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August 31, 2008

朝食の一皿がおいしそうだったで撮ってみた

Breakfast_pickle_2

 今住んでいるところは朝の光線の具合がいいのか、たまにやけに朝食がおいしそうに見えるときがある。そんなときはカメラを引っ張り出して撮っているのだが、今回もそうした一皿。
 盛りつけはロシア風トマトとキノコの塩漬けとザワークラウトで、このうちトマトとキノコの塩漬けは自家製だ。こうした一皿があるだけで結構朝食が幸せになるのである。

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August 30, 2008

久しぶりにSWCを引っ張り出す

Swc

 久しぶりに撮影の仕事が入りそうなので、HASSELBLAD SWCをメンテの為に引っ張り出した。普通は防湿庫に保管しているとはいえ、いざ撮影と言う時に取り出したらおかしくなっていたでは済まないからだ。
 そしてテストもかねて試し撮りしようかと思っていたのだが、こんな天気なので外に引っ張り出すのもままならない。良い天気そうだと思ってカメラを展開しているとあっという間に曇って、あろうことか大雨が降ってきたりするからだ。大判カメラほどでは無いにしろ三脚を使った中判カメラの機動性は劣るのでこうした天気の中使うのは結構怖いのだ。しょうがないのでほどほどで切り上げたが、皮肉なことに帰ると見事な青空が広がっていた。

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August 29, 2008

コンフィを作ってみた

Confit_dinner

 以前見たデイリーポータルZに触発されて「コンフィ」を作ってみた。コンフィとは肉を低温の油で煮たフランスの保存食の一種である。これが記事中で実に旨そうだったのでいつか作ってみたいと思っていたのだ。
 幸いいつものスーパーで豚ブロック肉が半額になっていたので、数日がかりで仕込んでみた。といっても料理自体は簡単だ。詳しくは上の記事に任せるが、単に肉に塩・胡椒、ハーブをすり込んで一晩おき、後は耐熱容器に肉が浸るくらいの油とともに入れ、100度のオーブンで一時間ほど焼けば良いだけだ。
 本当は肉に合わせた油(豚肉ならラード)を使い、さらにフランス料理の本当のコンフィはアヒルかガチョウの肉に限るそうだが、まあ細かいことは気にせずにサラダ油を使って作ってみたのが写真の一品である。せっかくなのでナスとシシトウ、ニンニクのオーブン焼きまで作ってみたが、予想通りの旨さでビールがすすんだのは言うまでもない。今後のレパートリーに欠かせない一品になりそうだ。

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August 27, 2008

Noctilux試し撮り

Testcut1_bike

Testcut2_sinjyuku

 だいぶ間が開いたが以前買ったNoctiluxの試し撮りをアップする。実はだいぶ前に撮ってはいたのだが、スキャニングが面倒でほっぽっといたのだ。やはり鉛銀写真が流行らない訳である。
 一枚目はノクチらしく、かなり暗い所での解放ショット。独自のボケと周辺光量落ちが判るだろうか。二枚目はちょっと絞ったカットだが、まるで違うレンズのようなシャープな描写だ。使いこなすのは相当に手強そうだが、これは相当面白そうなレンズである。

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August 26, 2008

電気自動車が普及したとき起こること

・朝になってから充電し忘れた事に気づいて遅刻する人が続出する。
・それを防ぐため車庫に入れただけで充電されるドッキングシステムが売り出されて人気を博すも、安全基準や規格の整備が遅れて火災や充電不良などの事故が多発する。
・屋外看板のコンセントを狙った盗電が続出する。
・盗電を防ぐため、屋外用コンセントには鍵付きカバーを付けるのが普通になる。

