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January 31, 2009

入手困難な高級酒が手にはいるようになった訳

 最近、日本酒からウイスキー・ワインはてはウオッカまで、これまで名前だけは知れ渡っているものの一部の高級レストランや料亭でしか口にすることが出来なかったお酒が一般の酒屋でも手に入るようになってきた。
 特にそれを実感したのは「黒龍」と言う有名な、しかし入手困難な日本酒が近所のスーパーのお酒売り場に置いてあった事である。かつてこの酒は一部の契約店にしか卸さない事で有名で、飲みたければそうした契約店でしかも小売りしてくれる店を見つけ出すか、このお酒が置いてある飲み屋に行くしかなかったのだ。
 なんでも飲食関係に明るい知り合いの話を総合すると、一般の酒屋やスーパーで見かけるようになった理由は最近の不景気にあるらしい。つまり高級レストランや料理屋であまり客が高い酒を頼まなくなったので、その分一般に流れるようになったというのである。さらにウイスキーやワインなどの洋酒ではこれに加えて円高が味方をしてこれまでより安く輸入できるようになったという事情もある。しかも景気が悪いとはいえ、全世界レベルでは日本は比較的ましなので(海外で売れない分)余計に日本に入ってくると言う事情もある。
 そんな訳でこの全世界的な不景気でろくな話を聞かないが、せめてこうしたささやかな恩恵を楽しみたいと思っている。

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January 29, 2009

ポンド安で海外通販が凄いことになっているようだ

 以前ポンドが安くなっている話を書いたが、実はそのせいでイギリスから通販で物を買うと日本よりずっと安く買い物が出来る状態になっている。そのこと自体はだいぶ前から海外通販好きの間では知られていて、密かにいろんな物を購入したり、さらにはヤフオクで転売されていたりした。
 自転車好きの私にとってもこれは福音で、サイクルウェアのロールスロイスと言われているアソスのウェアなどを密かに購入したり、Fujiのトラックレーサーのブレーキがへたっていたので交換用にシマノの105を日本の半値近い値で購入したりしてたのである。
 だがとうとうこうしたメリットが一般にも知られるようになってしまった。昨日の2chでイギリスのAmazonでアニメのDVDなどを購入すると日本の半分以下で購入できる事が話題になり、ついにはまとめサイトやはてななどのソーシャルブックマークや個人のBlogにまで取り上げられるようになってしまった。おかげでこれまで密かにこうした話題で盛り上がっていた2chの自転車版の海外通販スレッドなどにもとばっちりがやってきて、いわゆる「あらし」状態になる有様である(一部の転売ヤーが反感を買ったせいもあるのかも知れない)。

 恐らく来週ぐらいから、アマゾンを初めとした英国通販ショップは品切れが続出し、さらにはヤフオクで転売品が並ぶのだろう。ささやかに海外通販を楽しんでいた私にとってはとんだとばっちりである。

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January 26, 2009

多忙で美食家用のリアル・システムキッチン

 少し前にHatena界隈でシステムキッチンと称して自炊周りのノウハウを紹介するのが流行っていたのに遅らせながら便乗してみたい。

○目的
 まず最初にフォーマットに従って目的を宣言する。私の場合、仕事が異常に忙しくなる事もあって時間的に料理を作るのが困難になる事が多発する。さらに問題なのは集合住宅の定めとして夜の12時を過ぎると洗い物などの音が響くので料理するのが気まずいと言うことだ。そんなわけで目的は安く美味しく手軽なのは努力目標に止め、とにかく忙しくても自炊を持続する、そのためには時間を金で買う事もいざというときはやむを得ないと言う事に設定する。ちなみにこの究極のスタイルはオリジン弁当や冷凍食品を駆使しておかずは作らないというものだがそれでは自炊の意味がない。そこで基本的には休日に仕込みそれを平日に消費すると言うスタイルを取ることにする。また何故か好きなものを作っているうちに和洋中からイタリアン・韓国・ロシア・沖縄料理とあらゆる地域の料理まで無節操にレパートリーに加わったので、なるべく多くの地域に対応できる汎用性の高いものを目指してみた。

