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March 26, 2010

ゲーム業界化するパチンコ業界

 最近、パチンコ周りの映像・素材制作の仕事が多いがやっていて感じるのが昔働いていたゲーム業界との共通性だ。仕事先がソフト周りの開発と言うこともあるのだろうが、働いているスタッフも女性が多いし雰囲気もゲーム会社と変わらない。
 それも当然だろう。最近のゲーム会社の多くはゲームの仕事が不況なので今や大部分がパチンコ・パチスロの開発にシフトしているからだ。そしてパチンコの筐体自体、ゲーム機を数年追う形で3DCG表示やムービー再生などをサポートし(実は開発環境も昔のゲーム機のものを使っていたりする)ますますゲーム機に近づいている。そして問題点もゲームを追っているのも皮肉なことだ。3DCGや大量のムービーを使うことなどによる制作費の高騰と開発期間の長期化、それによるリスクの増加である。
 そして驚いたのはパチンコ雑誌もまたゲーム雑誌化している事だ。仕事先に資料としてある置いてあるパチンコ雑誌を見てもぱっと見、ファミ通などと印象が変わらない。どうも推測するに雑誌制作者側もソフト開発会社同様にゲームでは食えなくてパチンコにシフトしているようなのだ。また出版社は違うものの編集者やライターはゲーム畑出だというケースもあるらしい。

 しかしこのままゲームと同じ轍を踏んでもいいのだろうか。と言うのも先に書いたように確実にゲーム業界で問題になっていた点まで正確に踏襲しているからである。

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