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August 25, 2008

最近買った本をいくつか

コワーい土地の話
 題名がやや釣りっぽいが中身は結構参考になる。現役の不動産業を営む著者が明かす土地売買(それも主にマイホーム向け)にまつわる様々な落とし穴や注意すべき点を実例を交えながら解説している。それにしても公簿上と実際の土地の面積が違う話や、一見普通の道路でも法律上は道路扱いじゃないので立て替えが出来ない土地の話など、これを読むと普通の人はマイホームは買えなくなってしまいそうな怖い話が満載だ。だが、実際に建築設計の仕事をしていた身としては、ここにある話はよくある話だから困ってしまう。(しかも土地とは無縁そうなマンションや建て売りでも、建築は建築で同じような落とし穴はごまんとあるので、油断が出来ない)
 それにしても一生に一度の買い物だ。少なくともこれくらいは買う前に本書を読んで勉強して置くべきだろう。

まるいち的風景
家電メーカー「TAMATA」が開発した行動トレース型家庭用ロボット「まるいち」。自らの感情はおろか喋ることも無い、純粋な機械として書かれたロボットが浮き彫りにするのはヒューマンな人間の姿だった。
 インプレスのRobotWatchの記事でも取り上げられ、本当のロボット開発者からも推薦されただけあってこの漫画は面白い。そして実際に家庭用ロボットが出てきたらどうなるかと言うシミュレーションと言う点でもこの話はすばらしい物になっている。ロボット好きなら一度は読んでみることをお勧めする。

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August 23, 2008

週末の過ごし方

Cyample

Kitchen_shelf

 少し前までは休日ともなるとあれこれ出かけたり、逆にやることが思いつかないと退屈だと騒いだりしたものだが、最近は料理に目覚めたせいか食事や保存食を作ったりしているとすぐに時間がたってしまう。もはやトマトやキノコの塩漬けはすっかり食卓に欠かせないものになってしまったので、これらが切れるたびに週末に仕込むことになるのだ。しかも最近はコンフィなど作りたい物が増えているのでなおさらやることが沢山だ。まあこれで平日はうまい物が食べられて、しかも料理の手間が省けるのだからいいのだろう。

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August 21, 2008

明日までに○○せよ出来なければ銃殺

 1945年の終戦直後、満州鉄道はソ連軍によって支配された。当時、ソ連では鉄道員の地位は高くそのおかげで満州鉄道の職員も比較的丁重に扱われたが、それでも多くの横暴や理不尽な要求は尽きなかった。特に恐ろしかったのは期限を切った罰則付きの命令である。例えば「明日までに戦車を運搬するので無蓋貨車を用意せよ。出来なければ銃殺。」と言った命令が出されるのである。
 ここまで読めば現代とはかけ離れた、横暴がまかり通っていた過去の話に聞こえるだろう。しかし、現代でもなおこれに似た状況の職場は存在する。その一例が先日判決が出た医療現場である。先日の福島県立大野病院事件では帝王切開手術を受けた女性が死亡した事で、担当医が逮捕され罰金と禁固刑が求刑されていた。しかし医療界では「全力を尽くしても不幸にして患者が亡くなった事件であり、これで逮捕されるようでは医療行為は続けられない」と言う意見が大半だ。今回は無罪判決が出たとはいえこれに似た事例は他にもあり、また他の業種でも存在する。
 一方、どんな不祥事を起こしても不思議と責任を問われない業種も存在する。例えば警察は冤罪を起こしても医療ミスに匹敵する被害を与えるにもかかわらず処罰された事例はほとんどない。しかもWikipediaを見れば判るように冤罪と言われている事件は驚くほどたくさんあるのである。また同様にマスコミの報道被害も責任が問われない事例である。今も進行中の毎日新聞WaiWai事件では担当者は昇格し、一応謝罪文は出したものの「紹介の仕方が不適切だったが外部から批判があったので閉鎖した」と言うもので、見た人にはいったい何が起こっているのか分からない内容になっている。また冒頭にあげた大野病院事件ではまだ遺族も警察も動く前から医師の過失と決めつけた記事を載せ事実上事件を引き起こしたのもまた毎日新聞であった。他にも政治家、官僚と責任を問われない業種には事欠かない。
 こうした業種の人々にこそ「明日までに○○せよ出来なければ銃殺」と言うプレッシャーを突きつけるべきではないだろうか。

