またまた花粉症で憂鬱な季節がやってきた
花粉症に取って憂鬱な季節がやってきた。天気予報の花粉予想によると(もうこんなのが毎日出されるのだ)関東地方では少ないながらも既に花粉の飛散が始まっているらしい。毎年、このシーズンになる度にさまざまな民間療法を試してはいるものの、いつもたいして効果を得られない繰り返しだったのだ。
そこで今年はとうとう観念して市販薬を使って見ることを決意した。これまで薬を使うのをためらう理由は以前買った市販薬が良く効いたものの副作用も大きかった事によるのだが、今回は過去の教訓を生かして買う前にネットで情報収集をしてから買うことにしたのである。
結局はこれが正解だった。ネットはあてにならないと言う風潮もあるが、こと花粉症に関しては困っている人が多いのか結構参考になったのだ。
その結果分かったのは以前買っていた薬(ストナリニS)は効き目も最高ながら副作用も最大のタイプだったと言うことだ。言われてみれば確かにそうで、くしゃみや洟は止まるものの逆にのどと鼻はかさかさでひどく眠くなるのである。もっと症状がひどい人には良いのかも知れないが、明らかに自分にとってはオーバースペックだったらしい。それにしても薬局や広告ではこうした肝心なことは全然教えてくれないのには困ってしまう。せめて効き目(と副作用)の一覧でもあれば、自分の症状にあわせて選べるのにと思うのだ。またよく言われているサプリやお茶の中には全く効かない(甜茶・ヨーグルト等)と噂されているのはショッキングだった。確かに売ってる方は効かないとは言えないだろうし、効き目に個人差もあるだろう。それにしてもこれだけ多くの所で効かないと名指しされているものが、おおっぴらにコンビニや薬局に置いてあるというのも奇妙なものだ。まあ、あるある大事典の納豆ダイエット騒動やマイナスイオンのような嘘が平気でまかり通る世の中だ。これくらいで驚いてはいけないのだろう。
ぐだぐだと書いたら長くなったが、そんな訳で今年の春はべにふうき茶とハイガードの2本立てで乗り切ろうと思っている。
Comments