○前提とする準備

    大型装備
  • 冷蔵庫(大型が望ましいが、自分の管理能力を超えたサイズだと奥からかつて食品だった何かが発掘されるなどの悲劇を招くので、自分の身の丈にあったものを選んで欲しい。なお冷凍庫は必須なのは言うまでもない。)
  • 電子レンジ(冷凍食品を初めストックした食品を暖めるのに必須)
  • オーブントースター(電子レンジと一体型でも構わない。これがあれば材料をとりあえず耐熱容器に入れ、後はオーブンに任せて他の作業に専念できる。ちなみに高機能になればなるほど楽が出来るので、財力と相談して選んで欲しい)
  • ガスコンロ(魚を焼くグリルもついていて、なるべく口が多い方が同時にいろんな料理が作れて便利だ。ただしこれも自分の処理能力を超えた数だと、鍋を焦がす元になるので自分の能力にあったものを選んで欲しい)
  • 食器棚等は常識の範囲で、ただしこれが最適化されているかでスピードは大きく変わってくる

    小道具
  • 大鍋
  • 中華鍋(超便利!中国人がこれと中華包丁だけで大半のものを作れるだけの事はある)
  • フライパン
  • 包丁(基本的に1本で十分。ただしよく切れるものを、なお私はよく切れて手入れが楽と言う矛盾した用件を満たすため、ステンレス製の高級包丁を使っている)
  • まな板(大きければ大きい程便利だが、得てして賃貸のキッチンでは置くところが無いのが問題だ。出来れば2枚あると同時に2つの料理を平行して加工出来るので重宝する)
  • サランラップとアルミホイル
  • キッチンペーパー(キッチンタオル? 洗う時間を考えれば平日はキッチンペーパーを使い捨てるしかないのは当然だ)
  • プラスチック製密閉容器(休日に仕込んだ食材を保存するのに使用する)
  • 密閉できるガラス瓶(瓶詰めや本格的な保存食を備蓄するのに使用する。平日時間のない者にとってこうした保存容器は必需品だ)
  • ざる(個人的には柳宗理のものなど、洗うのが楽なものを選ぶべき。洗う時間を短縮するのも重要な事なのだ)

以前書いた関連記事

中華鍋とエスプレッソメーカー
料理は楽し2(中華鍋の話)


○調味料


  • 塩(味付け用の岩塩と日常使いのもの2種類)
  • 砂糖
  • 醤油
  • 味噌(うまい味噌汁の為には良いもの選ぼう)
  • みりん(言うまでもないがみりん風調味料は不可だ)
  • 油(何種類があるのが望ましい。個人的にはオリーブオイルは必須だ)
  • ラー油
  • お酢(ビネガーと米酢)
  • ヨーグルト&サワークリーム(ロシア料理好きな自分にとってこの2つは調味料である)
  • バター(同上)
  • 粉チーズ(輸入食料品店で安売りしている事が多いので、その際にまとめ買いをしておく)
  • 豆板醤
  • 甜麺醤(本格中華ではこちらも必要)
  • 紹興酒(中華料理で調理酒として用いるが大部分は普通の飲用酒として消費されるw)
  • チキンコンソメ
  • 中華だし
  • 片栗粉
  • 小麦粉
  • etc

今ある調味料を書き出すと膨大になりすぎるのでここら辺で止めておく。多くの人が書いてるが良い素材を適当な調味料で味付けするより、普通の食材に良い調味料を使った方が美味しくなるのは真実だ。逆に言えば良い調味料をふんだんにそろえればグルメの舌も満足させられるし、調味料を変えるだけで結構○○風になるものだ
そんなわけで美食家の私は上に書いた以外にも、ナンプラーなどのエスニック食材や豊富なハーブなどをふんだんに揃えている他、油やお酢も複数揃え料理に合わせて使い分けている。
なお調味料の中には賞味期限があるものも混ざっているので、それは使い切れるように少量づつ買うのがポイントだ。特に良い調味料ほど賞味期限が短い傾向があるので(また旨い分、すぐ味の劣化が目立つ)そんなものは量り売りなどを利用してやりくりして欲しい。私の場合は以前も書いたフォムファスを活用している。

