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October 30, 2008

サーモンとキノコのサワークリーム煮

Salmon_and_mushroom_steak

 鮭が旬な事もあり、サーモンとキノコのサワークリーム煮(досось тушёный в сметане с грибами)を久しぶりに作ってみた。前にも作り方を書いた気もするがおさらいしてみると、生鮭の切り身に塩・胡椒をして小麦粉をまぶし、それを油を引いたフライ版で焼き、いったん鮭を下ろした後、バターでタマネギをキノコを炒め塩・胡椒で味を付ける。最後に鮭を戻しサワークリーム入れて一煮立ちさせ、皿に盛りつけたらハーブをかけて出来上がりだ。
 もちろん一緒に飲む酒はウオッカにしたのは言うまでもない。なおこの料理、正確にはロシアではなくバルト三国の料理だそうだ。

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October 29, 2008

インテリア撮影の話

 たまには仕事周りの話を書く。先日書いたインテリアの撮影の件だが、結局いつまで待ってもられないので平日の午前中にちゃっちゃと撮ってしまうことにした。

 インテリアの撮影はアウトドアほどではないものの、太陽の状態は重要だ。特に自然光を売りにする住宅ではもっとも気持ちよさそうな感じに日が差す時期に撮らなければならないからだ。そのため可能なら建物の方角や窓の位置が分かる図面をもらい、更に万全を期すなら事前にロケをしてどの時間にどう日が差すかを確認する。とはいえ常にベストな状態で撮れるとは限らない。そんなときは建物にある照明+補助光を使う事になる訳だ。ちなみに補助光に関してはクライアントの要求やカメラマンの方針でも変わってくる。極力自然光にこだわるケースもあるし、逆に人工光を駆使してライトアップするケースもあるからだ。
 ちなみに私は(機材があまり無いというのもあるが)なるべく元からある光りだけで撮る方だが、それでもそれなりに準備が必要だ。写真では肉眼よりもはるかに照明器具の色の違いが目立つので、場合によっては照明器具のランプを交換したりフィルターをかまさなくてはいけないし、どうしても暗いところが気になる場合や天気が悪い場合には追加のライトを用意しなくてはいけないからだ。
 それにしてもインテリアの撮影は以前よりはずいぶん楽になった気がする。デジカメのおかげでフィルムを沢山持ち歩かずに済む上に、演色性が上がったおかげでライトも蛍光灯が使えるようになったからだ。特に電球型蛍光灯が進歩したのはありがたい(*)。窓から日が差し、蛍光灯と白熱灯が混在している部屋と言うのは(色味が違うせいで)昔は悪夢のように撮るのが大変だったのだが、今では単純に色味を揃えるだけなら、みなこれに取り替えてしまえば済むからだ。とは言えこうした利便性の向上は良いことばかりとは限らない。以前も書いたが、ある程度のクオリティの写真を撮るのが簡単になれば、逆にわざわざプロに頼まないですます人たちが増えるからだ。とは言え撮影の利便性が今後も上がっていくのは避けられない。今後写真で食べて行くためには単にそこそこ綺麗な写真を撮れる以上の「何か」が必要になるのだろう。

