーの大半も「今のままの年金・医療を受け取るためには消費税アップしかない」と思いこまされ続けるのだろう。まさに真の黒幕は著作権利権者どころか政界財界ぐるみの巨大なものだったのである。

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October 19, 2007

ダンピング競争はますます激しく長く続くだろう

 最近、ダンピング競争に巻き込まれることが多い。以前書いた借家建て直し話もそうだし、時々受けている展示会のCGパースの仕事も、元の展示会全体の予算は信じられないくらいに下がっている。そして比較的そうしたものから無縁と思われたWebの仕事さえ、コンペ状態となりわずか数十万の金額なのに(コンペ用に)フルCGのデモムービーまで作られる有様だ。
 これがたまたまなのかそれとも全国的に起きているのか解らないが、恐らく全国的に殆どの業種で起きているのではないだろうか。そう思える理由はいくつかある。一つはあらゆる所でも言われているグローバル化という奴で、賃金の安い外国にどんどん仕事が流れているからと言うものだ。そしてもう一つは定年後の団塊世代がリタイヤせず、労働市場にとどまることで起きる問題である。この問題の原因はその低賃金性に潜んでいる。再就職となればもちろん賃金は以前より安くなるし、一部の人の中には「どうせ年金の足しだから」とダンピングする人までいるからだ。事実、私の周りでも「ボランティア」と称してただ同然でいろんな仕事をやっている人を知っている。確かに相手は企業ではなく市の福祉団体だったりするのだが、それでも本来有償であるものをただ同然でやっている事には変わりはない。(ましてやそこで知り合った中小企業のOB経由でそこの仕事までついでにやってしまうから頭が痛い)しかも彼らはこれまで現役だった分、スキルにも優れているから困るのだ。
 最近出た新書「リタイアモラトリアム」によると彼ら団塊世代は年金に不安を持っていたり、仕事が生き甲斐だったりするせいで体が動く限りリタイヤする気は無いらしい。それが本当だとすればダンピング競争はまだまだ続き、就職氷河期に巻き込まれた「失われた世代」はずっと地獄を見続けるのだろう。

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October 17, 2007

ようやくラジコンスキル向上が見えてきた

 長いことラジコンヘリの話題を書いてなかったので、もう飽きてしまったと思われているかも知れないが、実はしぶとく続けている。書かなかったのはあまりに上達が遅いので気が乗らなかったからである。だが今の場所に移ってからちょっと進歩が見えてきた。飛ばしている時間が前と殆ど変わらないのに成果が上がっているわけは、飛ばしている場所に秘密がある。
 以前は6畳の部屋で飛ばしていたが、今回は8畳の部屋なのだ。たかが2畳の違いと言う無かれ。わずか2畳の違いでも飛ばすのはずっと楽になり、その分多少無理な操縦も可能になり、結果的に飛ばす時間が増えてくる。以前はちょっと飛ばしても直ぐに壁に近づいたりして降ろしていたのが、今回はそれが無い分長い間連続して飛ばせるというのは大きい。
 おかげでようやくさまざまな向きでのホバリングが出来るようになってきた。しかし8の字ターンなど今後の訓練内容を考えると、さらなる上達にはもっと広い場所を見つけなければならないようだ。

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October 15, 2007

ローラー台は修行

 ようやく引っ越しも一段落し、自転車の調整も終わったので休日になると自転車でローラー台に乗っている。
それにしてもローラー台と言う奴は実に修行じみたトレーニングだ。なにせ風景が変わるわけでもないから退屈で、そのわりに手を抜くことが許されない。特に私が乗っている3本ローラーという奴は、自転車を固定している訳では無いのでバランスを取る必要があるから、慣れるまでは腕は突っ張るし、ペダルのピッチも落とせない。そもそも自転車の安定性は車輪が回転するジャイロ効果に依存しているので、一定以上のピッチで回さないとたちまち不安定になってくるのだ。おまけに今乗っている自転車はトラックレーサーと言うペダルの回転がダイレクトに車輪に伝わる自転車なので、疲れたからと言って足を休めることすら敵わない。足を止めることはそのまま車輪を止めることになるからだ。
 とは言え、ペダリングの訓練にはこれが一番良いという。3本ローラーはバランスを取ることが必須なので真っ直ぐ走る訓練になる上に、足の回転も規則正しいものになる。何でもこれを極めると、ローラーを踏みながら飲み物を飲んだり、手放しで乗っていられるようになるという。実業団などのロードレースに出る人や競輪選手にとってはここからがようやく始まりだそうだが、道楽で乗っている自分としてもせめて手放しでローラー台に乗れるくらいにはなりたいものである。それにしてもトラックレーサーを買ったもののスキッドやトリックに手を出すわけでもなく、ローラー台でひたすらペダリングを訓練すると言うのが実に修行じみていると言えるだろう。でもそれこそが正しいトラックレーサー(ピスト)の乗り方ではないかと自分では思うのだ。