以前書いた関連記事

タレを変えて簡易エスニック
油の話


○乾物とスパイス


  • 鰹節(和風だしはこれで取る。削ったもののパック入りを使用。ちなみに本当の鰹節は枯節と言い黴漬したものが本物だ。だがいまやこの行程を省いた製品が横行しているどころか、本物の鰹節を黴が生えていると思って捨ててしまう者すらいるというから嘆かわしい。ブルーチーズだってしっかり表面に黴が生えているのにみんな食べているではないか。)
  • 増えるわかめ(味噌汁の具などとして)
  • 黒胡椒(粒で買う。粉にしたいときはミルで引けば香りも飛ばないし保存が利く)
  • 唐辛子(出来れば粉と実の2種類)
  • ワサビ・おろしニンニク・ショウガ(これらは横着してチューブ入りを使っている。ちなみにチューブ入りでも真夏に室内に保管していたところチューブがぱんぱんにふくらんでしまったことがあるので、開封したら冷蔵庫に入れている)
  • 昆布(実はあまり使ってない)
  • 乾燥ハーブ各種(ちなみにハーブは庭やプランターで育てておくのが理想だが、そうでない場合はフリーズドライのものが保存も利き便利だ。私はローレル・ディル・パセリなどをよく使う。特にディルはロシア料理において普通の調味料のように沢山使うので必需品だ。)
  • 花椒(これも胡椒同様に粒で買う。正統派麻婆豆腐では辛みは唐辛子ではなく花椒で付けるのだ)
  • ドライトマト(イタリアンに必須)
  • クルミ(料理用には無塩のものを。あると便利レベルのものなので無理に揃える必要はない。)
  • 海苔(私の場合、韓国海苔が中心)

その他、備蓄食糧を目指すなら乾物を増やすのは有効だ。いざというとき用に保存も利くし、レパートリーも増えるからである。


○その他


  • ミネラルウォーター(必需品では無いが、これがないと駄目な人もおおいだろう。ちなみに私はガス入りのものを愛飲。)
  • 牛乳(料理にも使うので欠かせない)
  • コーヒー(毎日5杯は飲む必需品。手間とコストから最近はカップに載せて一杯ずつドリップ出来るパックを愛用。上手く探すと結構安売りしているので一杯20〜30円程度に抑えられる。下手な清涼飲料水よりずっといい。)


○主食


  • 米(いろいろ試したがブランドよりは炊き方の方が味を左右する。そんな訳で最近はリーズナブルな「きらら397」が中心。)
  • パン(ペリカンのパンが中心)
  • パスタ(幸い輸入食料品店で生パスタが安く売っているのでそれを使っている。早くゆだってしかも乾燥パスタよりずっと旨い!)

関連記事

土鍋のご飯の炊き方の話


○主菜系
要するにコースで言う肉or魚。私の場合、主に閉店間近のスーパーで安くなっているものを利用している。そのためその日にならないとメニューが決まらない問題があるが、基本は肉or魚で後はその時の気分で○○風に仕立てれば良い。上にも書いたが調味料と油で大抵のエスニック(風)料理は出来るのだ。とはいえいつもスーパーで安売りをしている訳ではないし、忙しくてスーパーに行けないこともあるだろう。そんなときのために以下のような食材はストックしてある。


  • ベーコン(必需品。ブロックで買った方が安いので固まりで買い、必要に応じて切り分けて使用する。塩分が多いので半ば調味料と考えてこれをメインにはしないこと。)
  • ランチョンミート(私は輸入食料品で調達しているOhポーク!と言う沖縄産の一口サイズのものを重宝している。)
  • コンビーフ(これだけで立派なつまみにもなるし、野菜や卵と炒めても良い。ただしこれも塩分が多いのでその分味付けを薄くすること。)
  • 卵(安くタンパク質を取るにはこれがいい。料理のレパートリーであらゆる国の料理にも対応出来るのも便利だ。)
  • 豆腐(備蓄は効かないが、これもコストパフォーマンスの良いタンパク源)

ちなみに豆類もコストパフォーマンスはいいが、料理に手間が掛かるのが難点だ。したがって忙しい私は納豆類を除けばたまに缶詰を利用する程度である。そうそう書き忘れたが肉も炒めた挽肉は冷凍が効くし、ブロック肉はコンフィにするという手がある。これなら1〜2週間は余裕で持つだろう。


○野菜類
忙しい人間一人暮らしの人間にとって結構野菜は鬼門である。大体、調理に手間取るしものによっては一人では多すぎるものがあるからだ。そんな訳で私の場合、味噌汁の具か耐熱容器にベーコンと一緒に入れて塩胡椒しオリーブオイルを垂らして電子レンジでチンするケースが非常に多い。ちなみに主に買うのは以下のようなものが中心だ。


