洋風の生活及びストレッチの盲点の話
立て直された(旧借家)現メゾネットに越してほぼ1年が過ぎた。最新の部屋と設備は快適でもう昔の生活には戻れないのだが、一つちょっとした問題が体に生じていることが判明した。それは正座やあぐらがほとんど出来なくなっていることだ。
以前の生活では畳の部屋があったおかげで日常的に正座やあぐらを組む事があったのが、今の生活では完全に洋間の椅子と机中心の生活であぐらや正座をすることがほとんど無くなっているかららしい。とにかく正座でもあぐらでもいいのだが10分もすると足が痛くて堪らないのだ。運動の一環としてストレッチしていたから体も柔らかくなっているつもりだったが、前屈などは前より遙かに柔らかくなっているくせに、ことあぐらをかくようなポーズだとすっかり体が硬くなっているのである。
どうやら柔軟というやつはある姿勢や方向を柔らかくしても、別の姿勢には対応しないものらしい。とにかくこれではあまりにも不便なので、せめてあぐらがかけるくらいの柔軟性を身につけようと思っている。それにしても今度はどんなストレッチをすればいいのだろう。
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