ウラジオストック・ハバロフスク旅行記3
前回書いたようなイベントに満ちていたが、新潟空港からウラジオストックは正味1時間半の旅であった。日本に戻ってから調べると、なんと新潟からの直線距離は広島の少し先ぐらいしか離れていない、驚いたことに韓国よりも近いのだ。
さて入国審査であるがさんざん脅かされていた割には意外にすんなり入国できた。これなら9.11以降異常に厳しくなっているアメリカの方が遙かに大変だっただろう。
もう一つ意外なことは入国審査や通関の窓口の職員が皆、英語を話せる事だった。まあ国際空港なのだから当然なのかも知れないが、警備のスタッフなど頻繁に旅行者とやり取りする事のない職員でも英語が通じたのは驚きだ。それにしてもロシアは女性も男性同様働いている国だと聞いてはいたが、さすがに警備部門などでは見かけなかったものの空港の地上職員など日本では殆ど男性しか見ることのないセクションでも、女性を見かけると本当なのだと実感する。ロシアの職員の多くは一見軍服のような格好をしているのでそれ系の格好が好きな人は大喜びかも知れない。(ただ個人的には向こうの人は男女とも顔がきついので、制服を着ると更に恐ろしげに見えると思う)
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Comments
お邪魔します。モスクワのシェレメチェヴォでも警備は緩かったですね。成田の方がよほど厳しかったです。不真面目というわけではないんですが。あと、去年ロシア旅行したときも、ロシア人が機内で酒盛りをやってました。あれが特別ではなかったのですね。
Posted by: 速水螺旋人 | November 30, 2007 03:11 PM
こんにちは速水さん。そちらの日記いつも読ませていただいているので、コメントいただけて嬉しいです。
やっぱり機内の酒盛りは今回だけのケースでは無かったんですが、こうして旅行記を付き合わせるといろいろ検証できていいですね。
旅行記はもうちょっと続きますので、宜しければご覧下さい。
Posted by: doku(fukuma) | November 30, 2007 11:00 PM