  • ジャガイモ
  • タマネギ(これらは保存が利くので重宝する。ただし暖かい時はジャガイモが発芽する危険があるので冷蔵庫に入れておくこと。)
  • ピーマン
  • ブロッコリー
  • トマト
  • シメジ・マイタケ
  • ニンニク(半ば調味料、すり下ろすのが面倒なときは上に上げたチューブ入りを使う)
  • ナス
  • ほうれん草

なお長期保存の利く野菜としてもっぱら私はザワークラウトを愛用している。輸入食料品店で上手く探すとかなりでかい瓶入りで3〜400円程度であるからだ。また無ければ自分で下に書いたように漬けるという手もある。ちなみにトマトとキノコ類はロシア風塩漬けにして常備品と化してるが、キャベツも同様の方法で漬けられる。

関連記事
ロシア風トマトの塩漬けを作る


さて想像以上に長い記事になってしまった。本当はさらに参考にした記事のように在庫管理や配送なども書こうかと思ったのだがさすがに面倒になってきた。そんな訳で気が向いたら書き足したり続編を書くかも知れないが、とりあえずこんなところで終わりにしたい。

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January 25, 2009

困ったときの料理ネタ

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 いそがしくてBlogの更新もままならない。そんな訳で手抜きでいつもの休日のランチなどを貼ってみる。メニューはフライパン一つで作れるカルボナーラロシア風各種塩漬け+ザワークラウトである。

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January 24, 2009

これまで仕事で作ったWebの紹介

これまでWebの仕事をやっていると方々で言っていたものの、よく考えたら成果物を見せてない事を思い出した。
そこでこれまでやった仕事を少しばかり紹介したいと思う。

岡田精工株式会社
他のデザイナーが昔作ったものの、引き継ぎが無くなったため、後を引き次ぐ形で作り直した。
プログラム周りも私が担当しています。

NMステーション
基本デザインは外部のデザイナーさんのものを受け、コーディング及びBlogのデザインを行った。

林薬品機械
基本デザインは外部のデザイナーさんのものを受けそれ以外を担当。プログラム(スクリプト)周りも私が担当しています。

株式会社ラグランジェ
デザインを含め全面的に制作。

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January 22, 2009

東京銘酒肴酒場

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 今回は書評の体裁を取ってはいるが実は書評でもなんでもない。なぜなら飲兵衛の自分にとって、この本は評論するものではなくそこに書かれている居酒屋に足を運ぶ為の実践の書でありガイドブックであるからだ。それくらいこの本は東京居酒屋ガイドとしてすばらしい内容になっている。カラー写真を豊富に使い、しかも記事だけでなくMapから果ては目的別(扱っているお酒別や営業時間など)から検索できる目録までついている至れり尽くせりぶりなのだ。
 それにしても個々に取り上げられている店の何軒かは既に攻略済みだったのには我ながら笑ってしまった。こうなったら完全コンプリートととまではいかないまでも、一軒でも多く攻略を進めるしかないだろう(笑)。

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January 21, 2009

President Barack Obama 2009 Inauguration and Address

 YouTubeに上がっていたオバマ大統領就任演説。一応、見とくか程度のつもりで見始めたらついつい見入ってしまった。何と言っても集まった人・人・人。そしてどんなコンサートも及びもつかない盛り上がり。そして巧みな演説。
 こうした力があるからアメリカは侮れない。