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August 18, 2008

冷麺を食す

Cold_noodle

 最近、休日の昼は冷麺ばかり食べている。何と言っても暑くて冷たい物が欲しくなるのと、調理が楽なのがいいのである。(それと隠れた本当の理由として二日酔いの後には冷麺が最高だと言うのがある。北杜夫(もしかしたら遠藤周作かも)がエッセイで書いていたが、酒飲みの一人として私もそれに同意する。)

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August 17, 2008

今の日本でパニックが起こるとどうなるか

 トイレットペーパー騒動を知っているだろうか。もう40代後半の人じゃないと判らないかも知れないが「トイレットペーパーが無くなる」と言う噂から日本中でトイレットペーパーが買い占められ、実際は生産は安定しており、騒動が起きた後はむしろ増産すらしていたのに、一時は本当にどこを探してもトイレットペーパーが手に入らないと言う状態になった事件である。
 今の人は信じられないかも知れないが、これはつい30年ちょっと前に起きた事実なのだ。ところでこれがトイレットペーパーなら単なる笑い話で済むかも知れないが、もしこれが食料や石油で起きたらどうだろう。実は今日読んだ「餓死迫る日本 」と言う本の中で、これと同じようなパニックがもし食料や石油で起きたらどうなるかリアルなシミュレーションが載っていた。それによるともし現在、食料や石油で同様なパニックが発生した場合豊富なストックがあり、十分な供給がなされたとしても数週間から数ヶ月は全く食料や石油が手に入らない事態になるという。ちょうど1973年に起きたトイレットペーパー騒動同様に、一時的な買い占めが供給量を遙かに上回ってしまうからだ。しかもたちが悪いのは、トイレットペーパーと違い石油や食料はわずかな欠乏でも生死に関わる問題だから深刻だ。しかも本にも書かれていたように、今はネットや携帯があるせいで一度こうしたパニックが起きてしまうと当時より遙かに速いスピードで広い範囲に拡大する。さらにこうした生活必需品のパニックは玉突き的に他の欠乏を招き、手に入らなくなるものの種類はどんどん拡大すると言うのである。確かに考えてみれば米が無くなればパンを、それすら無くなれば他の食べられる物を求めるし、買い出しの為にガソリンを入れ銀行からお金を下ろすのだから、これを皆が一斉にやれば大変な事になるのは当然だ。しかも手に入らなければ生死に関わるとなれば、手に入れることが出来なかった者は略奪に走るのも必然だろう。
 本のシミュレート結果では最終的に多くの餓死者が発生し、食料や石油(ガソリン)を求める人々によって店舗や倉庫・トラックなどが襲撃され、そのせいで流通が破綻してさらに品不足に陥ると言う負のループによって地獄絵図が発生する様が書かれている。恐ろしいのはこれが単なる空想ではなく、シミュレーションの結果だと言うことだろう。
 今や第二次関東大震災や新型インフルエンザ、マラッカ海峡やペルシャ湾の石油タンカーを狙った大規模テロなど、パニックを引き起こす原因には事欠かない。こうした事態が起きたとき、案外私たちはパニックによって殺されるのかも知れない。

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August 16, 2008

やはりいかがわしかったGoogleストリートビュー問題

Googleストリートビューだがやはりというか、お屋敷街など最初から問題になりそうな場所は撮影されてないらしい。詳しくは以下のリンクを見て欲しいがとりあえず空白具合が判るキャプチャーを張っとくか。
(ちなみにこれ以外にもいっぱいある)

20080815043450

20080815043451

Google Street View がキモイ問題その3

 なお、削除申請を出すと画面は以下のように真っ暗になるそうだ。これはこれで嫌だという意見もあるが、個人的には面白い。いっそみんなで申請しまくって世界を闇に塗り込めてやろうではないか。