*:更に付け加えるならデジカメの場合、ある程度こうした色味の補正を自動でやってくれる上に、Photoshopなどと組み合わせればさらにきちんと修正できる。

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October 27, 2008

最近週末になる度に天気が悪いのだが

 最近、週末になる度に天気が悪くて困っている。まず洗濯物が乾かないし、自転車で出るのもままならない、しかも自宅でインテリアの撮影の仕事があるのに、ここのところの天気のおかげでどんどん撮影予定が伸びている。まあいざとなれば人工光で撮るという手もあるのだが、やはり本物の太陽光で撮りたいのだ。
 そんなわけで一応、念のためストロボやライト関係の機材を補充すると言う名目で、午後にはヨドバシに繰り出し、ついでにいつもの中古カメラ屋を回ってきた。それにしても中古カメラ、特にマニアックなお店は相変わらず不思議な空間だ。常連客は親父やじいさまが中心で、しかも店員なみに仕切っている。今日もどこからかかぎつけてやってきた外国人のお客さんと店員の間に立って、勝手に通訳やアドバイスをやっている人がいたし(しかも結構いい年なのにその英語が上手いのだ。なんでも帝国ホテルで何年も働いていた方らしい)、そして私がストロボとカメラの互換性をお店の人に聞いてたときも、隣のおじさんが「ああ、その組み合わせは駄目だよ」と(事実、駄目だった)お店の人が言う前にアドバイスをしてくれるのだ(笑)。もちろん私も負けてはいない(笑)。外国人のお客さんがカメラのレンズの曇りについて最初は日本語でやりとりするも要領を得なくなってきたようなので、勝手に英語で説明したのは私である。
 それにしてもカメラ好きの親父どもは私を含めてみんなこんなんばっかなのだろうか。お店のおじさんも「またかよ」と思っているのかは判らないが、やや苦笑気味でこうした客の協力(?)を聞いているように見えたのが印象的だった。

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October 26, 2008

太陽電池への憧れ

 昔から半ば妄想的に欲しくてまだ手に入れていないものの一つに太陽電池がある。こう書くとちょっと判りづらいかも知れないので補足すると、欲しいのは単体としての太陽電池ではないのだ。欲しいのは子供の頃「科学による輝ける未来」が大まじめに語られていた頃に描かれた自家用ソーラー発電システムが欲しいのだ。
 そう私たちの世代までは、子供の頃は大まじめで「全ては科学が解決する」と言う夢が語られてた。その頃語られた多くのシステムは原子力・宇宙開発などどれもその後問題を引き起こしたり予算削減のあおりを食らって後退していったが、その中で残っている太陽電池とロボットならいつかは僕らにも手に入れられるのでは無いかと思っているのだ。そう、子供の頃憧れた未来の技術そのままに。
 だが、そのロボットと太陽電池も少しずつ進化してはいるものの、未だに当時の夢には追いつかない。ロボットはようやく自立した二足歩行をするものの、人工知能は人との会話はおろか、口頭での命令を理解して動くのも難しく、太陽電池は安くなりつつあるものの、バッテリーまで含めるとまだまだ高価なしろものだ。
 それでもその時を待っているのだ。私たちが個人で宇宙旅行に行け、家庭では人型ロボットが家事を手伝い、街は太陽をエネルギーとしたクリーンなシステムで動いている日が来ることを。いつかは…。

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October 24, 2008

再びシチーを作る

Shchi

 ほぼ一年半ぶりにロシア料理のシチー(щи)を作ってみた。作り方は前回を参考にして欲しい。それにしても毎回、同じように作っているつもりなのに微妙に味が違うのが不思議でならない。まあ、今回は前回生キャベツだったのをザワークラウト、生のトマトの代わりにドライトマトを使ったせいもあるのだろう。
 そういえば料理人とアマチュアの違いはおいしい料理を作れるかどうかではなく、作る量やコンディションにかかわらず常に一定の味を再現できることだと言う話を聞いたことがあるが、そうした点ではプロにはなれないようだ。

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October 23, 2008

今年のzerorh+のサイクルウェアもアニメ風のようだ

 今年の冬のzerorh+のサイクルウェアのラインナップがそろそろ店頭に並び始めた。ここのウェアはイタリアブランドらしく結構格好いいのだが、いつも写真を見るたびにアニメの中の制服やパイロットスーツに似ているような気がしてならない。ちなみに昨年はエウレカセブンの塔州連邦軍の制服風だったが、今年はエヴァ風になってるようだ。まあ、なんやかんや言っても気に入っている事には変わりないのだが。
 以前それについて考察を書いたが、毎年こうしたラインナップが出続けるのを見ると(スポーツウェア→アニメション)だけではなく、案外逆の影響もあるのかも知れない。