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October 13, 2007

書評:新版日本ロケット物語

51tx77frm2l_aa240_ 書評というよりも紹介程度だが、この前購入した「新版日本ロケット物語」と言う本について書いてみたい。
 宇宙開発それもロケットに関する本は少ない。むしろ軍事用の分野の方がロケットに関しても充実しているくらいで、ミサイルなどの特定分野のみを取り上げた本ですら何冊もある。そういった点では、ロケットそれも日本の宇宙開発分野に特化した本書はそれだけで必読すべき価値が有るわけだが、その内容も素晴らしい。
取り上げられているロケットは有史時代から近代までに渡り、特に戦後の日本の主要ロケットはほぼ全てが網羅されていると言っても良い。著者の多くは宇宙関係団体関係者ということもあり、内容は技術的な話しが中心でやや自画自賛的な傾向もあるものの、所々に含まれる戦後黎明期のロケット開発の話しではプロジェクトXもかくやと言うようなドラマチックだったり、抱腹絶倒なエピソードなどもさりげなく盛り込まれていて話しとしても面白い。やや残念なのは最近のロケットに関する記述が少ないことだが、これも本書が書かれたのが1996年と言うことをふまえると(その後大幅に改訂したとはいえ)仕方のないことだろう。
 それにしてもこれだけの内容の本が普通の人はともかく、(あるいは単に私だけが知らなかったのかも知れないが)宇宙やロケットに興味を持つ人でさえ殆ど知られてないのは残念だ。少しでも多くの人に知ってもらいたい本だと思う。

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October 11, 2007

借家建て直し話(その2)

 以前住んでいた所が建て直される話しを友達にしたときに、再び木造建築(正確には2×4)が建つ話しをすると驚かれてしまった。確かに賃貸にして複数の人に貸すのだから、鉄筋にしてなるべく部屋数を多くした方が良さそうだと思うのは当然だろう。だが鉄筋にしない理由は3つある。
 一つは予算の問題で当然ながら鉄筋は高く付く、長い目で見れば元は取れるかも知れないが、高い金を出してまで鉄筋にこだわるのはそれだけリスキーな選択だ。
 二つめは更に長い目で考えた場合、鉄筋建築の解体費用が馬鹿にならない事である。前にも書いたように解体コストは環境意識の高まりによって年々高騰し続けている。何十年後か判らないが、いざ建て直したり改修する時になって信じられない価格になっていてもおかしくないのだ。
 そして最後の理由は、今の物件の立地条件が挙げられる。解体工事でも問題になったように、ここはせせこましい住宅地の奥底で、普通の乗用車が2台かろうじて通り過ぎることが出来る場所なのだ。当然、鉄筋コンクリート造りになった場合、作業車のサイズと数も膨れあがるのは言うまでもない。解体工事ですら苦情が来るような狭い道でそんな車を取り回すのがいかに大変なことになるかは言うまでもないだろう。
 かくして次の建物は最も工期が短縮される2×4に半自動的に決まったのである。