 ちなみに今回の演説は様々な字幕付きのムービーが出回っているので、英語のテキストとしても有用だ。

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January 20, 2009

油の話

 料理ネタを書いていたらあまりに長くなりすぎて終わりそうも無かったので、とりあえずそのネタは寝かしておいて小振りなネタを書いてみる。

 調理用にラードを買った話を以前書いたが、いつの間にか調味料ばかりか食用油の種類も増えていた。ざっとあげてもグレープシード油、オリーブオイル、ラード、そして純粋な油では無いがバターである。今は切らしてしまったが胡麻油も欠かせない。ただ油は少ない量であまり小売りしてないのと、酸化してしまうので長期保存していると味が劣化してしまうのでそうそう増やしてばかりもいられない。まして一人暮らしだといくら天ぷらでもしなければ使う量も知れている。そんな訳でこれ以上種類を増やさないように気をつけているのだが、Wikipediaの油の項目などを見ると食用油だけでも想像以上に種類があるのに驚かされる。
 これだけ種類があるものの日本で普通に買えるものとなると意外に種類がないのが現状だ。しかも最近のダイエットブームのせいでエコナなんちゃらとか言う油ばかりが目について、普通の油すらあまりない。だが料理に凝るなら本当は油も何種類か必要なのだ。というのも使ってる油を買えるだけで同じものが中華風になったりイタリア風になったりするからだ。
 わかりやすい所ではオリーブオイルが顕著で、これ抜きでイタリアンは考えられない。そして胡麻油は韓国風(韓国料理では調味料のように胡麻油とすりゴマを使うのだ)、ラードは中華(+胡麻油でもいい)、そしてバターとヒマワリ油の組み合わせはロシア料理でよく見られる(バターのかわりにマーガリンだとトルコ風)。
 以前、タレをなんにするかで○○風になると言うネタを書いたことがあるが、同じように油を変えてみるだけで○○風な感じになるから面白い。

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January 17, 2009

しばらく伏せった教訓を元に備蓄食糧を見直してみる

 まだ本調子ではないもののようやく風邪が治ってきた。今回、一日伏せっていて感じたのは備蓄食糧のありがたさだ。あと本当は忙しい時の為に作っておいたご飯貯金が風邪の時にも重宝するのは意外だった。
 さてそんなわけでしばらく備蓄食糧で過ごしてみて、ちょっとラインナップに変更の必要性を感じたので書いてみたい。
 まず食欲がない時のために用意したおかゆだが、お腹を壊しているときは良いのだが、熱があって動くのがおっくうなときはこれを温めるだけの作業ですら難儀なことに気がついた。また今回はおっくうなだけだから良いものの、よく考えたら本格的に寝込んだり、ぎっくり腰などをやってしまえば枕元でもつまめるような食事の方が望ましい。そんな時に役に立つのがスポーツ用の携行食である。本来は登山や自転車など運動中に食べるためのものだが、これなら暖める必要もないしゴミの始末も楽で栄養・消化も十分だ。そんなわけで通常は自転車用に、いざというときは病中食として食べられるものを増やそうと思っている。後は何にするかだが、羊羹とか日常の意外なものが使えるのでそこら辺にしてみたい。(何故かスポーツショップで売ってる専用の携行食は不味いものが多いし…)
 それともう一つはスポーツドリンクの有効性だ。これが熱があるときやお腹を壊したときにも実に重宝したのである。幸い家にストックしてあったがもうちょっと備蓄量を増やそうと思っている。

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January 16, 2009

今の不景気が半年も続けば失業者に対して自己責任を語るものはいなくなるだろう

 以前、ネットで興味深い話を聞いた。ある会社で人員整理を避けるため社員全員に対し賃金カットを呼びかけた時の話である。予想通り多くの社員は「一部の怠け者の為に何で俺たちの給料をカットするんだ」と反対したのだが、反対者を一人一人呼んで「あなたもリストラ対象です」と言ったとたんに(賃金カットに)賛同したという。
 たしかに失業者の中には単なる怠け者も混ざっているだろうし、騒ぎに乗じて分け前だけを求めている者も混ざっているのかも知れない。だがあと半年もして正社員のリストラも大規模に始まり、さらに有効求人倍率が2002年の0.41以下に下がってしまえばそんな事には構ってられない。何せその状態では一度失業すると5人に3人はずっと失業者から抜け出せない状態になるからだ。また失業者が増えるだけでなくそれによって治安が悪化したり購買力が減少し商品が全く売れなくなったら(これは車などでは既に起きてるが)、失業問題を放置した方もとばっちりを食らうのだ。
 どうせ対応しなくてはいけないのなら早いうちにやる方が得策だ。こじらしてからでは大変なのは病気に限った事ではない。だが市井の議論を聞く限り、失業対策もセーフティネット作りもまだまだ犠牲が足りないらしい。だとしたら我々はあと半年は景気が悪化する中、給料が減りリストラが進み、いろんな会社が倒産するのを見続ける必要があるのだろう。