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October 21, 2008

アメリカ発大恐慌が起きたのでグアム移転費は値上げします

 今月の雑誌「Foresithe 11月号」によると沖縄海兵隊のグアム移転費用の日本負担分が当初の倍以上になる見通しだという。以下に記事を引用する。

 米軍再編の目玉、沖縄海兵隊のグアム移転費用が膨らみ、日本側の負担が一兆円を超える見通しとなった。当初の予定額の二倍近くになる計算だ。巨額の移転費用を日本が払う必要があるのか、論議の再燃は必至だ。
 在沖縄海兵隊は二〇一四年までに兵士八千人とその家族九千人をグアムに移転させることになっている。日米は移転費用を百三億ドル(約一兆円)と見込み、そのうち六十一億ドル(約六千億円)を日本側が負担することで合意していた。
 ところが、九月、米政府監査院は当初見込みを大幅に上回る「百五十億ドル(約一兆五千億円)以上」との試算を公表。(中略)
 移転はグアムだけでなく、日本各地が移転する。米政府長官は日本側の負担を「総額三兆円」との見通しを示していたが、早くも始まった米国による見直し作業は、日本側の負担が「青天井」となる可能性を示している。

 なお記事中には具体的な費用増額分の内容にも触れているが、その多くは日本側が負担することが決まった箇所が大半で、さらには当初米側が日本に求め、日本側が断ったものが「復活」しているという。
 それにしてもこの時期だ。これではまるで「アメリカの景気が急速に悪化したので、日本からむしり取ります。」と言っているようなものではないか。今後この「試算」がどう変化していくか気をつけて見ていく必要がありそうだ。

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October 20, 2008

ストレッチの成果を実感する

 先日、自転車で八王子まで行った話を書いたが、通常こうした距離を走ると大抵翌日には筋肉痛に悩まされるものなのだが今回は今のところ順調だ。もちろんそれなりの疲労感はあるし、もう中年にさしかかると筋肉痛が翌々日に出たりするから油断は出来ないのだが、それでもこれまでよりは悪くない。
 その理由なのだが、いまだにフルマラソンを走る母親のアドバイスに従って走行後きちんとストレッチをしたせいらしい。正直、ストレッチなんかでそんなに疲労回復に違いがあるとは思っていなかったので、その効果に驚いている。たしかに大抵のロードバイクの入門書では疲労回復にはストレッチは重要と書かれてた。やはり実際にトレーニングしている人の話は素直に聞いた方が良いようだ。

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October 19, 2008

最近のお気に入りの朝食

Breakfast

 ここのところ一ヶ月ばかり食べている、最近のお気に入りの朝食のメニュー。
ロシア風トマトの塩漬けキノコの塩漬けザワークラウトにサワークリームをかけたもの、そしてペリカンのパンにコーヒー。
見た目は豪華だがこれでも以前、総菜パンを買っていた頃に比べると格段の安さである。当分このメニューで行こうと思っている。

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October 18, 2008

自転車で八王子まで行く

 最近、休日になると天気が悪くなる日が多かったり、ちょうど予定が入ったりしてなかなか外で走る暇が無かったのだが、今日は午前中気持ちの良い秋晴れだったので八王子まで自転車で行ってきた。
残念ながらサイクルジャージのポケットに入るようなカメラが無かった事もあり、写真が無いのが残念だがすばらしい天気だった。それにしても大学時代、八王子経由で通学していた時にはえらく遠いと思っていたのに、いざ自転車で走ってみると思ったよりも遠くない。それどころか所要時間を見ると電車や車よりも早いのだ。比較的最短コースをとれるからだろうか。
 以下にGPSのログより本日のデーターを挙げておく。うーむ、距離が長くなってくるとてきめんに平均速度が落ちてくるなあ。

全体平均速度:21.6km/h
移動平均速度:26.8km/h
最高速度:61.6km/h
合計時間:2:17
移動時間:1:50
移動距離:50km

 そういえば最近さらに体が引き締まって体重は56.8kgにまでなった。一年前は64kg、半年前は60kgだったから少なくとも体重に関してだけは順調に成果が出ているようである。

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October 16, 2008

ポーク卵を作る

Spam_and_eggs

 ちょっと食材を買うのが面倒だったので、あり合わせのストックを使ってポーク卵を作ってみた。何でも沖縄の典型的なポーク卵は、ポークを薄切りしたものを炒めて、これに卵焼きを添えたものにケチャップをかけたものらしいが、私は以前なじみにしていた沖縄料理屋のレシピに従ってスクランブルエッグ風にするのが好きだ。
 わざわざレシピを書くまでも無い程、簡単な料理なのだが一応アレンジとして卵を溶くときに隠し味で塩・胡椒・紹興酒を入れるのと、スパムに油と塩が沢山含まれているのでこれらを控えめにすることを気をつけている。
 ちなみに付け合わせは「単純がうれしい北京のおかず」より素炒青椒(スーチャオチンジャオ)(ピーマンの素炒め)である。こんなに簡単なのにこれらがまた旨いのだ。

