ウラジオストック・ハバロフスク旅行記に写真がなかなか付かないわけ
ところでこれまで書いてきた、ウラジオストック・ハバロフスク旅行記に写真が無いのをいぶかしんでいる人もいるだろう。これは別にカメラを忘れたからとか、ましてや本当は行ってもなくはったりを書いている訳ではもちろん無い。
実は撮影したフィルムが現像中で、しかも後でWebなどで使うことも考えてPhotoCDに焼くために時間がかかっている為だ。このご時世にフィルムだと思う人もいるだろう。しかし冬のロシアをなめてはいけない。マイナス20度近い温度では殆どのデジカメはきちんと動作しないのだ。
事実、一緒に持って行ったLUMIX FX-7は空港や室内などは別として殆ど動作しなかった。いやLUMIXの名誉のために正確に言えば、明け方のハバロフスク駅などの冷え込んだ環境で撮ったものだけが写らなかったと言うべきだろう。
とにかく寒いところだと、おそらく電池内部が凍り付くせいなのか、バッテリーが上がってもないのにあっという間に減っていくのだ。
そんなわけで写真の中心は一緒に持って行ったLeicaを中心に撮ってきたので、もうちょっとの間待っていてもらいたい。
12/4追記:ようやく写真が上がってきたので追加した。
写真は高台から望む、ウラジオストック港と市街地。
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