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January 14, 2009

風邪を引いた

 日頃自転車でトレーニングしていたので根拠もなく自分は風邪など引かないと思っていたが、あっさり風邪を引いてしまった。幸い周りでもインフルエンザが蔓延している中で、単なる風邪なのが救いだろう。
 そんな訳で今日は熱もあることだしおとなしく家で寝て過ごすことになりそうだ。備蓄していた食糧がまさかこんなに早く役に立つとは思わなかった。意外なのはスポーツドリンクがとても重宝したことだ。ただ今回の教訓を生かして次回はもう少し食欲がない時でも食べられるものを増やしておこうと思っている。

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January 13, 2009

土鍋のご飯の炊き方の話

 昨日の話のついでに土鍋でご飯を炊く方法について書いてみたい。
 まず重要なのは、よく土鍋のご飯の炊き方で○合の時は最初強火で○分などと書いてあるものが多いが、実はあれは当てにならないと言うことだ。と言うのは夏と冬とで水温も違うし、コンロの火力も家庭ごとに違ってくるので一概に○分と言うことが出来ないからだ。
 そのせいもあって炊飯機能付きガスコンロが無いとガスレンジでご飯を炊くのは面倒だと言う意見も耳にするが、実は簡単なこつがある。それはなるべく肉厚な土鍋を使い(蓋も肉厚な方が望ましい)、最初は強火で炊き、ゴボッと言う音がしてわき始めたらすぐに火を止めるのがポイントだ。
 肉厚の鍋を勧めるのは、それだけ熱が均一に回り炊むらが起きにくいのと、蓋の重みでしっかり蒸せるからである。ただし肉厚な分、火を弱めても余熱ですぐには冷めない分、沸いたと思ったら早めに火を弱めないと、後からばんばん沸き続け吹きこぼれる元になる。そのためにもよく耳を澄まして沸き始める音を聞き逃さない事が重要なのだ。
 まあ多少吹きこぼれたところで生煮えよりはましである。土鍋炊飯初心者は最初は多少吹きこぼれるのを覚悟しても沸いたのを確認した方が良いだろう。一度沸いてしまえば後は土鍋は簡単だ。肉厚な鍋なら火を止めて、好みによって吹きこぼれない程度にごく弱火で数分炊いた後、後は15分程そのまま放置して蒸せば出来上がりだ。
 ちなみに土鍋の良いところは蓋が圧力釜のかわりになるせいか、時間がないときは普通の炊飯で必要な最初に30分ほど米を水に浸しておく時間をはしょっても結構美味しく炊ける事である。
 そんな訳で我が家では炊飯器無しで暮らしている。

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January 12, 2009

大きな土鍋でご飯貯金を作りまくる

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 今日はちょっと喉がいがらっぽかったので大事をとって家に籠もり、ついでにこの前買った巨大な土鍋でご飯貯金を作っていた。
 写真を見るとずいぶん大きな印象があるかも知れないが、これでも5合炊きの分量だ。特筆すべきはその価格で年末特価だったと言うのもあるだろうがわずか1980円である。
 最初に買って仕込んだときに(土鍋は使う前におかゆや小麦粉を溶いた水を炊いてなじませるプロセスが必要だ)横着して目を離したせいで盛大に吹きこぼれた反省から、恐る恐る炊いたので少々水っぽいかなと思ったが、それは単なる杞憂だった。はっきり言ってこれまで使っていた2合炊きの土鍋よりずっと美味しく炊けている。しかも底には良い塩梅でお焦げも出来て、なかなか狙ってもこうはいかない出来だろう。
 料理は沢山作った方が美味しいと言う法則はどうやらご飯に関しても当てはまるようである。