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October 10, 2007

ビンディングペダルで悪戦苦闘する

Egg_beater

 松浦さんのビンディングペダル話に触発されたわけではないが、この前買ってきたトラックレーサーにビンディングペダルを付けてみた。
付けたのはEGG BEATER MXR(エッグビーターミキサー)と言うオフロード用のペダルだが、写真を見ていただければ判るようにロード用よりも軽量化された、まさに究極のペダルと言うものだ。こんな外見なのでもちろん普通の靴では走れない。ビンディングペダルによっては片面が普通のペダルになっていたり、踏み込み面が平らになっていたりして万が一ビンディングが使えないときも、ペダルとして使えるものが多いのだが、これはそんな要素はかけらもないビンディング専用とも言えるペダルである。
 だがそれが地獄を招くのだった。元のペダルがあまりに頑丈に取り付けられて自分の交換は不可能だったので、近所(と言っても急行で2駅離れているのだが)の競技用自転車専門店まで乗ってって交換してもらったのはいいものの、帰りの道のりが堪らない。何より予想外に大変だったのはペダルを外すことではなく、一度足をペダルから外すと二度と付かない事だった。普通のビンディングペダルならそれでもなんとかなっただろうが、ごらんの形状のペダルである。ビンディングを外すと走るのも困難な状態で、思わず外すのが嫌で立ち転けを繰り返すは散々な目にあった。おまけに外すとはめるまでそれこそ何十分も悪戦苦闘するのである。
 その後、クリートとというペダルに靴を取り付ける為の金具の位置を調整するとスムースとは行かないものの、何とか着脱できるようになってきたものの、安心して路上で走るにはもう少しペダルに慣れる必要がありそうである。

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October 09, 2007

日本の電波法の枠外にある在日米軍

 産経新聞で「やばいぞ日本」シリーズとして様々な日本を取り巻く「危機」をテーマに連載が行われている。内容はピントを外したものや視点がずれているものも多々あるが(これは産経に限らず最近の全ての新聞がそうだろう)、今回の防衛庁の使用する電波が総務省の一存で変更されたり制限されたりする問題を取り上げていたのは考えさせられる話しだった。だが、この話しですっぽり抜け落ちている事がある。それが在日米軍の電波使用に関する問題だ。
 あまり知られていないことだが、実は在日米軍は電波法には縛られない。詳しくは「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う電波法の特例に関する法律」(長い…)に定められているように、電波法とは別に日米地位協定によって定められているのである。しかもその縛りは緩いもので過去何度か航空管制などの重要な通信に障害を引き起こしたことがあるにもかかわらず日本側は「要請」しか出来ないのが実情だ。すなわち在日米軍はあくまで日本側の「要請」を尊重しているだけに過ぎないのである。
 それを実感したければAFNを聞いてみるといいだろう。時々、極端に長時間の無音状態や大きすぎるボリュームなど日本なら絶対放送事故扱いの状態になっていることがあるからだ。
 ぜひ産経新聞には総務省だけでなく在日米軍にも苦言を呈して欲しい所だが、おそらくそれは無いだろう。こんな事だからいつまで経っても日本はアメリカの属国だと言われ続けるのである。

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October 08, 2007

借家建て直し話(その1)

 以前住んでいた古い家が有った場所の工事が進んでいる。大家さんからの話によるとすでに家は跡形もなく、敷地はビニールシートで覆われた状態になっているそうだ。それにしても大家さんの話しを聞くと不動産オーナーは意外にめんどくさいものらしい。いざ物件が出来上がり、良い借り手が入ればそれなりに楽そうだが、それでも何かトラブルがあれば呼び出されるし、ましてや借り手が悪いと大変だろう。そして今回の建て直しの話しを聞くと作るまでも結構面倒くさそうだ。私が住んでいたときは周囲の人たちとは特にトラブルも無く、結構近所づきあいも円満だった感じがするのに、さすがに工事が始まって毎日重機が出入りして、工事の騒音が発生すると結構いろんな所から苦情が来るらしい。しかも現地は車2台がやっと通れる道なので、かなり遠くまで渋滞が発生することがあり、思いもよらぬ遠方からも苦情が来ると言うのである。
 そういえば最近はどの工事現場もすぐにシートで覆われるようになったがこれもクレーム対策の一環だそうで、建物が無くなって見通しが良くなると意外なことに苦情が来たり(どうやら防犯が心配になるようだ)、土埃が飛んだりするので、今では工事が始まる前でも出来上がった建物くらいの高さのシートで敷地を覆ってしまうものらしい。
 住宅のような小規模な建築でも世相の影響はこんな所で現れているのだろう。それにしても今、都市部で雨後の竹の子のように経っている高層マンションはもめ事とは無縁なのだろうか? そういえば、かつて実家の近辺でマンション反対の為の怪文書が駅前中に貼られまくった事件が有ったのを思い出した。今ではそんなことを誰も知らないかのようにそのマンションは建っているが、やはり暗闘が行われ闇から闇へと葬り去られているのだろう。

