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April 22, 2010

特撮やアニメにおけるビームとミサイルのスピード

 ちょっと仕事で昔のアニメや特撮を見て、昔の話に出てくるミサイルやビームの速度が目で追えるほどゆっくりしている事に驚いた。よく昔の音楽のテンポやドラマの展開は今だとまどろっこしくて耐えられないと言う話を聞くが、何とビームやミサイルの速度までテンポが遅かったのである。
 確かに思い返してみれば、宇宙戦艦ヤマトのドリルミサイルも命中したらさっさとドリルをフル回転させて爆発させていれば、真田さんに逆回転させられることも無かったし、コンバトラーVの敵のミサイルは何故か当たるまでに妙に間があるせいで回避されてしまう。ウルトラセブンのマゼラン星人の地球破壊ミサイルに至っては何光年と離れている距離から撃たれている所を見ると、光よりも早く飛べるみたいなのに、何故か地球の側に来ると減速しまるまる一話分かかって接近し、最後はセブンに壊されている有様だ。
 まあこれらは演出とも言えなくもないが、それでもちょっとしたビームでさえ見て遅いのは明らかだ。そう言えば子供心にも「なんでスペシウム光線はあんなにゆっくり飛ぶんだろう」と疑問に感じていたものだ。
 不思議なのは外国(主にアメリカ)の映画やドラマではビームやミサイルは昔から早かった事である。今、見直してもスタートレックのフェーザーは今よりは若干遅い気がするものの、それでも明らかに同時代の日本のアニメや特撮よりも早いスピードで放たれるし、時代が進めば進むほど更に速度は速くなる。
 思うにこれは銃が身近にあり、弾丸の早さを日常的に実感している彼らと、それらが想像上のものに過ぎない我々との違いから来るのでは無いだろうかと思っている。本当の所どうなのか気になるところだ。だれか検証したり考察していないものだろうか。

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