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February 23, 2010

御徒町の味の笛で飲み食いする

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 最近、千べろ(千円でべろべろになるまで飲める店と言う意味)路線にすっかりはまっている。今回は御徒町にある居酒屋「味の笛」に行ってきた。ここは母体は結構大手でいろんな事をしているらしいが、なんと行っても特筆すべきは魚屋がその中に含まれている事だろう。そんな訳で今回も魚中心につまみを食べまくったが、他に素晴らしい点は新潟のお酒のメニューが豊富だと言う点があげられる。おかげでこの手の千べろ店にには珍しくずいぶんいいお酒を飲んでしまった。とはいえそれでも普通の飲み屋に比べたら値段もたかが知れている。何せ今回も鯨のベーコンやらホヤの塩辛など珍味を散々飲み食いしたにも関わらず、一人3000円台で収まっているのだから素晴らしい。また支払は全てキャッシュオンなのでショットバーでは無いが常に値段を把握しながら飲める点もありがたい。
 食器は大抵スチロールの使い捨て容器、食べ終わった容器は自ら捨てるセルフサービスなどファーストフードのような点はあるものの、自分のペースで飲める上、素晴らしいコストパフォーマンスは多くの飲兵衛を魅了するに違いない。
 なおこの店、普通の居酒屋にありがちなデザートはおろか小腹が空いたときにつまめるようなご飯やうどんすら置いてない純粋に飲み屋に特化したお店なので、あくまで酒を飲むと言う目的のために立ち寄って欲しい。

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