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January 11, 2009

正しいウオッカの飲み方を実践する

 以前も正しいウオッカの飲み方と言うネタを書いたが、それはあくまで聞いた話を紹介するという内容だった。最近、正しいウオッカの飲み方を実践する機会が多かったので(単にウオッカを飲んだくれているとも言うが…)実際にやってみてどうだったかについて書いてみたい。
 そもそも何でウオッカをよく飲んでいるかというと、単に食事に合わせてお酒を選んでいると洋酒はウオッカしか置いてないので必然的に多くなるだけの話である。(実は逆でお酒に合わせて食事を決めている日も多いのは内緒だ)
 それで結論から書けば二日酔いや悪酔いとも無縁で、これが意外に快調なのだ。
 だがよく考えれば当然だろう。以前も二日酔いしにくいお酒はアルコール以外の不純物が少ない酒であるという記事が書かれたように(ちなみに一番は純粋なアルコール)、悪酔いの原因の多くは飲み過ぎを別にすればアルコール以外の不純物に由来する。そもそもウオッカが体に悪いのは単に度数が高くて飲み過ぎになりやすいのと、アルコールが胃壁や粘膜を刺激するから他ならない。ならば飲む前にある程度食べて胃壁に直接アルコールがこないようにすれば良い訳だ。何のことはない、いわゆる正しい飲み方である「空腹を避け、コップに1cmくらいづつ飲んで、飲んだらどんどん食べて体を動かし、また少し経ったら再び飲む」と言う飲み方と同じである。しかも向こうのおつまみはサーロ(ベーコンの脂身だけからなるものと思えばいい)を初めとして脂っ気の多いものが多いが、これも胃や粘膜に幕を作って保護すると言う点では悪くない。
 そんな訳で最近は冷凍庫にウオッカとショットグラスを常備して、晩餐の足しにしているのである。


追記:ウオッカの飲み方を検索して来る方が多いのでウオッカの販売ページのLinkを追加。
単なるアフィリエイトになるのは嫌なので、これまで私が利用した中で品揃えがもっとも豊富でしかも割と安めな所を載せてあります。
各種ウオッカ販売ページ(お酒の大型専門店 河内屋より )

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January 09, 2009

今年初めての自炊

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 正確にはぜんざいやらいろいろ作っているので今年初めてでは無いのだが、ちゃんとした夕食と言う意味では今年初めてだからタイトルに偽りはないだろう。(ちなみに作ったのはちょっと前だ)
ちょっと反省と言うか考察がてら書くと、これまでは横着してドミグラスソースを使って味付けしていたのだが、それを使わないと結構味に深みが出なくて難しかった。ちゃんとしたビーフストロガノフのレシピではもちろんドミグラスソースは使ってないのだが、どうやって味に深みを出しているのだろうか。

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January 07, 2009

謎の機器

Meka_fin1

Meka_fin2

 仕事先で見かけた謎のパーツ。恐らくエアコンあたりの熱交換機ではないかと思うのだが、ちょっとかっこよかったので撮ってみた。それにしても何だったのだろう。

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January 06, 2009

不景気な話

 新年早々仕事先で不景気な話を聞かされまくる。どうやら忙しくても景気の良さとは無縁らしい。それに昨年から新規の仕事が殆ど無いのも問題だ。そろそろ不景気ネタも人ごとでは無くなってきた。
 そんな訳で今年は新規の仕事を増やしたい。何でも継続してやり続け、そして言い続ければ実現に近づくと言うが、今年はBlogに書いてあるような「料理や暮らしの小ネタ+写真」当たりで何か出来ればいいと思っている。そうそう、そろそろロシアネタもせっかくロシア語を勉強しているのだし、少しは仕事でも役立てたいものだ。とは言えまだ片言レベルなので、こちらはあくまでプラスアルファの要素にでもなれば幸いだ。
 それぞれは不十分なスキルでも組み合わせれば役に立つ。一見関係なさそうなこうした要素を組み合わせて利用する術はないものか色々と考えてみたい。
 

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January 05, 2009

セーターを洗濯する

 正月休みの最後は掃除と洗濯をやっていた。とはいえ掃除はいつもの通りRoombaが勝手にやってくれるし、洗濯も大したことはやってない。ただせっかくなのでセーターをいわゆるセーター用の洗剤で洗ってみた。以前、水洗い厳禁のレーヨンのアロハを洗った事から考えればセーターを洗うのは簡単だ。今ではセーターはおろかクリーニング向けの衣類さえ洗えると謳っている洗剤すら売ってるし、元々ドラム式洗濯機は洗濯物が痛みにくいのが特徴だ。それにいくらカシミヤとはいえユニクロで買ったセーターをわざわざクリーニングに出してたらもったいなくてしょうがない。そもそもクリーニングだから痛まないというのは大嘘で、へたくそな店に出したらあっという間にパリパリのカサカサになった上にばっちり間違った所に折り目をプレスされたりしてしまう。それくらいなら自分で洗ってしまった方が後悔しないというものだ(ここまでひどくはないがやられた事はある)。
 とはいえ今回はちょっと横着しすぎたようだ。別に縮んだり伸したように堅くなってしまった訳ではないが、微妙に裾がへたれてる。実はこうした衣類を洗うときはいくつか注意点があって、以前アロハを洗ったときは丁重に守ったのを、今回は横着してはしょったのだからしょうがない。
 そんな訳で最後に反省もかねて改めて注意点を書いておこう。

