知音食堂でひたすら食べる
前回の財布のダメージが未だに残っているので、今回コストパフォーマンスが良さそうなお店と言うことで池袋の知音食堂で飲み食いする。ここは雑誌「散歩の達人」池袋特集に載っていて前から気になっていたお店なのだ。
入ってみると予想通り、店員さんはもちろんお客さんの多くも中国人で日本語が通じているか怪しい感じだが、不思議と印象は悪くない。むしろ以前、台湾や中国で食べ歩いたときのような期待が盛り上がる感じなのだ。その予想は的中だった。料理は皆おいしくてしかもボリューム満点で満腹になってもなお箸が進んでしまうのだ。ただ、味付けは完全な向こうの味なので、パクチーなどが苦手な人にはお勧めできない。またボリュームは本当にたっぷりなので何人かで連れ立っていくことをお勧めしたい。今回は結構たくさん食べる者同士で行ったものの、それでも最後は食べ過ぎだった。
それにしても凄いのは中国人の食欲だ。すらっとした女の人2人でも平気で何皿も注文し、涼しい顔で食べているのだ。それでも皆、プロポーションが良いのはやはり人種的な違いだろうか。ちなみにこの店、向こうの店らしくテイクアウトOKなのでもったいないと思ったらお持ち帰りするという手もある。ただし気の利いたお持ち帰り用の容器などというものは無く、ビニール袋詰めになるので神経質な人はやめておいた方が良いだろう。
なおこの店、コストパフォーマンスが最高なだけあって人気店であっという間に満席になってしまうので、確実に入りたければ予約するか開店と同時に入ることをお勧めする。
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