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October 07, 2007

意外に安いダイヤの価格

 機械式時計欲しい病が発症して以来、買えもしないのに中古時計屋のWebをチェックするのが日課になっているのだが、いつも覗いているお店に珍しく指輪が出品されていた。
 それだけなら別に驚くほどの事はない。質屋を初めとしてブランドものの中古品を扱うお店では、いろんなジャンルの商品を扱っている所は多いからだ。驚いたのはそこで出品されていた結構立派そうなダイヤの指輪が数万円と言う価格だったことである。多くの男性同様、私も宝石類の価格には疎いのだがダイヤの指輪と言うと最低でも数十万からと言うイメージを持っていた自分にとってそれは驚愕すべき価格だった。いや、女性にしても同様かもしれない。友人の女の子に話した時の反応は大半が「偽物じゃない」と言うものだったからだ。しかし気になってググったり記憶を辿ってみると判るのだが、実はダイヤの価格は思ったよりも高くない。いやそう書くと語弊があるだろう。確かに普通に指輪などにはまっているものを買おうと思ったら安く買うことは困難だ。だがその価格の大半はそこにはまっているダイヤなどの宝石の価格ではないのである。試しにそれを質屋に持って行けばそれを痛感することになるだろう。
 ではこうした価格差は何から生じてくるのだろうか。もちろん最大の理由はデビアス社を初めとした宝飾メーカーの巧妙な宣伝政策があるのは言うまでもないが(注)、それらも単にユーザーをだましたものならここまで定着はしないだろう。実はこうした価格差を支えている最大の理由は最大の買い手である女性の気持ちが握っている。それを的確にまとめた文を佐藤質屋さんがWebに書いてくれているのでちょっと引用してみよう。

ブランドバッグなどは多少使っていてもきれいな状態なら買ってもいいかなというお客様はたくさんいますし、腕時計などもその分安ければ多少のキズなどは気にしないと言う方が多いようです。しかし婚約指輪にするためのダイヤリングは、たとえ指に嵌めたことがなくても「他の女性が所有していた」というだけで、その商品としての魅力は限りなくゼロに近づきます。
金のネックレスなどはどうでしょう。 こちらは景気が悪くて売れないからとか、流行じゃないからと言うことはありません。ぶっちゃけた話、溶かして塊(金の延べ棒と言えばわかりやすいですね)にすれば、世界中の金市場で取り引きされます。あえて言えば金価格の変動などで買い取り価格が上下することはありますが、流行に左右されることはありません。ペイオフ解禁の動きの中で、定期預金を解約して金を買いに走る人をニュースなどで見たのも記憶に新しいところです。このように品物の性格から中古でも商品として成立するかどうかというのも重要なポイントです。

 そんなわけでもし純粋にダイヤ(などの宝石)のついた指輪を安く欲しいと思うなら、中古宝飾品の専門店を当たってみてはどうだろう。ちなみに今ではこうした指輪をリニューアルするサービスも結構あるので、うまくすれば新品同様の指輪に見せることも出来るかも知れないが、プレゼントや婚約指輪に使うときには自己責任でやってほしい(笑)。

注:知り合いのデザイナーでデビアス社の仕事を長年やっていた方がいて、具体的な戦略を聞いたことがある。あまり書くと今でもやばそうなのでやめておくが、昔流行った「結婚指輪は給料の○ヶ月分です」という奴は、デビアス社と広告代理店が組んで行った巧妙なキャンペーンによるものだと言ったらその効果の程が判るだろう。