  • 洗剤は規定量よりも少なめに。多いとすすいでも洗剤が残りトラブルの元になるからだ。
  • 衣類は押し洗いか洗濯機ネットを使用する(これは今回もやった。というかクリーニングモードがある最近の洗濯機は便利である)
  • 洗剤で洗うのは短時間ですませ、すすぎは確実に洗剤を落とす必要最小限の時間をかける。(特に絹やレーヨンなど水に弱い生地)
  • 専用洗剤で無ければ柔軟剤を少し使用すること
  • 脱水後、更に乾いたタオルで水分を取りこのときに形を整えておく(これを今回やり忘れた)
  • 良いハンガーで干すかあるいは平らにのばして陰干しをする(これもしてない)
  • 生乾きのうちにアイロンやドライヤー等で形を整える。これはシャツなどアイロンがけをする衣類では必須事項

 ちなみにこの方法、洋服にうるさい人は結構やっている方法らしく、以前も福野礼一郎氏がコラムの中で書いていたものである。

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January 04, 2009

いろいろ(三が日編)

すっかりただの日記状態であるがまたもちょっと気づいたネタなどを書いておく。

・自転車のトレーニングコースの途中にある高幡不動にお参りがてら行ってきた。いつもは途中のコースであるが、今回はここで引っかかったのでトレーニングはここまで。それにしてもいつもとは打って変わって凄い人出と出店である。なにかイベントでもあったのか消防車まで駐車場に止まっていた。
それにしても並み居る屋台の中にあったステーキの看板には心惹かれた、自転車でなければそのまま食べていた所であるが、さすがにステーキを食べてまた15km疾走して帰るのはつらそうだったので泣く泣く断念。なお、今回はGPSのログが無いのは正月でなまった生活のせいで結構情けない数値だったからである。

・ヨドバシに繰り出して、アドビ税を払って新しいPhotoshopを購入する。ちなみに今回はMAYAの方はあまりに高価で見通しが立っていない。それにても主要3DソフトがほとんどAutoDeskに買収されてしまったせいか、どれも下位互換性が無くなってしまったのは許し難い。

・自転車で出かけた出先で写真を撮るため中古のデジカメを購入した。いくら画質が良いとはいえさすがに一眼レフはつらいからだ。今回はサイクルジャージのポケットに入れたりラジコンに搭載したりする事を考えてとにかく小さく軽く安くという事で購入したが、6年前に発売されたOptio Sは激安で十分その期待に応えてくれそうである。

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January 02, 2009

正月ネタ2題

・近所の神社の話だが賽銭箱を覗いてみると何と今年はお札が一枚もないどころか、10円や5円ばかりが入っているのか色も黄色っぽく見えていた。

・今年の初夢は何故か延々とローラー台で自転車を漕ぐ夢だった。これは自転車のトレーニングの成果が出ると言うことなのか、それとも(仕事が)自転車操業に明け暮れると言うことなのだろうか?

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January 01, 2009

正月らしくおせちとお酒を載せてみた

Oseti

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 開けましておめでとうございます。

正月早々不景気な話を書いてもしょうがないので、正月らしく実家のおせち(の一部)の写真を載せてみる。今は家でおせちをつくる所も減っているそうだが、実家では普通に作っていた。これも年代ごとに違うのだろう、そもそもおせち料理自体若い人は食べないらしい。
 私などは酒飲みだからあんなにつまみとして美味しいものを食べないなんて理解しがたいのだが、なんでも冷たいのが駄目だという。
 下は正月に合わせて買ってきた20年ものの純米大古酒。これだけの年代物でコクとうま味がすばらしいにも関わらずビンテージワインなどに比べるとずっと安いのがありがたい。一応、帰省のお土産なのだが予定通り(笑)私一人で飲んでいる。

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