20080814152950

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August 15, 2008

「崖の上のポニョ」を見てきた

 最近、映画をあまり見ないのだが珍しく時間が出来たのと私の周りの友人も含めて絶賛する声が相次いでいるのにつられて、仕事帰りにレイトショーで「崖の上のポニョ」を見てきた。最近、映画を見るときにはもっぱら近所の映画館でレイトショーで見るのが定番になっている。何より安いし混んでないのがありがたい。まあ、あまりに変なタイトルだと上映している館が都内数カ所しか無いのでこの手は使えないのであるが…。
 前置きが長くなった。そもそも今回見ようと思ったのは竹熊健太郎氏の映画評を読んだからだ。私の感想もこれに近いが、これを読めばひねくれ者の私でも見たくなるからたいしたものだ。また結構辛口な批評をする友人達も皆絶賛しているのも気になっていたのだ。(余談だが竹熊氏のポニョの批評は連作になっていて、その他の話1,2,3も面白い。興味がある方は他の批評も読んでみることをお勧めする。)
 で感想だが既にあらゆるところでいろんな事が語り尽くされてしまったので、いまさら自分の言葉で語るのは難しい。強いて言えば「考えるな。感じるんだ。」と言ったところだろうか。竹熊氏が書いたようにこの映画、素直に見れば面白い感動的なハッピーエンドの話なのに、細かいプロットやつじつまを考えれば考えるほど「?」と言う疑問が頭に浮かんで離れなくなるからだ。私などはひねくれているのでむしろ「どんなアバンギャルドな実験映画なのだろう」と期待しすぎて、むしろ普通に感動したのに逆に驚いた位だが、細かいつっこみを入れたくなる人だと確かに気になるところは多いだろう。しかし宮崎マジックと言うべきすばらしい映像が全ての疑問を押し流しぐいぐい映像に引き込むところはすばらしい。これとは傾向は違うものの以前見た「スペースカーボーイ」もストーリーのつじつまが合わない所をクリント・イーストウッドの有無を言わせぬ演技力で納得させられたのを思い出してしまった。
 ただ唯一物足りなかったのは、ロシアン・エンディングに毒されたせいだろうか。こうした子供向けの話でさえダークな複線やもの悲しい感しを求めてしまうのは、もう映画の好みがロシア人化してしまったからなのかも知れない。

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August 14, 2008

名刺とポストカードを新調する

Postcard_namecard

 引っ越しなどがあったせいでしばらく名刺を作ってなかったのだが、そろそろ営業もしないといけないのでポストカードと合わせて新調した。
 それにしても名刺を新しく刷るたびに、肩書きが増えていくのには笑ってしまう。しかもその肩書きが、どこかのポストを示すものではなく(フリーだから当然だが)仕事の範囲ばかりが増えていくのだ。ここ数年でやった仕事をあげるだけでWebデザイナー、CGデザイナー、テクニカルライター、フォトグラファー、ロゴデザイナーといろいろあるので、それを単に名刺に書いているだけなのだが傍目にはさぞかし何でも屋に見えることだろう。いや単に器用貧乏なだけなのだが…。

ポストカードの方は、CG作品ばかりだったので今度は写真の仕事を追加した。内容は以前ここでも紹介したカットである。

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August 12, 2008

Googleのロシア語翻訳機能を使ってみる

 少し前のニュースだがGoogleの翻訳機能が拡張されβ版ながら、23カ国語(!)に対応するようになった。私のようなマイナー言語学習者にとってはありがたい事だが、果たしてその実力はどの程度のものだろう。
 ちょうど試す機会があったのでその結果を報告しよう。結論から言うと下訳程度なら使えるがある程度ロシア語を知らないと使えないと言う感じである。問題は単語の意味はかなり合っているのだが「てにをは」が間違っている事が多いという点だ。おかげで「私が彼を」というところが「彼が私を」になってしまったりしていて、訳文だけだと危なくて使えない。ある程度ロシア語を知っている人なら単語を辞書で引く手間が省けるのでいいだろうが、ちょっとこれだけで日本語の意味を知るには心許ない感じである。
 幸い、ロシア語は英語への機械翻訳は結構良いレベルに達しているので、ロシア語が読めないならやはりしばらくは「ロシア語→英語」であたりを付けるしか無さそうである。