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October 15, 2008

自転車の前輪タイヤを交換する

Lithion_front

 以前書いた自転車一号機(Fuji TRACK)の前輪の調子が悪かったので交換した。当初、てっきりタイヤの中のチューブ部分の問題かと思っていたのだが、タイヤを外してみると何故かタイヤ内部が裂けていたのでタイヤごとの交換になってしまったのだ。安い自転車ではコストを下げるためタイヤなどの地味な部分をけちっていると言う話を聞いたことがあるがどうも本当だったらしい。
 それにしても走行前に気づいたから良いものの、もしこれが下り坂を走っていた時にパンクでもしたらと考えるとぞっとする。安い自転車ではまず最初にタイヤを交換した方が良さそうだ。

 さて新しいタイヤであるが、ローラ台専用車と言うこともあり中級グレードとされるMICHELINのLITHIONにVittoriaのULTRALITEのチューブをはめてみた。このチューブはネットの評判では品質管理に難があり時々外れがあると言う噂だが、今のところ不具合は起きていない。ただ比較的はめやすいMICHELINのタイヤのくせに塡めづらいのには閉口した。なんでも噂ではパナソニックのタイヤは更に堅くて塡めづらいそうだが、もしそれが本当なら以前書いたネタではないが冬にパンクしたら生死に関わりそうである。

 そんな訳で現在、前後でタイヤが違うというちぐはぐな状態なのだが、いずれ時間を見て後輪も交換しようかと思っている。


2008/10/16追記:それから3日もたたないというのに帰宅したらパンクしていた orz。やはり噂通りVittoria ULTRALITEのチューブは不良品らしい。

2010/2/15追記:その後何度かVittoria ULTRALITEを使ったのだが、結論から書けば初期不良率は高めなもののそれを除けば品質に問題ないことが判明した。むしろ乗り心地はRAir並に(振動吸収性が)ありながら空気の抜けは少ないのは(たまにタイヤの空気を入れ忘れる身としては)ありがたい。そんな訳でこれまでのネガティブな評価は改め、最近はこのチューブをよく使っている。

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October 14, 2008

赤羽のまるます家で食べまくる

Koi_no_arai

Basashi

Salad

 3連休中に赤羽にある朝9時からやっている居酒屋「まるます家」に行ってきた。なんでもここは漫画「孤独のグルメ」にも取り上げられた有名店で、そのせいでも無いだろうが夕方には店の前に行列が出来ていた。お店は噂どおり飲み助の理想郷のような居酒屋で、ほとんどのメニューが500円以下でありながら、ウナギやスッポン、鯉の洗いなどと言ったメニューがあるからすばらしい。さすがにこれらは500円以上するもののそれでも他では考えられない価格である。あまりに安くて旨いので調子にのって数十品も頼みまくり、またも苦しくなるまで食べてしまった。よほど沢山食べたのだろう、店のおばちゃんにも「今日は沢山使っちゃったね」と会計時に笑われる始末である(笑)。
 おやじ中心の客層、下町風の乗りのいいおばちゃんの切り盛り、こんなにつまみがすばらしいのに高級酒は一切無い品揃え、そして何故か朝9時から普通に皆が飲んでいると言う客層を選ぶお店だが、もしそうした事が気にならなければまさに理想郷とも言えるお店だろう。しかも赤羽にはここの他にもすばらしい飲み屋が町中にあると言う場所なのだ。本気でこの町に引っ越したくなってしまった。