注2:“婚約指輪は給料3ヵ月分”が秘めるダイヤ暗黒の歴史
上のデビアス社のキャンペーンの裏話やダイヤモンド利権に関わる黒い話しについて。

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October 04, 2007

ローラー台を踏んでへばる

Roller

 ローラー台と言うトレーニング器具を知っているだろうか。簡潔に言えば、ランニングマシーンみたいな感じでその場で自転車をこぐことが出来る器具である。こいつと自転車を運動不足解消のため買ってきたのだが、引っ越しのどたばたでほったらかしになっていたのをこの前ようやく引っ張り出してやってみた。
 これが結構難しい。と言うのも買ってきた3本ローラーと言うローラー台は自転車は一切固定されず回転するローラーの上を走るからだ。乗る前は平地を走るのに毛が生えたものだろうと思っていたのだが、摩擦係数が道路とは桁違いに少ないせいなのかハンドルが恐ろしく軽く切れる上、幅40cm足らずのローラーの上をまっすぐ走っていくのは想像以上に困難なのだ。おかげでまるで初めて自転車に乗ったときのように、ちょっと走っては倒れかけ、ちょっと走っては手や足を着いてと正味数分も連続して乗ってられない。両手はハンドルを押さえるためにそのうちぱんぱんになってくるし、20分足らずでギブアップしてしまった。
 だがそれ以上に大変だったのは、空気が動かない分恐ろしく汗をかくことだろう。珍しく11月並の気候だというのに数分も経つうちにシャツはぐっしょり濡れてしまい、とてもじゃないがやってられない。なんでも慣れればこの上で自転車をこぎながら飲み物を飲んだり、果ては手放しで乗れるようになるそうだがいったいいつになるのだろう。
 そして予想通りの落ちではあるが、翌日には猛烈な筋肉痛に襲われて日頃の運動不足と体力の衰えを痛感したのであった。

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October 02, 2007

再び自転車を復活させる

Fujitora1

 ほぼ10年ぐらいのスパンで私は自転車にはまるようで、最初は大学時代にツーリングで奥多摩に行き、次は日常の長い足として電車でちょっと移動する範囲なら皆自転車で移動する生活を送っていた。そんな日常の足と化した自転車ではあるが、ある日よせばいいのに酒を飲んだ帰りに乗って自爆事故を起こし怖くなってすっかり乗らなくなっていたのである。
 そんな自分だが今年の人間ドックの結果で、僅か1年足らずで6kg以上も体重が増えたのにショックを受けて再び自転車を復活させた。とはいえすっかり怠け者になったせいもあり、忙しいのを口実にいつ乗らなくなってもおかしくない。おまけに最近の本格的ロードは技術進歩のおかげで性能が向上したのはいいものの、それに合わせて値段も向上した上に、どうにもデザインが気に入らない。合理的な理由によるものとは分かっていても、長年すり込まれたかつての自転車のイメージと言うのは簡単にはぬぐい去れないものなのだ。
 そんな理由もあって、新しい自転車は安価でクラッシックな外見のピストもしくはトラックレーサーと呼ばれるペダルと後輪がダイレクトに連動する、いわゆる競輪選手が使っているタイプのものを購入する事にした。しかし運が良いのか悪いのか、かつては安いことが取り柄だったこの自転車はいつの間にかブームになって偉く値段が上がっているらしい。おまけにブームにありがちな事として古くからの自転車乗り(主にロード乗り)には評判が悪く(注)。2chでは日々バトルと罵倒がくり広がれているらしい。まあ路上で迷惑行為をしない限りは別に誰がどう乗ろうが別に構わないのだが、困ったのは自転車の入手先だ。なにせヤフオクでは信じられないぼったくりが横行してるし、比較的価格の安定している市販車も軒並み品薄になっていて、いつ手に入れられるか分からないありさまだったからだ。
 結局、Fujiトラックと言う人気のない車種を選ぶことで何とか自転車は手に入れたものの、それでも納期の遅れからは逃れきれず、しかも引っ越し騒動が起きたせいで、結局自転車を乗れるようになったのは思い立った時から半年近くも経った頃だった。
 とは言え用意は全て調った。おまけに気候も悪くない。後は挫折することが無い事を祈りつつトレーニングを始める事にしよう。

注:一部でブレーキを取り付けずに乗る連中がいる(道交法違反)と言う事情もある。

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