コンフィを作ってみた
以前見たデイリーポータルZに触発されて「コンフィ」を作ってみた。コンフィとは肉を低温の油で煮たフランスの保存食の一種である。これが記事中で実に旨そうだったのでいつか作ってみたいと思っていたのだ。
幸いいつものスーパーで豚ブロック肉が半額になっていたので、数日がかりで仕込んでみた。といっても料理自体は簡単だ。詳しくは上の記事に任せるが、単に肉に塩・胡椒、ハーブをすり込んで一晩おき、後は耐熱容器に肉が浸るくらいの油とともに入れ、100度のオーブンで一時間ほど焼けば良いだけだ。
本当は肉に合わせた油(豚肉ならラード)を使い、さらにフランス料理の本当のコンフィはアヒルかガチョウの肉に限るそうだが、まあ細かいことは気にせずにサラダ油を使って作ってみたのが写真の一品である。せっかくなのでナスとシシトウ、ニンニクのオーブン焼きまで作ってみたが、予想通りの旨さでビールがすすんだのは言うまでもない。今後のレパートリーに欠かせない一品になりそうだ。
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