« 下北沢再開発計画の何が問題か | Main | ネットの画像を誰もが信じなくなる時代 »

October 04, 2009

ソユーズ宇宙船のモニター画面解説

1002soyuz16a

NASAの写真でソユーズ宇宙船がISSにドッキングするときのモニター画面が載っていたので解読してみた。
ロシア語に限らず、この手の画面は略称が多いため判らない単語も多かったがとりあえず分かったものを以下に書く。

ПРИЧАЛ(接岸地、埠頭)
АВТ(автомат:自動装置)の略か?
КУРС (コース)
ИН(= иной:他の・別の)?
НЕТ(No)

それにしてもよくアニメや映画などで異文化側の操作画面が出ることがあるが、結構いい加減なものや逆にこちら側と大差ないものだったりしてがっかりするが、こうしたものをデザインするときはロシアなどのデザインを参考にすべきだと思うのだ。確かに西側のものと比べると見劣りするものも多いが、現時に使われているだけあって実用性や機能性は意外に優れているものも少なくない。

そうした中では「マクロスゼロ」のデザインは結構がんばっていたと思う(ちゃんとSV-51モニター画面がロシア語表記になっている)。

|

« 下北沢再開発計画の何が問題か | Main | ネットの画像を誰もが信じなくなる時代 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference ソユーズ宇宙船のモニター画面解説:

« 下北沢再開発計画の何が問題か | Main | ネットの画像を誰もが信じなくなる時代 »