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August 11, 2008

知音食堂でひたすら食べる

 前回の財布のダメージが未だに残っているので、今回コストパフォーマンスが良さそうなお店と言うことで池袋の知音食堂で飲み食いする。ここは雑誌「散歩の達人」池袋特集に載っていて前から気になっていたお店なのだ。
 入ってみると予想通り、店員さんはもちろんお客さんの多くも中国人で日本語が通じているか怪しい感じだが、不思議と印象は悪くない。むしろ以前、台湾や中国で食べ歩いたときのような期待が盛り上がる感じなのだ。その予想は的中だった。料理は皆おいしくてしかもボリューム満点で満腹になってもなお箸が進んでしまうのだ。ただ、味付けは完全な向こうの味なので、パクチーなどが苦手な人にはお勧めできない。またボリュームは本当にたっぷりなので何人かで連れ立っていくことをお勧めしたい。今回は結構たくさん食べる者同士で行ったものの、それでも最後は食べ過ぎだった。
 それにしても凄いのは中国人の食欲だ。すらっとした女の人2人でも平気で何皿も注文し、涼しい顔で食べているのだ。それでも皆、プロポーションが良いのはやはり人種的な違いだろうか。ちなみにこの店、向こうの店らしくテイクアウトOKなのでもったいないと思ったらお持ち帰りするという手もある。ただし気の利いたお持ち帰り用の容器などというものは無く、ビニール袋詰めになるので神経質な人はやめておいた方が良いだろう。
 なおこの店、コストパフォーマンスが最高なだけあって人気店であっという間に満席になってしまうので、確実に入りたければ予約するか開店と同時に入ることをお勧めする。

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August 09, 2008

つらつらと思うことを書く

・今日は浅草・秋葉・新宿などでやけに多くの外人を見かけたが、何かオリンピックと関係があるのだろうか?

・最近デジカメばかり使っていたのだが、久しぶりに鉛銀カメラを使うとやはり楽しい。そこで実に1年ぶりにフィルムを買いにヨドバシに寄ってみると、これまで使っていたフィルムの多くが生産中止になっている事を知りショックを受ける。
ニュースとしては知っていたものの、改めて実感すると悲しいものがある。特にポラロイドフィルムと赤外線フィルムなどは代替えが効かない分ダメージが大きい。唯一の救いはローライから新しいフィルムが出てきたことだろうか。ISO25のモノクロや、赤外線フィルム、背根トラスフィルムなど結構マニアックな品揃えがありがたい。とはいえこれは箱売りしかせず、結構良い値段なのが痛い。競合相手がいない足下を見ているのだろうか。

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August 07, 2008

年齢と味覚の話

 少し前に話題になったモスキートと言う装置がある。これは大人になるにつれ周波数の高い音が聞こえなくなるのを利用して、17KHzという高い周波数の音不快なブザーを流し店頭や駐車場などでの迷惑行為をする若者を追い払えるというものだ。これを逆手に取って若者の方も「大人に聞こえない携帯の着信音」としてこの音を利用するようになったと言う後日談もあるのだが、今回の話と直接関係ないのでここまでにしておこう。
 実はこうした子供にしか関知できないと言うものは音に限らず存在する。悲しいことに人間は年とともにいろんなところが衰えていくので、音に限らずいろんなところの感度が落ちてしまうのだ。例えば目の水晶体は年とともに屈折率が衰えて老眼になってくるし、透明度も落ちてくる。そして舌もまた感度が落ちてしまうのだろう。私の周りですばらしい舌を持った人を何人か知っているのだが、年とともに薄い味のものを「味が無い」と言うようになり、味付けもだんだん濃くなっていくのを見るにつれ、それは今では確信になりつつある。そういえば年を取ると苦いものが食べられるようになるというのもあるいはこれと関係あるのかも知れない。
 悲しいがこれも人間の宿命なのだろう。お年寄りに料理を出す機会があるときには、それを頭の隅に置いてちょっとだけ味付けを濃くしてあげて欲しい。

