永井食堂のモツ煮を食べる
群馬県にある永井食堂のモツ煮をもらったので早速、夕飯に食べてみた。ちなみにこのお店は外見はどこにでもありそうな田舎の街道沿いの食堂ながら、わざわざここのモツ煮を食べるためだけに来る人がいるという店である。
さて、もらったパックを開けてみた第一印象は「でかい」と言うことだ。これで3人前だそうだが絶対それ以上あるのは間違いない。なんでもこの店、トラックの運ちゃん御用達のお店だけあってあらゆるものが大盛りだそうだが、お土産のパックも例外ではないらしい。
これを作り方に従ってレトルト風に暖めた後に鍋に開け、熱々になるまで火を通し、正しいモツ煮の食べ方に準じ熱々の上にこれでもかと薬味をかける。おかげでただでさえ分量が多いのがここで更に凄いことになってしまった。
だが食べてみると意外にもさっぱりしていて(モツ煮でさっぱりしているというのも変な話だが)これならいくらでも食べられそうだ。なんというかモツ煮の旨味とニンニクが利いていながら、臭みやしつこさがほとんど無く、肉が溶けるように軟らかいのがすばらしい。それでもさすがに今回は全部は食べきれなかったが、しばらくはこれを食べ続けようと思っている。
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