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October 12, 2008

十数年ぶりにスーツを新調した

 仕事でスーツを着る必要がないのを良いことにスーツ類をほとんど持たずにいたのだが、さすがにそれではまずかろうとウン十年ぶりにスーツを新調した。それにしてもこれだけ間が開くとほとんど浦島太郎状態で、あらゆる事が判らない。まあ、幸いこうした服は他のものと違いそれほど極端に流行の影響を受けないので、着れなくなると言うのはないのだがそれでもそれなりの変化はあるものだ。
 まず驚いたのは3ピースというものがほとんど無くなってしまったことだろう。いや正確に言えばあるのだが、普通のレディ・メードでは扱って無く、全てオーダーになってしまうのだ(まあこれはたまたまそのブランドだけの話なのかも知れないが、それでも以前より3ピースを見なくなったのは確かだろう)。それと何気なく街を観察していて気づいたのはクールビズの影響(?)なのかは知らないがネクタイを締めている人が少ない事だ。たしか私がまだ堅気な格好をしていた十数年前はスーツを着ている人は必ずと言っていいほどネクタイを締めていたような記憶があるのだがいつの間に変わったのだろう。日頃関心が無かった分、今更ながらに変化について行けずに困っている。
 そういえばそれに合わせてシャツやネクタイもスーツに合わせられるようなものはほとんど持ってなかったことを思い出した。なんだか予想に反して買わなければならないものが増えてしまったが、まあコスプレ感覚で楽しもうかと思っている。

関連:久しぶりにジャケットを買いに行って思うこと

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October 10, 2008

再びコンフィに挑戦

Confit2

 鳥のモモ肉が安くなっていたので、前回に続いて再びコンフィに挑戦してみた。今回も見た目はともかく味は上出来だ。今後のレパートリーにコンフィが加わるのは間違いない。

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October 09, 2008

実は危険なエレベーター

 以前「最新住宅の落とし穴」と言う話を書いたが、実はそれと同じ理由でさらに危険なものがあるのを知っているだろうか、それが高層住宅におけるエレベーターである。
 シンドラー社製のエレベーターで死亡事故が問題になったのは記憶に新しいが、実は住宅設備の中ではエレベーターの故障率は意外に高い。ちょうど最新のSAFETY JAPANで「エレベーターに今日も誰かが閉じ込められている」と言うタイトルで扱われているがその件数は1日に25~30件。1年間では約1万件ものペースだと言うのである。もちろんその大半は短時間閉じこめられると言った小さな事故ではあるものの、そのうちのいくつかは機械の故障が生じており放っておけば深刻な事故につながるものだった。また、これらは平時の時の数値である。大規模な災害などでが生じた場合、この数値は何百倍にもふくれあがる。事実、2006年8月14日におきた首都圏大停電では70件以上も人が閉じこめられる事故が発生し、停電の混乱もあって救出が遅くなったケースも多発した。
 幸いこのときは停電だけですんだから良いものの、地震などでは同時に火災も発生する。そうなればどのような惨状になったかは想像するまでもないだろう。
 皮肉なことにこれでも日本のエレベーターメンテナンスは世界一コストをかけているという(参照)。そのため逆に高層住宅では極力エレベーターを減らして住戸を押し込むのがディベロッパーの腕の見せ所になっている有様なのだが、かえってそれがエレベーターの依存度を下げて非常時の安全性を高めているのはまさに皮肉な話である。

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October 08, 2008

日記風小ネタ

長い話を書く気がしないので、たまには日記風の話を少々書いてみる。

・3本ローラー専用機となりつつある自転車一号機の前輪に小さなコブのようなふくらみが出来ている。どうもタイヤの内側のチューブがおかしくなっているらしい。こいつのタイヤはとても堅くて外しにくいので、出来れば週末まで持って欲しいのだが大丈夫だろうか。

・世界不況のせいではないが、最近仕事が暇でしょうがない。このままでは来年あたり仕事が無くなってしまいそうだ。仕事の中心であるコンシューマーゲームは実は海外向けのタイトルの比率がどのメーカーも多く、海外市場の不況の影響をもろに受けるジャンルである。ましてやゲームは無くても困らないものである。いい加減、口だけでなく何か別の仕事を本格的に開拓しなくてはいけない。いっそ海外に出てしまおうか。
 日本人があまり行きたがらないロシア・東欧諸国でも喜んで行きますよ。

