池袋 紅とんに行く
先月、仕事が無くて経済的に厳しかったこともあり「とにかく安くてうまい店」と言うコンセプトで池袋の「紅とん」に行ってきた。ここは食べ物のメニューで380円以上のものが無いと言うコストパフォーマンスの良い店で、なおかつ旨くてボリュームのあると言う、貧乏人の味方のような店なのだ。
噂には聞いていたものの、本当にそんなうまい話があるのかと思っていたが、噂に違わず安くて旨くてボリュームも悪くない。普通の人なら一人3000円を超えることはまず無いと言う話だが、飲兵衛で食いしん坊の我々でさえ、十分に飲み食いして一人3000円過ぎで済んだのだから素晴らしい。それにしても料理が趣味の自分から見て、単価の安い個々の素材をちょっとした工夫で旨いつまみに変えているあたりここのメニューはとても面白いものだった。どこまで再現できるか判らないが、是非とも家で挑戦してみたいと思っている。
それにしても池袋はそれなりに開拓したつもりだったが、まだまだ探すと良い店があるものだ。
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