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August 06, 2008

Googleマップ「ストリートビュー」は早速問題化か

 ネットでは既に至るところで取り上げられているがGoogleマップ日本版に「ストリートビュー」機能が追加された。どんなものかは見てもらうのが一番手っ取り早いが、これの凄いところ地上の視点で360度自由に見渡せるところだろう。しかも凄いのは東京周辺などに限定されるものの、都市部はかなり狭い道までも入って見る事が出来ることだ。(試しに自宅のそばを探したら本当に直ぐそばまで見れて驚いた。いったいいつの間に撮ったんだ。)
 しかしこれだけ綺麗に映っていてしかも広範囲までみれると言うことは、当然プライバシー問題が起こってくる訳で、Googleの方も問題のある画面をGoogleに通報する機能を付けたり、映っている人の顔にモザイクをかけたりして対応している。恐らく日本でもあっという間にいろんな所にモザイクがかけまくられるのではないだろうか、気になる怪しい物件ややばそうな地域のストリートビューがあったら今のうちに保存しておくのが得策だろう。

2008/8/6追記:産経新聞に「ラブホテルから芸能人の自宅まで グーグル「ストリートビュー」」と言うタイトルで手取り足取り考えられる限りの悪用法が紹介されるなど、しゃれにならない状況になりそうなのでちょっとタイトルを修正した。それにしても産経はほんとにネットが嫌いらしい。これではマッチポンプではないか。

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August 03, 2008

スニーカーを買う

Jack_parcell_box

Jack_parcell

 最近あまりに暑いのですっかりだらけた格好ばっかりしているのだが、よく考えたら持っている靴は革靴ばかりでまともなスニーカー1つ持っていないことに気がついた。
 そんな訳で十数年ぶりにスニーカーを買いに出る。それにしてもこの年になると何を買っていいのかよく分からない。とりあえず流行り廃りに関係なくオーソドックスなデザインのものと言うことで、CONVERSEのJack Purcellと言うものにする。何でも1935年以来のロングセラーと言うのが気に入った。で買ってくると結構ケースが格好いい。開発に協力したバドミントンの元世界王者ジャックパーセルをあしらったイラストがあしらわれたクラシックな箱になっている。2枚目の写真は通称「スマイル」呼ばれるヒールのラインがよく分かる。
 それにしてもスニーカーと言うと最新のカラフルなものがほとんどだと思っていたのだが、こんなクラシックな定番が何十年もロングセラーとして売られ続けている事を知ってちょっと嬉しくなってしまった。

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August 02, 2008

宇宙コーラの話

Cocacola_spacedispenser01_2

 いつものぞいている「宇宙開発史」さんの掲示板で見つけた宇宙用コーラマシン(と思われるもの)。
写真を見ると本当に使われてそうだが、実はコーラに限らず炭酸飲料は宇宙食にはなっていない。理由はリンク先のキッズギャラクシーに詳しく書いてあるが、要は無重力空間では炭酸の泡が悪さをして飲むどころか持ち込むのも問題があるためだ。
 もちろん全世界で売り込み競争をしているコカコーラとペプシがそれであきらめるはずもない。膨大な費用をかけて「無重力状態でも炭酸飲料が飲める装置」を開発した。恐らくそれが写真のものだろう。ちなみにこの装置、安全に飲むために注ぐところから飲むための容器に至るまで専門の装置であり膨大な費用(28万ドル!)が掛かっているという。なんかスペースペンの逸話を思い出す話だが、コーラとペプシの戦いは宇宙にまで広がり未だ決着がついていないのである。

参考Link:宇宙開発史んぶん 2008年8月号
宇宙コーラの特集号。今回はこちらも参考にさせてもらいました。(リンク先はpdfデーターです)

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