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October 06, 2008

京商の新型小型ラジコンヘリ

 この前の航空宇宙展の会場で京商の新型ラジコンヘリ「キャリバー120」が何カ所かでデモされていた。確かに今回はヘリ関係の展示が多かったので、それに紛れて宣伝するにはちょうど良い。実は私も会場で見かけてすっかり気に入ってしまい、さらにその小ささと価格そして何より本格的な4chラジコンということで買う気まんまんでいたのだが、その後ネットでググるとどうも評判は良くないようだ。何でも高い機能の割には低価格化の反動か精度が追いついていないようで熟練者はともかく初心者では飛ばすこともままならないらしい。やはりXRBの操縦をもっと極めろと言うことだろう。
 そんなわけで久しぶりにラジコンヘリを再開している。

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October 05, 2008

国際航空宇宙展に行く

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 パシフィコ横浜で行われた2008年国際航空宇宙展に行ってきた。4年前は行いが悪いのか台風の直撃を受けて見れなかったヘリコプターのデモフライトが自分にとって今回の目玉である。調子に乗って100枚近く撮ったものの、望遠レンズを持ってこなかった悲しさで使えるカットはあまりない。それにしてもやはり本物はすばらしい、すっかり子供に返って熱中して見入ってしまいあっという間の2時間だった。
 それにしても何事も本物を見なければ判らないと言うのは本当で、あんなにもヘリの風が強力だとは思わなかった。水面近くとはいえ割に沖合でホバリングしているにもかかわらず、ローターの風は容赦なく吹き付けて、海の水しぶきを巻き上げてすっかり体がざらざらになってしまった。それでも下の写真を見れば判るように皆、逃げもせずに見入ってしまう不思議な魅力に満ちていた。

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October 04, 2008

最近見かける不思議なファッション

 元々流行には無縁だがそれでもちょっと気になるのが、最近メーテルがかぶっていたような毛皮のふかふかの帽子だ。ときどき街で見かけるのだが、これは流行っているのだろうか? どう見てもこの季節にはまだ早いし、そもそも日本でかぶるには暑そうだ。さらにそれと同じく毛皮やウールのベストも見かけるがこれもなんだか暑そうだ。そういえば今年の夏頃に何故かストールを首に巻くのが流行っていたらしいが、あれもとっても暑そうだった。どうやら着ている娘たちもそう思っていたようで、以前電車の中でストールを巻いた女の子2人が「ねえ、なんでこんなに暑いのにこんなものが流行っているんだろう」と話していたのは面白かった。
 そんな訳で何となく気になって周りの女の子達に聞いてみたのだが、誰一人知っている人がいなかった。みんな街でたまに見かけて気づいてはいるのだが「本当に流行っているのかなー」と言う回答ばかりである。私の周りの年齢層が上がったせいなのか、それとも一部の雑誌かなんかで盛り上げようとしているだけなのか、この年になるとますます流行りものは判らないものになってしまった。

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October 02, 2008

書評:日本に足りない軍事力

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日本に足りない軍事力

 どのジャンルにも限らずマニアと言うのは口うるさい人種である。逆にそのマニア達からも尊敬を集め、かつTVなどで一般向けの解説までも出来るならその人は専門家としても一流に違いない。
 本書の著者の江畑謙介氏は軍事と言うジャンルにおいてまさにそれが当てはまる一流の専門家である。この本の中ではその著者の視点から、自衛隊における現状の能力で出来ること、出来ないこと、さらにはその原因や解決方法までもが書かれている。その内容は非の打ち所が無く、何故このアドバイスに従ってすぐに改善できないのかと思う程だ。とはいえ庶民と無縁に感じられる「軍事」と言うジャンルでも、いやそうしたジャンルだからこそ、議会や法律の承認が必要だ。本書を読めば判るが自衛隊の問題点のいくつかは現状の憲法や法律が現時点の国際情勢に既に対応できない事から生じている。またどうするかの選択肢も結局は我々が選ばなくてはならない。そうした点からも日頃、軍事に全く興味の無い人でも本書は読んで欲しい一冊だ。
 また逆に日頃勇ましい事を言っている人々も、ぜひこれを読んで本当にそれが出来るのか、またどうしてそれが出来ないのかを知って欲しい。

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